雑貨店で、気さくな少年と
ごみごみした、下町の商店街 いろいろな人が行き交う
渋滞した道路 下町風景

アンマンは大きな都市ではないが、かなり活況を呈している。

その原動力の一つは、多数のパレスチナ人がいることであろうか。

これは、また同時に、ヨルダン政府にとっては、およそ60万人ともいわれるパレスチナ人を支えていく負担を強いられることでもある。

しかしながら、人口が多くなれば、必然的に、街は賑わってくる。

モダンで、西欧風な街アンマンといっても、それは街の全てではない。
宗教的にも、アラブの戒律の厳しいイスラム教と西欧型が混在している。

そうはいっても、ヨルダンは、アラブ人の国である。

市内風景や、人々の生活スタイルを見ても、やはりここは、アラブのまっただ中なんだということを、実感させてくれる。

 ”緊張と自由” 、”アラブと西欧”が、妙に交錯している
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