2005/03/01
■ 2005年03月01日 ■3月ですね
本を読みふけっているうちにいろいろと大ボケをかましています。舞鶴の陽水のチケットのプレオーダーの〆切りを間違えた・・・・というのは痛恨の極みでした。愛がなくなったわけじゃないのよ。時間を間違えてただけ。一般発売で取れるとは思うんですが。まんが夜話のこともすっぽり抜け落ちていました。パタリロだから、まあ、いいかあ。昨晩、爆睡していて、ウォッチしていたヤフオクのCDと本をおとし損ねました。あと、今さんのコミックスを二冊入手したのをまだ読んでない。青池さんの本の感想もアップしていない。ええと。家庭内では妙にハイテンションの長女の相手を次女に押し付けて、私は好きなことをしています。ため息ばかりついている同居人氏とか。今月の山はこれから。
■ 2005年03月01日 ■<本>剛しいら『惚れたら危険』
イラスト:稲荷家房之介(B−boy novels ) ビブロス 2005/01出版
シリーズ第二作。第一作『惚れたら最後』の感想はこちら。表題作は雑誌掲載の短編。「惚れたら真剣」という書き下ろし短編が入っています。麻薬取締捜査官の話なのに・・・ほのぼのラブコメなのでした。このシリーズの魅力はなんといっても二階堂さんのキャラクター。今回も絶好調ですね。二階堂父もさらに堅物で素敵。麻薬密売の話も、さらっと書いてあるけれど、本当らしくて上手です。「惚れたら真剣」は、二階堂父が二人の住むマンションにしばらく滞在する話で、我慢しきれなくなった二人がコトに及ぶのですが、これは『ドラマティックな七日間』の母親訪問と逆パターン。でも七日間の方が、強引な印象を与えたのに比べて、こちらは気持ちの流れもスムーズだし、不自然ではないし、二階堂父の反応もいい感じ。自作パロ?
■ 2005年03月01日 ■<ドラマCD>『絆 天下無敵の挑戦状』(こだか和麻原作)
一条和矢×置鮎龍太郎、堀川りょう、大塚明夫
明日、某友人が来るので、それまでに預かってるCDをiTunesに登録しようと突貫作業中。最初に入れたこのCDを聞きながらやっていました。(で、今聞いてるのは春抱き。濃いデス。)さて、『絆』ですが、原作で予習しておいたので、楽しく聞けました。エコーはやめろー!とか、歌を入れるなー!とかは瑣末な問題で。オッキーの蘭丸はぴったしだし、一条さんの円城寺もいい感じ。堀川さんも合ってる。大塚さん、出てた?これは本編が楽しみかも。
■ 2005年03月01日 ■<ドラマCD>『黒羽と鵙目』(花郎藤子原作)
小杉十郎太(黒羽)×堀内賢雄(鵙目)
原作は五冊出ているらしい。CDは今年出たばかり・・・かな?なんと珍しい小杉さんと堀内さんの組み合わせ。私はまだ原作を読んでいなくて、CDを聞いた。ヤクザの組長の黒羽と、黒羽に見込まれてどんどん深みにはまりつつ、矜持を失わない鵙目(もずめ)。この組み合わせはなかなか面白い。けれどもCDの脚本がちょっともたついていて、もったいないなあ。少年院の話をもう少し短くして、今の話メインの方がいいんじゃないかな。続編でやるのかしら。堀内さんは演技が長くなるとちょっと緊張が切れる感じがしたけれど・・・気のせい?
2005/03/02
■ 2005年03月02日 ■<本>花郎藤子『黒羽と鵙目』二冊
一巻と二巻を読みました。(三巻と四巻は明日借りる予定)面白かった。CDを聞いた時は、少年院の話が長かったけれど、それはほんとに前段階だったのね。そのあとに延々続く鵙目(もずめ)にとってはくされ縁としか呼べない黒羽との関係。黒羽はヤクザなので、俺様、手前勝手、因縁をつけて好き勝手をする。それに翻弄される鵙目にも、つけこまれる隙があるんだろうなあ。それにしても、女の子にも子供にも神経症のお医者にもヤクザの親分にも好かれる鵙目は、魅力的なキャラです。堀内さんはこの役に合ってると思う。森川さんが『幸せになれる』で本田をやっているのと同じような配役。ヤクザものの話って、早い段階に原型みたいなお話があって、今出てるのはそれのバリエーションなのかな、とちょっと思いました。
参考レビュー
http://www.jade.dti.ne.jp/~suzaku/kuromozu.html
http://www.kt.rim.or.jp/~mii-n/ranking/rank.html#kuromozu
http://meimu.sakura.ne.jp/page050.html#fujiko
■ 2005年03月02日 ■<本>花郎藤子『黒羽と鵙目』3、4巻
黒羽と鵙目は既にラブラブなので、前田や男鹿との関係や鳩子とマサルとの関わりの方が面白かったな。常に中心にいるのは鵙目で、好むと好まざるとに関わらず巻き込まれていくのは、どこかで見たパターン。(でも、こっちが先だな)表面の気持ちを一皮向いたところにある感情や、相手の言葉で動いていく感情を描いて、読者の予想を裏切っていくところが、読んでいて気持ちよかった。黒羽がおとなしすぎてもの足りない・・・なんて思ってると、この先とんでもないかもしれないな。
■ 2005年03月02日 ■どれから読もうかな
