料理人とウエイター どれにしようかな

一流ホテルには、立派なダイニングルームがある。

もともと、インド、パキスタンは400年間にわたり、イギリスと深い関わりを持ち、その内約100年間はイギリスが直接統治をしていた。

そんなところから、パキスタンは全てにおいて、英国風のところがある。
勿論、英語は準公用語の一つである。

パキスタンは人口が多く、仕事が豊富ではないので、人が余っており、人件費が安いところから、いろいろなところで、人が多めに使われている。

仕事を作り出すため、仕事を細分化し、役割分担をしっかりと分け、一つのことに大勢の人が関わっている。

つまり、贅沢に人を使っている。

貧しい国での高級ホテルのレストランには、現地価格としては、メチャ高なので一般の人は、来られない。
従って、大抵すいている。

入っていくと、最敬礼で、よってたかって、サービスしてくれる。
勿論、チップが目当てであるが。

人件費、物価とも安いので、料理も肉類、エビ・カニ類、魚類、果物類などなど相当豪華で、種類、量とも豊富です。

  十分、リッチな気分になれます。
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