淀川 ↓ 宮之浦岳 ↓ 新高塚小屋 ↓ 縄文杉 ↓ ウィルソン株 ↓ 白谷雲水峡 ↓ 楠川 2000年5月 |
テレビや写真で見ていた縄文杉を生で見ることは私の今回の人生では、無理なんだろうな〜と諦めていた。ところが、去年(2000年)のゴールデンウィークに、何気なくBaruさんに屋久島へ行かない?と聞くと、いいよ!と言うではありませんか!お〜〜!ラッキーと私は大喜び。それからは、計画を練るのが好きなBaruさんなので、あれこれと資料を取り寄せては綿密に計画を組み立てていきます。屋久島へ行くのなら100名山でもある、宮乃浦岳にも登ってこようと意見がまとまり、このコースを決めました。 淀川から宮乃浦岳〜新高塚小屋〜縄文杉〜ウィルソン株までは決まったのですが、その後トロッコ道をそのまま下山するかどうするか迷いました。 屋久島へは、札幌→大阪→鹿児島→屋久島と飛行機を3回乗り換えやっと着くのです。やはり、遠い〜。 さて、登山当日はタクシーで登山口へ、天気予報は雨・・・ 夕方、4時くらいに小屋に到着。が、超満員で入れず。用心のために持っていったテントを何とか張って、ご飯を作って食べて寝た。 縄文杉だけではなく、たくさんの年代杉があって、見応えはあります。そして白谷雲水峡への分岐で、昨日の雨で疲れてもいたので、どうしようか迷っていました。そこへやってきた単独登山の男性が白谷雲水峡へ行くと聞いて、我々も行くことに。 いや〜〜、屋久島のもっとも素晴らしい景色を見逃すところでした。全てが苔に覆われていて、緑の絨毯を敷き詰めているようです。その雲水峡には人はほとんどおらず、しん!としていて、鹿がゆったりと草を食べていたり、、まさしくあのもののけ姫の舞台です。私は早く下りてしまうのが残念で残念で・・何度も後ろを振り返りながら下りてきました。本当に美しかったです。 |
★宮之浦岳頂上 ★屋久鹿 ★トロッコ道 | |
★白谷雲水峡中間地点の辻峠 左の彼のおかげで分岐を入る決心がついたのです。感謝。 |
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★有名な縄文杉8000年?と言われています。 |
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★この杉の名前は忘れましたがこうして中に入って上から写真を写すのが定番のようで出会った屋久島のガイドさんが写してくれました。 |