今日は某友人が車で本を積んでやってきました。前回貸した本を持ってきて、剛しいらボックスその他を持ち帰りました。事前に預かっていた大量のCDをiTunesに登録して、iPodを更新しました。(20Gのうちもう17G使ってしまった。やっぱり40Gが欲しいな)「萬楼」で食事をして、ブックオフとブック宮丸へ行き、本を買って「和音」でお茶を飲みました。彼女の地元のブックオフで買ってもらった剛さんの本が7冊ほど。「黒羽と鵙目」の二冊。借りた漫画が10冊ほど。今日買った本が4冊。出がけに家に届いた同人誌が10冊。ヤフオクで落とした本が四冊。どれも面白そうで、どれから読むか悩んじゃいます。とりあえず、「黒羽と鵙目」を読んで、次はどれにしよう。パンダ航空か、ドクボク同人誌か、剛さんか。聞いてないCDを聞くか。明日はそんなこんなで過ごすことになりそう。ビーンズ文庫の全プレ用の応募券をもらう約束をしました。あと一枚・・・
2005/03/03
■ 2005年03月03日 ■<本>谷崎泉『恋泥棒を探せ2パンダ航空狙われた華編』
パンダ航空の神園機長とCA(キャビンアテンダント)の美雁を中心に、整備士やもと上司や副機長が彼らにちょっかいをかける話。う〜ん、横恋慕してくる連中が一堂に会して、さて、という展開は以前もあったぞ。たしか君好きで。メインのカップルもタイプが同じだし、それは少しまずいんではないかしら。この本単独で読む分には、面白いけれど。いろんなエピソードをパターン化して、反復する面白さは確かにあるんだけれど・・・
■ 2005年03月03日 ■食べ合わせ
『黒羽と鵙目』を読んだあとで、谷崎さんの軽いコメディを読むと、もっとさっさと話をすすめろよ〜という気分になるのはよ〜くわかりました。それはケーキを食べたあとにいよかんを食べるような、いよかんの甘さを味わう前に、舌が濃い味になじんでるような、そんな感じじゃないかと思いましたよ。食べる順番はよく考えないとね。それと、ドクボクの同人誌を読んだあと、ファンフィクを読むと、原作者の同人誌とファンフィクの違いというものも、しみじみと思い知らされて、なかなか大変でしたよ。
■ 2005年03月03日 ■郵便が届きました
今日もたくさんの封筒が届きました。まず私信。無事到着しました。たくさんあってうれしい。こちらもできるだけ早く発送します。その他、『顔のない男』のCD(飛滝が三木さんだよ。大丈夫かな〜)、月天使のフジミ同人誌[『ストロベリーポット』。
午前中はパンダのあと、ドクボク同人誌を読んでました。商業誌と同じか、それ以上の内容。だけれど同人誌で発表したものは商業出版には載せないのだそうです。・・・これは読み飛ばすのがもったいない。少しづつ読もう。落語家シリーズの総集編『布団』は『座布団』とは別物のようで、絶版の文庫をどうしても入手しなくちゃだめみたいだなあ。(収録作品はいくつか重なっているもよう)
■ 2005年03月03日 ■<同人誌>月天使『ストロベリーポット』
『奇岩城』が気に入って、月天使というサークルの同人誌がヤフオクに出たら一応入札してみるんですが、これはたまたま手に入った一冊。シリーズのお話が四篇入っています。1997年冬発行。「丘の麓にあるプラタナスの木が目印の家に、悠季は姉の忘れ形見の甥っ子二人と暮らしていた。ある日、長い間空き家になっていた丘の上のお屋敷に、一人の紳士が越してきて・・・・」という話。悠季は小説家。圭はお医者さん。イギリス風のお話ですが、名前は日本名というのがお約束。きっと「赤毛のアン」とか少女小説が好きだったんだろうなあ、という道具立て。子供が絡んでくると、どうも私は点が辛くなってしまうようで。いや、悠季と圭と甥っ子二人で仲良く暮らす話なんだけれど、子供達を入れるならBL要素は控えめに、できれば無しにしてねと思っちゃうなあ。いかんなあ。Pな発言で。この本の描写はものすごく控えめなんだけれど、気になるの。ドラマCDにアニメ声の女の子が出たかのように、現実的になっちゃうのだ。
■ 2005年03月03日 ■<ドラマCD>『顔のない男』(剛しいら原作)
三木眞一郎×福山潤、中田和宏 原作の感想
最初に聞いた時は、三木さんの飛滝に少し違和感があったけれど、聞きなおしてそんなこともないかなと、思った。福山さんの音彦も意外といい。これは俳優の話なので、劇中劇を演じなくちゃいけない。素の部分と演技の部分の境界を小説のようにはっきりさせるのが難しい。特に飛滝は素に戻ると表情が消えて、目の細め方とか口の端のわずかな動きだけで感情を示すから。そして飛滝が完璧な美男だというのも、声だけで表現するのは難しいな。それでも、私はこの原作が大好きだし、このCDも何回か聞くことになりそう。BGMがやや繊細さに欠ける。
三回くらい聞いて声優さんふたりの微妙な演じ分けがわかるようになった。特に、飛滝の仮面(笑)が外れる一番の山場はなかなかいいかも。
2005/03/04
■ 2005年03月04日 ■今日は雨
午前中、用事ででかけます。
お昼頃帰宅。CD二枚と本一冊が届いていたので、さっそくiTunesに登録しがてら聞く。それからiPodを聞きながら、片付け物をする。夜は塾の迎えがてら本屋さんに行ってこよう。
■ 2005年03月04日 ■<ドラマCD>『バイトは家政夫!?』(魔鬼砂夜花原作)
成田剣×櫻井孝宏、飛田展男、深見梨加、岡野浩介 原作の感想はこちら
成田さんの主演CDが続くなあ。このCDでは、顔はいいけれどだらしない男、江坂を演じていらっしゃいます。もともとわけのわからないキャラなので、どう演じてもOK。櫻井さんとのからみも楽しく、面白く聞けました。櫻井さんは、普通の男子高校生で有利に近い感じかな。ヘッドホンで聞くと、億ションのゴミ部屋を飛ぶハエの羽音がリアルで怖い。もっと怖いのは鬼畜マネージャー鳥羽@飛田さん。飛田さんて、脇のクセ者をやることが多い。緒方くん@櫻井さんを脅迫するところで「怖い・・・ですか?」「怖い・・・ですか・・・・(笑)」とのしかかるところが、すごく怖い(笑)。あとはコメディ。
