清水康子・yasuko・歌のステージ 写真
2003年 宮城県第1回“生きる”小児がん征圧
「天使の泉」チャリティー・ワンコイン・コンサート in 石巻 vol.21
終演報告

【日  時】 2003年9月7日(日)開場:13:00〜 ステージ:13:30〜
【出 演 者】 清水康子・椿井 亘・水咲真由美・平尾泰子・Toshi小島・安本真木・岩花淑子・増村うらら
演奏:野秋聖子     司会:清水康子・椿井 亘
【場  所】 宮城県石巻市 石巻文化センターホール
【主 催 者】 清水康子「ひとつ」の会 
石巻開催実行委員:葛、栄クリーニング・河北町福祉作業所かしわホーム
【後  援】 厚生労働省・フランス大使館文化部・宮城県石巻市宮城県河北町・毎日新聞社・ラジオ石巻・
日本シャンソン協会(会長石井好子)・日本シャンソン館(館長芦野宏)(財)がんの子供を守る会・にいがた骨髄バンクを育てる会
【協  賛】 (株)ワコール・大理石村・ロックハート城・山口信次ダンススタジオ・山田食品産業(株)・
その他地元企業多数
【協  力】 ホテルマイルーム石巻
【来場者数】 約500名


恒例の「天使の泉」チャリティーコンサートが、2003年9月7日、東北地方で初めて、宮城県石巻市で開催されました。
従業員の大半を知的障害者・身体障害者・定年退職した高齢者が占め障害者及び高齢者の雇用に積極的に努めている、 宮城県河北町の(株)共栄クリーニング、河北町福祉作業所かしわホームの方々を始め、24人の地元ボランティア、 4人の東京や岐阜からのボランティアと90社を超える協賛企業さんの協力を頂きました。
今回は、椿井さんが、司会に、歌にと大活躍でした。
石巻市長・土井喜美雄様のご挨拶に続き、毎日新聞社・二本木さん、がんの子供を守る会・近藤さんのお話しをうかがって、さぁ、コンサート開始です。

 

今回は、椿井さん、主催者・清水康子さんの歌も地元の「たくさん聴きたい」との要望で、たくさん披露していただきました。 今回の清水さんは、3回のお色直しでした。(*^_^*)
清水さんから声がかかったり、自ら「お手伝いさせて」と名乗り出ていただいた歌手総勢8名(清水康子・椿井亘・水咲真由美・平尾泰子・Toshi小島・安本真木・岩花淑子・増村うらら)が次々と歌を披露します。
 

地元からも出演していただきました。
昭和58年から音楽好きが集まって演奏を続けている、シティ・ウィンド・アンサンブルの吹奏楽と、福祉作業所かしわホームの皆さんによる、手話での歌などで会場は大きな拍手が沸いていました。
 

フィナーレは今回の為に、作詞=椿井亘さん、作曲=今回のピアニスト・野秋聖子さんで作られた、「歌はともだち」を出演者全員と会場の皆さんで歌いました。

途中の休憩時間の、「チャリティグッズ販売コーナ」の様子と、満員の客席です。
休憩時間には、たくさんのお客様が、がんの子供を守る会のチャリティーグッズをお求め頂き、時間が足りなくて休憩時間を急遽延長する騒ぎになるくらい関心を寄せていただきました。
石巻のお客様にも、「小児がん」を広く理解され、関心を持っていただいた証拠です。
 
 

コンサート終了後、次の予定があって、直ぐに帰った歌手もいますが、清水康子さん、椿井亘さん、平尾泰子さん、地元実行委員代表で(株)共栄クリーニングの安田旦子さんと、東京からのボランティアで石巻市長を訪問し、寄付金を手渡ししてきました。
その後、(株)共栄クリーニングさんと福祉作業所かしわホームさんに立ち寄り、作業風景を見せていただきました。
みなさん笑顔で、テキパキと働いていた姿が印象的です。
 
  


★ワンコイン・募金あわせて:197,570円 毎日社会事業団へ寄付させていただきました。
 たくさんの善意をいただき、とても感謝いたします。

報告者:Spur  2003-10-05

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