のっそりと現れた、アフリカバッファロー

獰猛で、 迫力ありますね
しかし暑さにはかなわん

木陰で一休みさせて

バッファロー、別名アフリカ水牛。
草食動物の中では、最も気が荒く、ときにはサファリーカーをひっくり返したりするので、近づきすぎると危険である。

頭の角は太く大きく、外側に長く伸び、反り返っている。

数百頭から数千頭の群れを作り、ライオンに襲われた仲間を救い出すこともある。

バッファローというと、一般的には、アメリカ大陸の西部劇に出てくる、野牛、いわゆるアメリカンバファッローを映画と共に思い出す人が多いのではないでしょうか。

アメリカの西部を大群で疾走するバッファローをインデアンやカウボウーイ達が追いかけるシーンは映画でおなじみのところですね。

バッファロー、別名水牛は世界のあちこちで見られます。
アジア各地でも結構見ることが出来ます。

バッファローの角は、大きく立派なので、牧場やホテル、ときには、住宅の門柱の所に、目印と狩猟の成果として、よく飾られています。

いってみれば、象の象牙の様なものですが、数も多く、安価なので、アフリカでは大変ポピュラーです。

また、バッファローの肉も、アフリカではレストランで結構食べられます。

  まー、 基本的には、牛ですからね。
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