人々が集まるアル・フセイン・モスク  著名なモスク(イスラム寺院)前で

モスクに名前の冠されたアル・フセインは第4代正統カリフだったアリの息子。 彼は7世紀にイラクでのウマイヤ朝との戦いで死んだ。
遺体は発見されなかったが、12世紀に遺骨が発見され、この寺院が建設された。

イスラム寺院にある高い塔はミナレット(尖塔)と呼ばれ、信徒に礼拝の時刻を告げるアザーンを行うための塔である。
形は国により、時代により少しずつ異なる。
いずれにせよ、ミナレットはイスラム寺院のシンボルである。

次話へ