ウインドサーフィンをトライ
椰子の木陰で、ビールを、グイッと
のんびり、ゆったりとした ”ビーチ” フランス人に、現地人が”写真、如何”と

すべてが、のんびり、ゆったりとしている。

それが、フランス人の言う「バカンス」なのである。

喧噪の都会から、遙かに離れた、人のあまりいない南の火山島で、のんびりと時を過ごすのが、リッチですね。

綿密で、ぎゅうぎゅうに詰め込んだスケジュールを、あわただしく、きっちりと消化しないと、気が済まない日本人とは、相当にかけ離れている。

もっとも、彼らのバカンスは、1ヶ月が平均なので、出だしから発想が違う。

ビーチには、勿論「海の家」などない。 わづかに、ビールを売っている程度である。
当然、スピーカーもない。

マリンスポーツを楽しむ人が、レジャーボート、トローリング、ウインドサーフィンをしている。

白い浜辺では、のんびりと太陽をあびている。 しかも、パラパラとした人数で。

ヤクザも、暴走族も、いかれた連中もいない。
皆、安心して、のんびりしている。

   休まる(安まる)なあー
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