■ 2005年03月04日 ■<ドラマCD>『インテグラ』(七地寧原作)
森川智之×福山潤、甲斐田ゆき、諏訪部順一×鈴村健一、野島健児
原作未読。こちらに出演者の方々のコメントが。
http://www.cyberphase.jp/cp_label_interview_html/1028.html
これまで聞いてきたBLCDとは少し趣きが違って、大人っぽい雰囲気で最初から最後まで作ったCD。森川さんは今回は心持ち低めの声で、いつもと違うキャラを作ろうと意識されているようで、その緊張感がいつになく真摯で(笑)よかったです。愛されずに育った若者、忠志@福山さんの消え入るような声と存在感の両脇に立つ、強引で傲慢で実力主義の大人ふたり。松秀良門@森川さんと、榎本さおり@甲斐田ゆきさん。良門とさおりが何故忠志にこんなにかまうのかというのは、このCDではわからない。そして忠志はその好意にどう応えるのか?というのも今後の話なのかな。甲斐田さんは、BLCDにすんなりなじんでていい感じ。『右手に花束、左手にメス』の斎賀みつきさんも良かったけれど、アニメで男の子の声をやってるような声の人だと違和感ないのかな。
■ 2005年03月04日 ■<ドラマCD>『英国妖異譚2嘆きの肖像画』(篠原美季原作)
鈴村健一 鳥海浩輔 子安武人 遊佐浩二
声優さんひとりひとりの演技はけっして悪くはないのだけれども、ユウリ、シモン、アシュレイの三人の関係をおそらく演じている方々がわかっていないようなところが残念。それぞれのキャラの原作のイメージは、とってもはっきりしているので、それも曖昧に演じてしまうと、こう、隔靴掻痒というか。なんというか。そしてボーナストラックに入っているフリートークが、あんまり楽しそうじゃないんだなあ。フリートークで新人さんのアピールはやめてほしい・・・
■ 2005年03月04日 ■<ドラマCD>『ヤバイ気持ち』(鹿住槇原作)
檜山修之×櫻井孝宏、森川智之、伊藤健太郎
おお、これはデジャブ。この櫻井さんは胸さわぎシリーズの由也君と同じタイプ。相手の気持ちと自分の気持ちのずれの間をぐるぐるして穴を掘って自分を埋めていくようなモノローグ。そして、きっとさわやかな笑顔の口もとから白い歯がきらっと光るような部長を演じる森川さんが、これがまたどっかで生徒会長をやっていたときと同じタイプ。檜山さんは初めて聞きました。好きな声かも。げんしけんで何やってましたっけ?ぎゃー、斑目?!
■ 2005年03月04日 ■<ドラマCD>『豪華客船で恋は始まる』(水上ルイ原作)
子安武人×櫻井孝宏、石森達幸、若本則夫、中村秀利
子安さん、いい声だな〜!この声は好き。アシュレイもこの声でやればいいのに。なんであっちは浮いた声にしちゃうんだろう。もったいないなあ。ええと、傾きかけた父親の会社を救うために、高校生の湊は、イタリアの大富豪の息子の嫁(ゲイなんだって)として、養子に行くことになってしまった。花嫁修業代わりに、豪華客船でイタリアへ向かう一週間の間に、船長のエンツォが湊に行儀作法やその他いろいろ教えちゃう、という話。BGMはピアノ小曲集という感じ。櫻井さん受けを続けて聞いてるような気がする。
2005/03/05
■ 2005年03月05日 ■郵貯インターネットホームサービス
郵貯のインターネットホームサービスを使い始めたので、ヤフオクの決済がすごく楽になった。落札して、出品者から連絡があったらすぐに、振込みすることができるから。おかげで落札件数がものすごく増えている。通帳の残高もすごい勢いで減っている。これまでは自宅に一番近いCDの場所へ行って、代金分を入金してから振り込みしていたので、多少の歯止めになっていた。それが外れたものだからもう大変。ヤフオクにはヤフーペイメントという決済方法があって、ヤフオクに登録しているクレジットカードを使って出品者に支払いができるんだけれど、これ以上ヤフーに手数料を払うのはヤなので、郵便振替を利用している。銀行の口座はまだネット対応にしていないけれど、便利かな?ジャパンネット銀行に口座を作ると手数料がもっと安いかなとか思ったりもするんだけれど。
郵貯インターネットホームサービス
http://www.yu-cho.japanpost.jp/service/ihs/ihs.htm
四年前のホームサービス
■ 2005年03月05日 ■黒ネコメール便
ヤフオクに一番はまっていたのは四年前。ブックオフを回っていて、レアな本が落ちていると自分で持っていてもつい拾って、そしてヤフオクに出したりした。落札者とのやりとりや入金の確認や梱包発送作業なんかの手間を考えると、利益が大きい作業とはとても思えなかったので、すぐに飽きた。その時に郵貯のホームサービスもメール便も使っていた。当時のホームサービスはプッシュ回線で音声案内にしたがってボタンを押すもので、ものすごくめんどくさかった。メール便も最初に営業所と契約しなければならなかったし、契約手数料が必要だったが、手数料はいりませんよ、と近所の営業所の人が言ってくれたので使ってみた。このごろどの出品者もメール便を使っているので、どうしたんだろうと思ったら、システムが変わっていたようだ。契約もいらないし、一個からコンビニで受け付けてくれる。集荷の際の支払いもまとめて決済できるようになってたんだな。これは個人でも十分利用価値があるサービスだと思う。
