クロスカントリースキー
クロスカントリースキーには走法が2種類あって、スキー板もそれぞれ違います。
どちらのスキーもゲレンデスキーに比べると細く、エッジが無く、つま先部分だけしか固定されていないのでかかとが上がります。
@クラシカル走法
コースに切ってある溝の中をスキーを前後に滑らせます。大きく腕を振ってスキーの後ろを蹴り上げて
滑ります。
Aスケーティング走法
名前の通り、スケートのように逆はの字に開いてスキーを滑らせます。オリンピック複合の荻原選手等の滑り方です。わりと新しい走法だそうです。
どちらもワックスが命です。我々素人でも、その日の雪にワックスがあっているかどうかで全然違います。クラシカルの方は、スキーの足の裏当たりに、グリップワックスを塗るのですが、これが難しいらしい、私達は最初に初心者用の裏にワックスを塗らなくても良い、がたがたの付いているスキーを買いその後すぐスケーティングスキーへ変えました。
なにせ、エッジが付いてない!ので、、最初はすってんすってん転びましたね〜(^_^;ゞ
ほんの少しの坂でも、ほんと怖いんですよ〜、急坂でおまけにS字カーブだったりしたら、、もう大変
q(`0´)p ←こんな顔して滑って行きました。登りもスキーを滑らせながら登ります。札幌には、白旗山と滝野公園とに良いコースがあります。そこで15`くらい走ってくると汗をかき、いい運動になります。
大会もあって、札幌国際スキーマラソンには、25qと50qに挑戦しました。
北海道スキーマラソン42.195qにも出ました。札幌国際50q2度目の時に、招待選手の中に、オリンピック金メダリストの阿部選手と荻原選手(弟)が出ていて、彼らが滑った同じコースを私も滑っているんだ〜と単純な私は大喜びしてました。ほとんどびりでしたが。。あは。
北欧では、コースにナイター設備もあるそうで、羨ましいです。札幌にもそんなコースが出来たらいいのにな〜ゲレンデスキーのように、リフトを待つ必要もなく運動になるし、とっても良いスポーツだと思います。お勧めです。

↑は、95年札幌国際スキーマラソン50q、あと残り5qほどの地点を頑張っているところ。↑も大会年は違いますが(97年)同じく、ゴールまであと5qの地点にカメラマンがいて写しています。上の写真は、98年北海道スキーマラソン42.195q完走時に先にゴールしていたBARUさん撮影。この日はべた雪で全身ずぶ濡れでした。最近はもう大会へは出ないで休みの日に白旗山や滝野公園へ行って
15qほどを楽しんできます。

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