ハイパー・トンネルズ&トロールズ
著:安田均・清松みゆき・黒田和人とグループSNE
発行:角川スニーカーG文庫(たしか、この文庫シリーズはもうなくなったはず・・・)
もともとの開発元:フライング・バッファロー社(1975.アメリカ)
●TRPG第1号といわれるD&Dが発売されてから、約1年後にこの世にお目見えした古株TRPGだ。
『ドラゴン大陸』という、しっかりとしたバックグラウンドも用意されていることと、基本ルールの覚えやすさからも初心者にもうってつけであろう。
●なんといっても、この(H)T&Tの特徴は戦闘が基本的に『団体戦』だということだ。
一人だけが、強大な攻撃力を誇っていても、戦力のバランスに欠けているパーティーでは生き残るのは難しいであろう。
個人攻撃は特殊行動扱いであり、団体戦の中を潜り抜ける能力が無い限りは、仲間と自分の生命を危険に晒すだけだ。
●さらに!このゲーム使うダイスは6面体のみだが、数が多い。
戦士になりたいのなら最低でも5個は用意しておくべきだろう。
因みに管理人は何を思ったのか20個以上持っているらしい・・・。なんに使うんだか。
(管理人注:気が付いたら増えていたんだよっ!)
●このゲームを管理人が気に入っている要因の一つは、モンスターの種類の豊富さだ。
100を越えるモンスターのデータが用意されているのは、想像力が貧困な管理人にはありがたいようだ。
●最初に、私はこのゲームは初心者にも良い、といったが、上級者には物足りないということでは決して無い。
まぁ、管理人は初心者に毛が生えた程度だが、ルールブックをよく読み砕けば、非常に奥が深い創りとなっているのが解るはずだ。
つまり、『一生涯のお付き合い』ができる、すぐれたものの一つだ、ということだ。
2000/8/24