クロネコメール便
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html
四年前、メール便を使った話
■ 2005年03月05日 ■<本>剛しいら『汚された白衣』
イラスト:萩原薫 (AZ novels ) イ−スト・プレス 2005/02出版 第一作の感想はこちら
シリーズ第二作。非合法の運び屋をやっている兄弟に拉致されたお医者さんが、彼らの住む島の近くで診療所を開くことを決め準備をしている時に、またしても危険な依頼が舞い込んだ。それは麻薬密輸の疑いで南米の刑務所に入れられたイタリアマフィアの息子を救出してイタリアの屋敷まで運ぶという仕事。心ならずもその一端を担うことになったお医者さんの胸中は複雑・・・
この本キャッチが過激なんです。口絵とか帯の文句がね。「ドクター、三の次は何だ・・・?」答え四・・・そんなもので手にとる読者もいないと思うんですが、それはほとんどシャレみたいなもので、話はとっても面白いし、心理描写もちゃんとしています。B級アクションを書くぞ〜というノリの良さが楽しいし、プロットも優れもの。惜しげもなく使われるアイディアをもったいないと思うべきか、剛さんのこの勢いに拍手を送るべきか。判断が難しい。
■ 2005年03月05日 ■<本>剛しいら『番組はそのままで!』『番組のその後で!』
イラスト:富士山ひょうた (Daria novels ) ム−ビック 2001/11出版 2002/04出版
勤務先の大手デパートが倒産したため仕事を探していた角田正義(かくたせいぎ)は、ひょんなことから高校時代のラグビー仲間が働いているテレビ制作会社で働くことになった。正義に任された仕事は人気司会者、円城寺円(まどか)の身辺を守ること。番組をやめろという脅迫状が届いたというのだ。円城寺のマンションに住み込むことになった正義は円が5歳年上のくせに、子供っぽく不安定で、テレビで見せている姿とは全く違うことを知る。そして・・・・
コメディかと思って読み始めたら、いろんな要素が盛り込まれていて、作品としてのまとまりはあんまりよくないかもしれないと思った。それでも、テレビ番組制作にからめて作者の本音が見え隠れして、そういう部分は興味深い。テレビのバラエティ番組という放送されたら流れていってしまうものの背後にも、それを作るために寝食を忘れて働くスタッフがいる。そういう裏方の思いを大事にしたい、というような気持ち。そして、二冊目では、正義の不器用な誠実さがテレビ番組のウソを一瞬無力化してしまう。いつだって本気になった人間は強い。そのことを知っているから剛さんの作品はおもしろい。
この作品には教授シリーズを彷彿とさせるようなエピソードが何回か出てくる。あれれ?と思ったけれど、こちらの方が出版年が前なので、ここで書いたものが、あとのシリーズにつながっているということなんだろうな。あとがきの後にオマケつき。架空のテレビ番組でBLを語る。ちょっとマジかも。
■ 2005年03月05日 ■こくはく
・・・一巻と二巻を買った。定価で。三巻と四巻は手許にあるので、さすがに買わなかった。五巻は誰かさんが買って帰ったので買えなかった。ヤフオクでちまちまと落とすのがめんどうになったので。知ってる?同人誌が出てるの。一応ウォッチリストに載せて狙ってるところ。で、今発売中の『花丸』に最新作が連載されてる。あいかわらず警察署長のよこした中国マフィアに狙われてる話が続いているみたい。前号から連載再開されたんだってね。いや、モズメさんにやられちゃったんですよ。わたしモズメさんが好きだわ。それでCDもゆっくり三回聞きました。脚本はきちんとしてることがわかった。問題は、小杉さんがやっぱりちょーっとオヤジ入ってるところと、賢雄さんに色気が足りないところだな。今後に期待。でもって、花丸文庫を五冊ばかし買ってきた。その先に、『禽獣の系譜』を読んじゃわないと・・・
2005/03/06
■ 2005年03月06日 ■<まんが>中村春菊『純情ロマンチカ』四冊
ドラマCDの『純愛ロマンチカ』を買ったのは、ヤフオクで別のCDを落札したついでだった。タイトルを聞いたことはあったけれど、原作は読んだことがなくて、中村春菊って、内田春菊とは別人?とか、いいかげんな認識だった。その後、本編は『純情ロマンチカ』で、『純愛ロマンチカ』というのは本編の登場人物の小説家の宇佐美てんてー(先生)が、趣味で書いている妄想BL小説をドラマ化したもので、さらに原作コミックスに入っている別カップルのお話も『純情エゴイスト』というタイトルでCD化されていることを知った。今、手許には本編のCDはないけれど、『純愛』と『エゴイスト』があるので、本編の話を知らないでCD聞くのもねーと思い、原作コミックスを四冊まとめて読みました。
あー、面白かったー!こんな可愛くて、こんなかっこいい絵で、内容は過激だったり、純情だったりするところがね。大学生だからショタだなんて言わないわ(笑)エゴイストの方も、いつのまにかお医者さんになってた黒髪の彼が、無口でかわいくて、きっと腐った心根のお姉さま方の人気を博しているに違いない。中村さんて時代劇ばかり描いてたってホント?
