素敵な音楽とお花は心のお医者さん・つばき

内科医 村田洋二先生から頂きました

【薔薇 【椿
rose camellia
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椿井亘さんの為に頂いたつばきです。yasuco
村田 洋二先生より〜

 清水康子さんは、何と言っても春の華やかな薔薇のイメージ。椿井亘さんは、字のごとく静かで美しい冬の華(花)、椿。ちなみに、今年の彼の年賀状には、「復活」という文字がありました。厳しい寒さにじっと耐えながら花を咲かせようとする寒椿の心意気は、彼の、優しさの中にある、凛とした強さそのものです。そして、何よりも、そんなお二人に共通しているのは、花のように美しく、優しい歌心と素敵な笑顔です。

 この笑顔は、どんなに辛い時でも精一杯、愛するシャンソンを歌い続けて来た笑顔。そして、「天使の泉」で、小児がんのお子様たちに希望を与えてきた素敵な笑顔でもあります。

錦葉西王母 朝日の雪 数奇屋 Sukiya

錦葉西王母
1:最初は、{錦葉西王母}です。

冬の暗い日であっても、庭が、錦葉のために、とても明るく感じられます。花は、紅のぼかしの入った、淡く、静かなピンク。お洒落な葉の色とともに、ちょっと洗練された「日本版パリ」の雰囲気が感じられませんか?

外国からの友人も気に入ってくれたお花のひとつです。この写真は、グリーテイング・カードにも使ってとても喜ばれました。鉢植えで、もう十数年になるでしょうか。


両親が、植物好きだったため、子供の頃から比較的、花に囲まれた環境で育ったのですが、医師という職業柄、ついこの間まで、睡眠時間もままならない、あまり人間らしくない、花に興味を「持てなかった」生活でした。そんな生活を察してか、私の事を心配しれた患者さんが、「先生。身体を壊してしまうから、たまにはお花でも・・・・」とご自分で育ててこられたこの椿を下さったものです。どちらがドクターか本当に分からなくなって
しまいますね......。
朝日の雪
2{朝日の雪}雪椿です。
我が家には、他に、雪灯篭、越の吹雪、富士の雪などの雪椿があります。これらは、まだ咲いていません。本来は、富山や新潟など、日本海側の深い雪の山奥でそっと春を待つ雪椿。雪解けの頃、とても鮮やかな花を咲かせます。雪椿を見ていると、「誰のため?何のために?咲くのかな」などと、つい考えてしまいます。私は、今、そんな雪椿の生き方にとても興味を持ちながら育てています。寒さには強いのですが、乾燥などにはとても弱く、太平洋側の地域では育てるのが難しいと言われています。椿好きの友人にいろいろと教えてもらいながら、我が家の雪椿は、何とか今年も大丈夫そうです。

雪椿と音楽を連想すると、純日本的で、どうしても演歌をイメージしてしまいます。しかしながら、学名は、カメリア・ルスチカーナというシャンソンにも十分通用する?とてもお洒落な名前を持っています

将来、「愛しのルスチカーナ」という曲を作って清水さんや椿井さんにプレゼント出来たら....。(笑)と思っています。(この文を書きながら、半分、いやもっと本気になって来ました。)その時は、皆さん応援して下さいね。
☆~・:*:・★〜・:*:・\(*^▽^*)/.。・:*:・〜★:*:・〜☆
村田先生「愛しのルスチカーナ」作曲できるの楽しみにまっていま〜す♪yasuco
        覆輪侘助
覆輪侘助と椿の思い出】
椿のお花を見ていると、いつも思い出すのは、開業医の父が、脳出血で倒れ、最終と始発電車の生活を続けなければならなかった、冬の寒さの厳しい頃です。当時、私の心は、深夜の庭で、凛として静かに咲いていた椿の花に、どれだけ慰められたか分かりません。現在も、実家と大学病院の二足のわらじを続けていますが、父も、ようやく体調の良い時には、診療出来るようになりました。ですから、椿は、私の「こころ」の恩人でもあるのです。

覆輪侘助】この椿は、2年前、原因は全く分かりませんが、全ての葉が落ちて、まるぼうずの状態になった椿です。そんな哀れな姿から、一時は、私もほぼ諦めていました。昨年春、ほとんど枯れた枝の中で、かろうじて数本が生き延びて、ほんの僅かの弱々しい芽が出ました。他の椿の芽は、春から夏にかけて、どんどんと伸びていく中、ゆっくりとゆっくりと成長したのです。でも、見てください!今年は、こんなに立派な花を咲かせました。写真には、枯れて、全く葉の無い枝も分かりますね。常緑の椿にとって、生き抜くためとはいえ、中途半端ではなく、一度、全ての葉を落としてしまう行為は、命を懸けた、背水の陣の決断であったはずです。他の花々が咲き誇っていた頃、この椿は、どんな気持ちだったのでしょうか・・・・。

お正月に咲いた、覆輪侘助椿のお花のイメージは、椿井さんの年賀状に書かれていた「復活」そのものでした。「自分は、葉を全て落とした時期があったのだからとか、他の枝が枯れてしまったから・・・。」などという言い訳を全く感じさせない美しさです。私は、多分、咲いても小さな花か、色、形も期待出来ないだろうなと思っていました。どんな過酷な運命にあっても、自分の命に恥じない、しっかりとした花を咲かせようとした生き様は、この世に生を受けた事の素晴らしさ、尊さを本当に知っているからなのでしょう。

人生は、いろいろな事がありますね。まるぼうずになってしまった(果敢にあえてした?)時期のあった、この椿のように、どんな辛い時にでも、他人の眼を気にせず、自分の信念をしっかり持って、形振りかまわずがんばり通す時期も、何度かあるはずです。そんな時、普段、何気なく見ていたお花の美しさに隠されていた、数々の「見えない涙」が、きっと分かるようになっていると思います・・・・・・・。

                                       Feb.10,02  村田先生より

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数奇屋
3{数奇屋}侘助椿の仲間です。

 淡いピンクの花の色が、冬の空にとても映えます。ピンクといえば、私は、パリ、そして薔薇を連想してしまいますが、薔薇とは、ちょっと違った、この繊細で透明なピンクの美しさは、世界に誇ることが出来る椿の美しいピンクと私は思っています。きっと、厳しい寒さの中でこそ、感じられる美しさなのでしょう。


我が家に咲く花々を眺めながら、いつも、美しい四季の彩りのある日本で生まれ育ったことに、感謝のこころを感じます。
Sukiya
4 : {Sukiya}

3数奇屋の写真をGreeting Card用に作ったものです。

(多分、こちらの写真を見て頂ければ、世界に通用する美しいピンクを、より納得してもらえる
と思います。)

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「村田先生はThe American Rose Societyの会員です。」
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