〜しつけと教え方の基本〜


皆な頑張ってね・・・・・・



しつけの基本は、ほめて教えることです。
しかし、ほめることと甘やかすこととは、まったく別だし、人間がリーダーであることを
しっかりと認識させ、しかるときは厳しくハッキリと「ダメ」と大きな声で。
又、新聞などを丸めて地面とか壁とかをたたき大きな音を出すのも効果的です。

飼い主の言うことを聞かせるためには、ただ強引に服従させるのではなく、
犬に何をさせたいのかを教えて上げましょう。
訓練の際、チョーク・チェーンという金属製の引き締めタイプの首輪を使うとよいでしょう。

首に負担を与えない、このチェーンのほうが犬のためにはよいのです。
よく、散歩中に引っ張られている光景を目にします。そんなときは、ぐっとひき紐を引き、
先に行かせないよう、犬を無視して逆の方向へわざと行ってください。

何回か同じ行動をとることによって犬が先に進まなくなります。
ひき紐を短く持ち、左横につけて歩くようにします。
犬がその行動を起こしたときは、十分にほめて上げましょう。



 
【 これだけはマスタ−しておこう!! 】


 アイ・コンタクト 
目と目を合わすアイ・コンタクトはしつけの基本です。
犬が飼い主さんの目を見つめる習慣を付けるこ事がとても大事です。
名前を呼んで飼い主さんの目を見たら褒めてあげる。褒める時は大げさに・・・
これを繰り返す事で覚え、ワンちゃんも次の支持を待つようになります。

又、叱る時は声のトンを落として短くキッパリとダメ”
褒めるときは大げさに体に触りヨォーシ・ヨォーシ・ヨォーシと・・・
家族の方々の言葉を統一して下さい。そうで無いとワンちゃん迷います。

又、年が若く下に降ろしてお散歩が出来ない仔犬は飼い主さんが抱っこして
車の音とかバイクの音を聞かし慣らして下さい。
飼い主さんと一緒だとお外も安全だよと言う事を教えて下さい。


〔 吠え癖 〕


ワンちゃんが吠えたら静める為におやつをあげたりケージーから出してあげると
吠えると何か良い事があると思わせてはいけない。

吠えても願いは叶わないと言う事を学習させる事で無駄吠えが収まります。

 ここでは大切なのがワンちゃんが混乱をしない様に言葉を統一にする事 

家族全員、言葉を決めて色々と教えて上げてください。

厳しい様に思えますが後々ワンちゃんに取っても家族にとっても生活をして行く上で

楽しく過ごせますので、しつけはとても大切ですので根気よく頑張って挑戦をして下さい。

    

[ お散歩について! ]

ワンちゃんのお散歩がOKになったからとて言って毎日の散歩は避けてください。
生後半年目位は、お庭での自由運動でも十分です。

毎日時間を決めてのお散歩してると、その時間になれば行かなければ
行けないように思い、連れて行け催促が始まります。 ワンコラ・ワンコラと・・・

絶対に時間を決めないで下さい。決めてる飼い主さんは雨降り関係なしに
お散歩をする羽目になります。決めるのはあくまで人間さんの都合に合わす。

行ける時もあれば行かない時もある。と言うことを覚えさせてると
体調の悪い時、忙しい時はお散歩ダメなんだ” と言う事を理解致します。

ですから最初が肝心。ワンちゃんお散歩大好きは分かります。
大型犬だから長い距離歩かなければとか運動をかけなければと言う事は
ありません。自分の生活に合わす事が大事です。

長いお付き合いになりますので無理はしないでください。
オールドは大きな甘えん坊さんですからベッタリくっ付いて来ます。

我が家のオールドは車は大好きだけど歩くのは余り好きでは、なさそうです。
散歩はあまりしてないし雨降りはお外へは出られないと言うことを分かってますので・・・

だからすごく楽ですよ”

 [ もっとも基本的な学習 ]


大型犬の訓練、散歩にはチョック・チエンで行って下さいね。
いざと言う時に安全に誘導が出来ます。引っ張たり暴れると首がしまり
横に着いて歩くと緩みます。特に長毛犬にお勧めだよ”
可愛くリボンで仕上げてみました。

@ しつけ1 行動を実行させていくには、しからないように、
できれば十分にほめて上げましょう。
そして、犬が訓練を喜んでするように
、短時間の練習を数多く行います。

■犬は、必ず左側につけるように。
A しつけ2 「スワレ」・・・・・・・愛犬と目を合わせ、「スワレ」と
いいながらひき紐を少し後ろに引く。

腰を落とさない場合は右手の人差し指をたてて、犬の鼻先から上に上げ、犬の視線を上に向けることで座りやすくします。それでもダメな場合は腰を押して
「スワレ」といって座らせます。できれば、よしよしとほめましょう。
B しつけ3 「マテ」・・・・・・「スワレ」の状態で「マテ」をかけ、ひき紐の長さだけ少しずつ後ろに下がっていく。動こうとしたら「マテ」をかけながらゆっくりと犬のまわりを回って正面まで回ったらよしよしと体をなでてほめて上げましょう。

餌を与えるときも必ず「マテ」をかけるように。
C しつけ4 「フセ」・・・・・・座らせた状態で、おやつを見せて「フセ」と言っておやつを持った手を地面につける。おやつで誘導しながら、足の下を「フセ」と言ってくぐらせるか又、前足をひっぱってやるのもよい。
D しつけ5 「コイ」・・・・・・待たせたままの状態から、ゆっくりと下がっていき、犬から
はなれたところで10秒数えてから「コイ」と呼ぶ。

又、同じ状態でさがったまま10秒数えて自分から犬の
ところへ行き、よしよしとほめて上げましょう。


「もってコイ」・・・・・・・好きなボールを見せて「もってコイ」といって遠くに投げます。
持ってきた場合は「コイ」の学習は、マスターできたと言っていいでしょう。

◎暑い日中は外出をさけてください。
 涼しい時間帯を選んで無理をさせないように気を付けてください。
特に夏場のアスハルトは温度が高くパットの裏とかを火傷致しますし
熱中症に、なりやすいですので気を付けて下さい。一つ間違えると死に繋がります。



 戻る 繁殖犬