■ 2005年03月06日 ■<本>花郎藤子『禽獣の系譜』
イラスト:谷地恵美子 白泉社 1992/12出版 ISBN:4592860535 \1,428(税込)
東北の地方都市を仕切るヤクザの長男として生まれた烈(れつ)は、争いごとを好まない繊細な少年で、父の急死によって引き起こされた身内の勢力争いに翻弄されるばかりだった。そんな烈を救ってくれたのは、他所からやってきて幹部にまでなった黒羽だった。実は彼は全国組織の幹部であり、跡目争いに乗じて、組をのっとり傘下におさめて東京に帰った。烈は黒羽を頼って上京するが・・・・
黒羽さんと鵙目さんがでてくるけれど、全然別のお話。しいて共通点をあげれば鵙目さんがモデルにしたいようないい男、ってところかしら。この本の黒羽さんと鵙目さんが合体して、鵙目隆之になって、黒羽の息子が大きくなって黒羽斉彬になったみたいだ。これを読んだ人は誰でも思うことだろうけれど、烈を見ていると歯がゆい。物語の転回点まで、「もっとしっかりせんかい!ボケ」と、黒羽のファンの組員の皆様同様思うに違いない。もちろん、それだけでお話は終わらなかった。烈は変わった。しかし本質までは変わらなかった。この結末をどう取るかということについては人それぞれ意見が分かれるところだろうけれど、水底に沈んだような烈の気持ちの動きを描き出した筆力はすごい。烈は高校生で、それから10年の出来事なのだけれど、結局最後まで子供のままだった。それでは人と対等の関係は結べない。現在の『黒羽と鵙目』はもう成長しきった(笑)大人たちの物語で、黒羽の好色も鵙目のため息もドクター前田の初々しささえ、ユーモアでくるむ余裕がある。読者は読んでいてくつろげる。1992年の作品ということで、その頃の状況を反映しているということもあるんだろうな。客観的にみれば、黒羽ほどの有名人が他の組に潜入することは不可能だとか、烈への平山の横恋慕の唐突さとか不自然なところはあるけれど、傷ついた子供の話を描きながらも、その後に続く芽を持っているところが好きでした。
参考レビュー
http://www.kt.rim.or.jp/~mii-n/ranking/rank_29.html#kin
そうそう、隆ちゃんだったら、子供が餓えていたら絶対なんとかしてくれる。
そういう心遣いがこの本にはなくてさみしかった。
2005/03/07
■ 2005年03月07日 ■吾妻ひでお『失踪日記』
吾妻ひでおの『失踪日記』が出たそうだ。読んでないけれど。
でたこと自体がニュースになってるのはわかる。今度立ち読みしてこよう。
http://eastpress.rabby.jp/search_buy/srh_shouhin.php?serial=372
■ 2005年03月07日 ■ギャラリーフェイク
深夜の再放送で無事見ました。堀内賢雄さんがゲストキャラで出てるやつ。出ずっぱりで、主役の森川さんと同じくらいしゃべっていた。時おり、「特別出演」の石坂浩二さんのナレーションが入ったりするので、あの絵とお話にはそぐわないぜいたくさ。(笑)原作は読んでないし、アニメを続けてみるような視聴環境にないので、また面白そうな人が出たら教えてくださいね。
『黒羽と鵙目』を聞いたばかりなので、賢雄さんの声を聞くと鵙目のイメージがちらつく。ドクボクの加藤とか君好きの浅井さんとか。森川さんはコンラッドと本田さんと賢三。青の軌跡はまだ聞いていないので、この二人が出ているのを聞いたあとだとまた感慨深いかも。・・・という楽しみ方を覚えた今日このごろ。
■ 2005年03月07日 ■晴れ
今日は洗濯と布団干し。
意外と日が差さなくってさーどうするの、この大量の厚物。
除湿機で乾かさなくちゃだめかしらん。
でも、作業しつつCDを聞けたので有意義でした。
まずは『ねじれたEDGE』
■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『ねじれたEDGE』(崎谷はるひ原作)
小西克幸×野島健児、安元洋貴、太田勝弘
女子高の数学教師でありながら、一夜限りの相手を求めて町をさまよう咲坂は、危ないところを若い男に救われる。イツキと名乗るその男は、咲坂の学校に教育実習生としてやってきた。保身のためにひどい言葉を言った咲坂に、イツキは心ならずも口止めの関係を強要する。ねじれてしまった二人の行く先は・・・・?
おおっと、これは小西さんの怒涛の年下攻め。小西さん、いいなあ。情熱シリーズの低音もいいけれど、ちょっと軽めに演じてもいい感じ。まっすぐで優しいイツキが、成り行きで咲坂を追い詰めてしまう。でも、それを引き戻す力も持っている健康なイツキ。それに対して咲坂先生、いいとこなし。卑怯で臆病で心を閉ざしていて。フリートークで野島さんが図らずも言ってました。自分が心を閉ざしてて、生徒の心を開くことができるわけがない。って。でも、これから変わろうと決意していたのでいいか。必死で言葉を搾り出す咲坂を演じる野島さんも見事でした。小西さんの誘導尋問を聞くだけでも満足できるおすすめCDでした。
■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『本気じゃねぇから』(富士山ひょうた原作)
小西克幸×岸尾大輔
ゲイの(?)高校生とノンケのカメラマンが、ひょんなことから知り合い、だんだん親しくなるという話。特に大事件が起こるわけではないけれど、心の動きをゆっくりと追っていく作りです。小西さんの語りが好き。岸尾くんも上手でした。
■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『純情エゴイスト』(中村春菊原作)
伊藤健太郎×神奈延年 井上和彦
これ原作の漫画で読むとすごく素敵なんです。CDの声優さんの演技もすごく素敵なんです。でもね、ドラマCDとして聞くと、ちょっとひっかかる。それは、中卒で大検を取って福祉大学を目指していたはずが、国立の医学部に入って、海外留学をして、二年の期間を一年に短縮して帰ってきた野分君の設定とか、恋人が上の空で話を聞いてたからって、留学する話を知らないとか、留学期間中一度も連絡をとらないとか、教授を急に迎えにいかなくちゃいけないとか(そんなこと事前に連絡が来るでしょ?)そういうことが、耳から入ってくると、う〜んと思う。漫画だとテンポのよさで気にならないし、絵の切り取り方がかっこいいから、それで全部OKになっちゃうけれど。イトケンさんはすっごい上手だし、神奈さんもかわいいし、井上さんなんてベテランならではの演技なんだけれどね。崎谷さんの原作のを聞いた直後だったので、文章の力と漫画の省略についてあれこれ考えてしまいました。ボーナストラックの『純愛ロマンチカ』のCMが楽しかった!
