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07年3月25−26日 シンポジウム・集会の特設ページを開設しました。(07/2/14)


06年1月23日緊急国会集会の報告を掲載いたしました。
要請文も掲載されていますのでぜひごらんください。(06/1/24)



中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会が、「アスベスト関連疾患 患者・家族に対する生活実態調査報告書(新法への提言)」をまとめました。(06/1/15)



2006年1月23日に院内集会、30日に大集会を開催いたします。
集会お知らせページはこちら



石綿対策全国連ではアスベスト対策基本法の制定と
すべての被害者の補償を求める署名を開始いたします。

署名専用ページはこちら


亀戸ひまわり診療所の名取医師による、「吹き付けアスベストのある店舗での勤務が原因で発症した悪性胸膜中皮腫の1例」の報告(ひまわり診療所ホームページへのリンクです)。
 建物のアスベストによる中皮腫の報告は日本では初めてで、吹きつけのある建物での石綿濃度が判明していて、剖検での石綿小体及び石綿繊維が判明している事例は、世界的にも稀です。(05/12)


2005年10月16日、
医療関係者のためのアスベスト講座「石綿関連疾患 −診断・ケア・予防−」
が開催されます。
(中皮腫・じん肺・アスベストセンターへのリンクです)



2005年8月24日、各政党に対して、アスベスト問題の取り組みに関して、公開質問状を提出いたしました。


アスベスト対策に関する質問状に関する特設ページはこちら



2005年8月28日
緊急シンポジウム「石綿と環境曝露」−現状と今後の対策

クボタが公表に踏み切って以降、石綿は労働環境の問題から、広く環境への問題へ広がり つつあります。環境のアスベストのリスクについて早くから警鐘を鳴らされていた、早稲田大学の村山教授が留学先から、この夏数日間帰国されます。この間、 環境のアスベストに関して様々な経験のある、4名のシンポジストによる緊急シンポジウムを計画致しました。関心のある方は、是非ご参加下さい。

日時 8月28日(日) 13時30分〜16時30分(13時開場) 
場所 東京グリーンパレス「ふじ」
    東京都千代田区二番町2番地 TEL 03-5210-4640
     地下鉄有楽町線麹町駅から徒歩1 分 JR 中央線四ツ谷駅または市ヶ谷駅から徒歩6 分

<発言者・内容>

1.村山武彦氏 / 早稲田大学理工学部教授
  環境でのアスベスト曝露 「 リスクと広がり」 
2.片岡明彦氏 / 関西労働者安全センター
  工場からの環境曝露 「クボタの相談から」
3.内山巌雄氏
  京都大学大学院工学研究科教授
  改築時の環境曝露 「文京区保育園事例」
4.名取雄司氏 / ひらの亀戸ひまわり診療所
  吹きつけ建物の環境曝露 「文房具店の事例」
5.シンポジウムの主な論点   
  低濃度曝露と健康リスクについて / 事例毎に考える
  / リスクコミュニケーションの重要性 / 必要な健康対策は?
6.質疑 

参加費 1000円

主催 中皮腫・じん肺・アスベストセンター
共催 石綿対策全国連絡会議
    中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会




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 連続シンポジウムのお知らせ **********

「これから本番 アスベスト対策」 連続シンポジウム第1回 
2004年7 月19 日(月)14 時〜16 時30 分
「公共建築物の吹き付け アスベスト子供達の安全は守られているか?」
http://www.asbestos-center.jp/symposium/symposium1.pdf
(中皮腫・じん肺・アスベストセンターHPへ)

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「これから本番 アスベスト対策」 連続シンポジウム第2回 
「アスベスト含有建材の飛散と改築の問題−安全なリフォームとは−」

日時   
2004年8月9日(月))   18時30分−21時
場所 全建総連会館 (高田馬場)

主催   石綿対策全国連 中皮腫・じん肺・アスベストセンター
共催   2004年世界アスベスト東京国際会議組織委員会

参加費  無料


「アスベストで危ないのは、吹き付けアスベストでしょう。その他のアスベスト含有建材は、非飛散性で、安心なんでしょう?」もしあなたが、こう思われているとしたら大間違いです。家の屋根に使用されている化粧石綿ボード、外壁のサイデイング、トイレや調理室の天井や軒の天井に使用されているフレキシブルボード、内壁等に使用されているけい酸カルシウム板、岩綿吸音板、多くの建材が新築と改築と解体時に飛散するのです。

 現在多くのビルや民家で改築が行われ、今後も急増する予定です。吹き付けアスベストのある建物での改築も急増します。また建材のアスベストは確実に飛散していますが、私達の健康は大丈夫なのでしょうか?厚生労働省はこの10月から改築含めたアスベスト含有建材の対策をうちだす予定ですが、その対策はどうなるのでしょうか?皆さんの疑問にお答えします。


基調講演 アスベスト含有建材と改築等のアスベスト濃度と健康影響     
中皮腫・じん肺・アスベストセンター 代表 名取雄司 

 1)アスベスト含有建材とは 写真で説明 
 2)アスベスト含有建材の様々な濃度
 3)健康影響 建築作業者の所見 他


シンポジウム 「アスベスト含有建材とその危険と対策」 
コーデイネーター 中皮腫・じん肺・アスベストセンター 代表 名取雄司 


 @ アスベスト含有建材 大規模物件での改築と解体時の対策 
     環境コンサルタント 大越慶二氏   
 Aアスベスト含有建材 中小規模物件での使用と対策の実情 
     全建総連東京都連安全対策委員 高木史雄氏 
 B10月から予定されるアスベスト建材対策
     石綿対策全国連事務局長 古谷杉郎氏  
 Cどのような対策が有効か
     東京労働安全衛生センター 外山尚紀氏 

討論時間




フェルナンダ裁判に緊急に行動を!
2004.3.5

アスベスト産業の不法行為を告発し、被災者を擁護する献身的な活動続けている、
ブラジルのフェルナンダ・ギアナージさん(2004年世界アスベスト東京会議国際委員)が、
名誉毀損の告発を受け労働安全衛生監督官としての職権を剥奪されようとしています。

詳しくはこちらのページで
⇒「フェルナンダを救え」のページへ




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