インド洋に突き出た、いわば ”海の見える公園” 
入り江のようなところ
果てしない、水平線

世界のどんなところへいっても、海は、人の心に、”ふるさと”の懐かしさを、感じさせてくれる。

人は海より生まれ出でたることへの郷愁か。

広く、穏やかな海は、人の心を、落ち着かせる。

  どうしても、 ” 海は、広いな、大きいな ” と言いたくなってしまう。

何もない海は、雄大である。
見ているだけでいい。

何だか、全てを忘れて、海を見つめての生活を想像してしまいそうである。

   それも、いいかもねえ・・・
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