2005/03/08
■ 2005年03月08日 ■午前中は
でかけます。今日はちょっと行きたくないな。
帰りに本屋さんでも行ってこよう。
11時30分帰宅。帰ったら二件落札していたので代金を振り込んだ。
剛さんの最初の本『帰宅』をゲット。ヤフオクじゃなくて楽天フリマ。一撃で買えるので便利。
もしかしたら本だけはもうすぐ全部揃うかも。
■ 2005年03月08日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのためいき』
CDを聞いて気に入ったので、原作を読みました。とてもかっちりした文章を書く人で、これはちょっと本格派?と思って読んでいたら、ラブシーンが長かった。もしかして、これがメイン・・・いや、いいんですけれど。もう少し読んでみないとどんな人かわからないな。イケナイお兄さんが純情な高校生を食べちゃう話でした。CDの成田さんが素敵なので楽しく読んじゃいました。ちょっとショタかかってますけれど、面白かったです。
基準:中学生はダメ。高校生ならOK・・・
原作を読んでからCDを聞くと、とても上手く作ってあることがわかります。BGMでジャズバーの雰囲気もよく出てるし、鈴村さんと成田さんが本当に適役。原作の文章を上手くセリフにしてある脚本が素晴らしい。
■ 2005年03月08日 ■こくはく その2
ヤフオクでCDと本を買うのに、歯止めがきかない今日このごろ。やっぱり『お金がない!』シリーズと『ごはんをたべよう』シリーズが欲しかったので、買っちゃった。お金の方はとりあえず一枚。聞いておもしろかったらあと三枚真剣に落とそうと思う。ごはんは、五枚一度にバラで出してる人がいたので、それぞれ予算の上限まで入札して、それから本屋めぐりに出かけた。帰ってきて見たら五枚中四枚落札して三枚目だけ落としそこねた・・・別に一枚入手するくらいなら、500円くらい上乗せして同時に落とした方がよっぽど経済的だ。終了時に出かけるからこんなことになる。そのほか、『豪華客船・・・』の原作を買い、『ミルククラウン』のシリーズを買い、『お金・・・』のシリーズもまた買った。CDを聞くと原作が読みたくなるの。
そして本屋では、花郎さんの本を二冊と、木原さんの本を二冊買ってきた。ブックオフで、ものすごく欲しかった本が三冊揃いで出ていたけれど、現在ヤフオクで入札中なので、涙をのんで買わずに帰ってきた。値段も安かったのに悔しい。今日終了の時点で誰かに負けたら速攻で買いに走る予定・・・・大バカ。
2005/03/09
■ 2005年03月09日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのくちびる』
ミルククラウンシリーズ四冊の最終巻。2と3は読んでいない。一巻もそうだったが、特に何か事件がおこるわけじゃないけれど、主人公があれこれ思い悩む様子とか、それを気遣う叔父さんとか友達の気持ちが自然で、するする読めてしまいました。この本では酔っ払って普段言わないような嫉妬の言葉をストレートに高遠にぶつける希(のぞみ)がかわいかったなー実は大の大人を振り回してるのは希だったんだーというオチ。正体不明のオーナーと、希の叔父の話はビターショコラのシリーズで書かれているそうです。
■ 2005年03月09日 ■<ドラマCD>『バイトは家政夫!?2』
成田剣×櫻井孝宏、飛田展男
今回のCDは原作の三巻と四巻を混ぜたような内容で、これだけ聞いていたら多分、わけがわからないだろう。話としてもオチがついていないし。それでも、櫻井くんの元気な演技や、どうしようもない江坂を演じる成田さんの良い声が聞けてよかた。とくに、鬼畜マネージャーの鳥羽@飛田さんが、やっぱり好きだわ。
2005/03/10
■ 2005年03月10日 ■あと一冊
100冊近くある剛さんの本のうち、あと三冊を除けば全部揃った。その三冊も二冊はブックオフで見かけたので、実質あと一冊。クリスタル文庫の剛しいら『座布団』、四年前の本で昨年続編が出たのに、絶版。ヤフオクでは高額で売買され、入札する人も多い。まあ、高額と言っても、2000円前後なので、落とそうと思えばいつでも落とせる。楽天で3000円で一撃落札というのも出ているし。それでも本の価格として適正とは思えないので、古本屋さんでばったり出会うのを待つことにする。どこかで見かけたらご一報を。
■ 2005年03月10日 ■むりやりドライブ
さて、二日目を終えて11時頃帰宅した長女を連れて、ごはんを食べに行った。ちょっとフンパツして「森泉」でランチ。暖かい一日。卯辰山も浅野川も目の前を飛ぶトンビも、悩める15歳の目には入らないのだった。それでも出てきたごちそうは全部たいらげるのはさすがに私の娘だわ。その足で、近辺の古本屋を回る。次女なら喜んで立ち読みに励むのだが、うちのおねーちゃんは本には興味がない。車の後部座席でひっくり返って、CDを聞いているのであった。三軒回ったところで、途中のコンビニでKISSと飲み物を買い、「あと二軒行くから〜」と言って三軒まわった。のだめに黒木君が出てきたので受ける。私は思いのほか収穫があって、ほくほくと運転していたが、こういううららかな日にはアレが出てくるというのをうっかり忘れていたのだった。アレ。違反切符のノルマをこなそうとする皆様ですよ。あと一ヶ月で免許の更新で、今度こそゴールドの予定だったのに、たかがシートベルトの一点で、またしても青いラインの免許証だ。ええい。三ヶ月で消えますから〜と人の良さそうなおまわりさんはにっこり笑って言ったが、全然かわいくないぞ。そして帰宅したら郵便受けがCDと本でいっぱいになっていた。
本日の収穫
・ごはんを食べようシリーズ6冊
・花郎藤子−寂しい金魚、廃園の番人、カンナギ様式、セントエルモスファイア、夏に触れろ、オ−ディンの三つ子、ジ−ン・ジニ−天使の住む街 、あぶない放課後三冊、黒羽と鵙目三巻
(↑安かったのでつい買ってしまった。だぶってごめんね?)
