ある日、坊ちゃんが言った。 「これからは、坊ちゃんて
呼ばなくていいよ」
「え゛っ!?……」 ←自分の存在を否定された
かのような衝撃
例:

王様 → 家来
総帥 → 部下
主人 → 執事
執事 → 召使
マスター → ソーディアン
「今まではそういうのしか
知らなかったからな
でも、今は違うぞ」
「あ、そういうこと…
別に、呼び方が変わっても
僕が坊ちゃんを
好きな気持ちに
変わりはないから
いいですよ」
(うーん…
僕も早く気持ちを
切り替えないと
坊ちゃんに
おいてかれちゃうかも…)
ずっと好きな人(坊ちゃん)が
望むようにするのが
一番いいって信じてた。

死ぬってわかってても
彼がそうしたいと
思うのなら一緒に死ぬ。
それが最高の愛情だと思ってた。

―そして結局
「ばかやろう!死ぬな!!」
と叫ぶスタンに助けられたんだ。
間違ってたのかな。

ほんとは好きな人に
嫌われたくない≠ト気持ちが
先にあったんじゃないかな。

自分は嫌われてもいいから
その人にとって
一番いいことをしようって
考えた事あったかな。

いや、坊ちゃんについていくって
言いながら
僕は自分自身で考える事を
ずっとサボってたんだ。
僕が世界中で一番
坊ちゃんのことが好きなのは
変わらない
(ヒューゴよりルーティより
きっと上!)

だからその想いに恥じないように
…考えよう。僕なりに。
(まずは
僕は坊ちゃんて呼びたいんだよ!
ってことだな)