エジプトはナイルの賜と言われてきた 市内を悠々と流れるナイルには
帆をふくらませたヨットが数隻遊ぶ
  ナイル河畔のカイロタワー ホテルの窓から見たナイル川と市街

古代の4大文明は大河に沿って発展した。
エジプトはナイルの賜と言われてきた。 古代よりナイル川の氾濫のたびに、上流の肥沃な土壌を河口のカイロに運び街や国として栄えた。

カイロは今、古代エジプトの影響を色濃く残す旧カイロ市街と近代的な国際都市カイロに分かれる。

写真はエジプトに行ったとき時々宿泊するナイル河畔にある「ナイルヒルトンホテル」より撮ったもの。目の前のナイル川は満々と水をたたえている。

エジプトではナイル川クルージング観光は有名である。
期間も短期、長期いろいろある。
その昔には、女王クレオパトラとアントニウスが大型の豪華船で船旅を楽しんだのは歴史の伝えるところ。

ナイルクルーシングと上流のルクソール観光をセットにしたツアーは多くの訪問者を楽しませている。

  ホテルの前の道を渡って河畔へ 豊かな水量を誇る

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