暗い内部から、窓を通して
イスラム風建物の内部から見ると

イスラム風建物の特徴はドーム状の屋根と高い尖塔、そして上に尖った窓の形状である。

外から見ても、特徴的であるが、暗い内部から外を見ると、窓の形が、より強調され、外の景色が窓の形に切り取られる。

もともと、イスラム風建築物は、気候的に暑い国に建てられることが多いので、外の熱気を中に入れないため、窓の大きさと、数、そして通風が工夫されている。

イスラム文化は、優れた芸術と科学に十分裏付けられている。

文化、文明は総合的なものである。

これまで、時代や民族は、文化文明を築き上げてきた。

それらが、どう評価されるかは、その後の長い歴史が決めてくれる。

  その結果を見てみたいものだが・・・・ ちょっと、無理だな・・ 
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