・ミルククラウンの二冊
・豪華客船第三巻
2005/03/11
■ 2005年03月11日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのゆううつ』『ミルククラウンのとまどい』
シリーズ第二巻と第三巻。これで四冊全部読んだ。プロのサックスプレーヤー高遠と、叔父の勤めるジャズバーでウェイターのアルバイトをしている高校生の希(のぞみ)の恋の話。28才と17才だから年齢差10才。希は芸能界にいたことがあって、人気グループアンバランスの元メンバーだった。変声期を迎えたためグループから外され、そのことがステージママであった母親の不満を生み、希の家庭を壊してしまった。精神的なストレスで失語症になってしまった希を助けてくれたのは父の弟の玲二。彼は希をひきとって自分のマンションから学校に通わせてくれた。高校生になっても周囲に対して心を閉ざしがちな希を変えたのは、ジャズバーで出会った高遠だった・・・・
心の動きを丁寧に描写している作品なのに、芸能界ネタが混ぜてあったり、希の親の描写のどうしようもないところが、青いなーと思わせる。でもその微妙にアンバランスなところが魅力かも。特に大事件が起こるわけじゃないけれど、希が高遠とつきあううちに、人と人との関係をつないでいくことができるようになる。人の心を読むことができるようになる。大人達が実は、見かけほど大人ではないことを理解できるようになる。そんなところが読んでいて楽しい。そしてどの巻もラブシーンがたっぷりあって、これも上手い。ご親戚のみなさまが読んでいるそうなのに、なんて大胆な(笑)
■ 2005年03月11日 ■<本>水上ルイ『豪華客船で恋は始まる』第三巻
おそらくドラマCDを聞かなかったら手を出さなかったであろう本を読み漁る毎日。これは1、2巻をネットで購入し、まだ到着しないので、ブックオフで買ってきた三巻から読んだ。続きものではないので、どこから読んでも大丈夫。うわさどおりの『ハーレクインBLロマンス』。お約束の場所、お約束の主人公。お約束の結末。これが思いのほか楽しくて、あっというまに読み終えた。お約束からちょこっと外れるのは、主人公の日本の庶民の高校生、湊(みなと)のまっすぐな気性がとても好ましいことと、その恋人である豪華客船の船長エンツォのばかばかしいほどの湊への執着ぶり。子安さんと櫻井さんの声で脳内再生されるおまけつき。子安さんの声の余韻を楽しむという意味でも二度おいしいシリーズかも。三巻は『エメラルドの海賊』みたいな話で楽しかった。あ、あと蓮川さんのイラストが、少女マンガ的にかっこよくてさ。イラストでパワーアップって確かにある。ドラマCDの感想
■ 2005年03月11日 ■<ドラマCD>『お金しかないっ』(篠崎一夜原作)
小杉十郎太×石田彰 飛田展男 置鮎龍太郎 檜山修之 鈴木千尋
ええとー原作が五冊。CDが四枚出ている『お金がないっ』シリーズ。どうしてこれ買うの?と某友人にさえ言われてしまう表紙イラストとあらすじ。簡単に言うと、「従兄弟の借金のカタに非合法の人身売買のセリにかけられた大学生の綾瀬がヤクザまがいの金融屋の狩野に買われて、借金を理由に好き勝手されてしまうという話。毎回、狩野に恨みを持っているヤクザに拉致監禁されて、あわやという時に救われる。でも実は狩野は綾瀬のことが本当に好きで、綾瀬も狩野を家族のように大切に思い始める。」基本ラインはそうなんだけれど、原作を読んで思うのは、この話は借金のために体を売るとか、SMまがいの行為を強要されることをソフトタッチで描いて、女性読者が楽しむためのものなんだろうなあということ。ここのところ大量に読んでるBLにはそういう要素もあって、いろんな基準の境界が曖昧になっている作品で、何がよくて何が悪いのか読んで自分で判断するのが面白い。『お金がないっ』のシリーズはけっこう微妙な位置にある。純愛路線を根っこに置きながらも、行為そのものを楽しむところもある。作者の未熟なところと、若いのに上手なところが混ざっていて、すごい傑作ってわけではないけれど、人気があるのはよくわかる。
CDの方は、いろいろなレビューサイトでほめてあったので、どんなふうなのか気になっていた。今日聞いたのはシリーズ二枚目。CDになって何が面白いかというと、本の中ではどの登場人物も作者の分身だけれど、声優さんが演じることによって、声優さんたちの個性が加わることだな。小杉さんの狩野は狩野の青さが幾分薄くなってしまうけれど、ヤクザをやらせたらピカイチなのでさすがでした。(ううう。黒羽を思い出しちゃう。)石田さんの綾瀬は原作の線の細い綾瀬よりも、もっとちゃんと男の子していて、それでいて可愛くて、けっこういいかも。そしてオッキー、チンピラの祇園を演じるオッキーは実に楽しそうにチンピラをやっています。でも根がまじめだから、一枚目と祇園の性格が変わって綾瀬に手を出したのは釈然としないとトークで言っていました。トークの仕切りはオッキーで、和気藹々と楽しそう。このメンバーだとほとんど立場が対等でいい感じ。小杉さんと石田さんは攻守でしょっちゅう顔をあわせるので、倦怠期かもだって。オカマの飛田さん、鬼畜な檜山さん、最高!檜山さんは「何にせよ、暴力はいけない」と力説していて、すごくまともでした。声優陣が豪華なので、やっぱり続きを聞いてしまうかもしれません。
