副操縦士席に座る、エージェント ナイロビから、チャーター機で
飛行機は、双発の小型機 ナイロビ郊外の自家用&チャーター用の
小型機用飛行場

ケニヤには動物保護区は、たくさんあるが、野生動物の数の多さではケニヤ国内で一番である。
マサイマラ(Masai Mara National Reserve)は面積が約大阪府全体ぐらいあり、さらに連続して、国境を越えた隣国タンザニアのセレンゲティ国立公園と接しているため、二つを合わせると、大阪府の10倍以上の巨大な野生動物の棲息地となる。

ここは、あらゆる種類の草食獣が、大群でおり、これを狙う”ライオン”をはじめその他の肉食獣も多く、ライオンはケニヤ最大の棲息地となっている。

肉食獣のハンティングは、ここが一番多く見ることが出来る。

マサイマラに行くには、車だと260km位あるので、4〜5時間かかる。
飛行機はナイロビから毎日2便出ているが、予約や、時間帯が自由にならないので、急ぎの人は、小型飛行機をチャーターしていくことになる。

アフリカは、広大な大陸のため、小型チャーター機が発達しており、日本で喩えるならば、海でクルーザーボートをチャーターする感じであろうか。

ナイロビ郊外にある”ウイルソン空港”が、最も多く利用され、空港には、自家用小型機やチャーター用の小型機がたくさん、ずらりと並んでいる。

何にしても、面積が大きく、関わる人間の数が多くないので、すべてがゆったりとして、写真でもご覧いただけるように、全てが”隙間”だらけである。

時折、現地人が写真のどこかに写っている程度である。

それに、あまり良く整備されているとも思えない、飛行機が多いが、墜落事故のニュースはあまり聞かない。
これは、落ちても、あまりニュースにならないのかもしれませんがね・・・

  飛行機は、結構安全な”乗り物”なんですかね・・・
チャーター機を待つ 小型機がたくさん駐機している
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