車の近くに来た、サバンナモンキー 写真の中央を、おどけてモンキー歩き

サバンナに棲みサバンナモンキーと呼ばれるサル。

背中は、茶色っぽい灰色で、腹は白、顔は黒い。

長い尾の先端も黒い。大きさは、尾を除いて約50cm。 体重は約5kg位。

人を恐れず食物をねだったりするが、餌をやるのは厳禁。

車の中や、テントの中に入ってくることもある。
サファリーに中で、サバンナモンキーに遭遇するのは、以外に少ない。

その体も、小さく、ブッシュに身を潜めていると、発見しにくい。

むしろ、ゴツゴツした、岩場風の所の方がわかりやすい。

サルは、元来、彼らの身を守る木の上が、生活の場であるが、サバンナモンキーは、ブッシュを隠れ蓑として、利用しながら生活している。

サバンナモンキーの名前の謂われであろう。

外敵から身を守るための手段をあれこれ考えるのは、人もサルも同じようである。
次話へ