カラチ湾の岩場で、素潜りで採った「　巨大伊勢エビ　」

カラチ湾のはずれの海岸		こんな岩場で、伊勢エビや貝を採る

	パキスタンは大きな国である。 面積で日本の２倍。　人口は１．３億人と日本より多い。 この国の貿易は、パキスタン最大の都市カラチにある唯一、最大の港、カラチ港経由行われる。 カラチ湾にあるカラチ港は貿易で賑わいと混雑を極めている。
	港をはずれた湾沿いに進むと、写真のような岩場の海岸がある。 遠方には、カラチ港が見え、多くの船舶が停泊しているのが見える。 岩場では、土地の人が巨大伊勢エビを採っている。 エビ類は南の国、南の海では、よく育ち、ビックリするほど大きくなる。
	素潜りで伊勢エビを採っている人の獲物を見せてもらった。 両手に持ってみたが、これまで見た伊勢エビの中では、最も大きかった。 売るのかと聞くと、売っても良いという。値段はと聞くと、外人向けに、よほどふっかけた値段なのだろうが、日本の価格イメージからすると、馬鹿安である。 早速２匹を買った。　（勿論、更に、大いに値切って、超安値で買った）
	本来は、これを刺身で食べたかったが、ここではちょっと心配なので、知人の家でボイルし、マヨネーズをかけて食べた。 久しぶりに、日本風の味を味わった。 　　これが刺身で、醤油とワサビがあったらなあ〜

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