■ 2005年03月11日 ■今日もたくさん小包が・・・
午前中、佐川急便が届く。『ごはんを食べよう』のCD4枚。
午後、郵便局の配達の人が郵便受けに入らないといってドアホンを鳴らした。
剛さんの『はめてやるっ!』のシリーズ三冊と
昨日送ってもらった冊子小包。
夕方頃、クロネコのメール便が届く予定。
あああ、うれしい。黒羽と鵙目を読むか、辰巳と安藤にいくか。(ヤクザばっかり)
やっぱりクロモズ五巻だな。今から読みます。
■ 2005年03月11日 ■<本>花郎藤子『黒羽と鵙目』第五巻
とても楽しみに読んでいるシリーズ。美形で、腕っ節が強くて、女子供に優しくて、掃除も料理も洗濯も淡々とこなしてくれる鵙目さんは健在だった。なんで男鹿刑事の偽装恋人を演じるのかよくわからないけれど・・・このへんが彼の人のよさで。現在、雑誌で五巻の続きを連載中だけれど、四巻から五巻までには大分ブランクがあるのかな?タイトに書かれたこれまでの話とはちょっと雰囲気が違う。少しゆるいような、黒羽の嫉妬さえも少々手ぬるいような気がした。それでも、否応なくドツボにはまっていく鵙目さんが愛しい。鳩子ちゃんの恩知らず。柴田さんは普通になっていくが、前田はますます火星人だった。もっと尋常じゃないのは、周囲の状況に動じない鵙目のお姉さんかもしれない。
■ 2005年03月11日 ■ついに
20GのiPodがいっぱいになってしまった。空き容量がないので更新できません、と拒否されてしまった。仕方がないのでマニュアルを読んで、iTunesに登録してある曲をいくつか外して更新することにした。そういう細かい操作はやっぱり説明書(←同居人氏が本屋で買ったマニュアル)がないと、わからない。とりあえずBBCラジオドラマを外しておいた。ドラマCDだけで10Gちかくって、ちょっとすごいかも(あとは落語と陽水といろんなベストアルバム)・・・近いうちに60Gを購入する予定。
■ 2005年03月11日 ■舞鶴
陽水ツアー初日(?)の舞鶴のチケットをゲット。二枚なので、同居人氏と行く予定。片道四時間?でも、いい季節だし若狭湾の景色をながめながらゆっくりと。e+のパスワードを忘れちゃったので、チケットぴあで取った。どのあたりの座席なのかは、送ってくるまでわからない。きっとあんまりよくない席だろうけれど。
追記
なんと久しぶりに弾き語りコンサートだ!
5月29日高知。もしここだけだったら私は行くぞ。
神戸が27日だからついでに四国観光ってことで、わーい。弾き語り。わーいわい。
http://www.y-inoue.com/iy12sche.html
2005/03/12
■ 2005年03月12日 ■<本>剛しいら『はめてやるっ!』『おとしてやるっ!』『やってやるっ!』
イラスト:石原理 (Shy novels ) 大洋図書 2000/09出版 2001/05出版2001/12出版
広域暴力団傾正会若頭、辰巳鋭二(35才)と、その舎弟安藤龍青(りゅうせい)(25才)のお話。三冊で完結したはずだが、続編が商業出版でまたでるそうだ。同人誌はたくさんでていて、総集編も出ている。最初にCDを聞いたので、CDのジャケットの絵で、若いおにーちゃんたちの話かと思っていたら、その絵は辰巳と安藤じゃなかったのだった。辰巳は銀縁の眼鏡をかけて高いスーツを着こなす企業ヤクザで、安藤は忠実な番犬という感じ。
第一話は、撤回された開発計画を復活させるべく、新都知事の息子を誘拐して脅す話。第二話は、辰巳の縄張りに進出してきた中国系マフィアとの対決。第三話は、辰巳の親代わりの傾正会会長の命をねらった身内の組長に報復する話。ヤクザの話なので、世間的な価値判断は最初から棚上げになっている。そうしたうえで、辰巳のいう「スジを通す」ということが何かがテーマになってる。三冊ともそれぞれ面白くて登場人物も魅力的だけれど、つきつめていくとめんどくさいテーマになってしまう話がいくつか混ざっていて、そのへんは判断保留という感じ。続編が出るということは人気があるんだろうけれど、袋小路に入り込まずに楽しくまとめてほしいと思う。
CDで辰巳と安藤を成田さんと小西さんで聞けるのは、なかなか楽しい。
■ 2005年03月12日 ■<本>水上ルイ『豪華客船で恋は始まる』第1,2巻
先に第三巻を読んだ。最初はシリーズとして続く予定じゃなかったのかな?第一話はともかく、そのあとは同じパターンの繰り返しが多かった。シージャックや海賊が出てきて、話が動き始めたら結構おもしろかった。子安さんと櫻井さんで読んじゃったなあ。
2005/03/13
■ 2005年03月13日 ■<ドラマCD>『極妻のススメ』(甲山蓮子原作)
堀内賢雄(伊達崇人)×福山 潤(和田優介)、千葉進歩(神宮)、伊藤健太郎(川崎)、他
イトケンさん・・・悪役じゃん。びっくり。賢雄さんは、終始落ち着いたトーンで趣味の悪い極道というよりインテリヤクザ。福山さんを聞くのは二枚目かな。『顔のない男』に続いていい感じ。トークではおじさんたちにかわいい子扱いされてました。お話はおもしろかった。ヤクザの二代目同士が、恋に落ちる話。昔少女まんがでもあったなあ。懐かしい。明るいトーンで最後まで突っ走ってくれたらもっと楽しかったかな。原作を立ち読みしてこよう。
■ 2005年03月13日 ■実家へ
ブックオフに寄りながら実家へ行ってきます。
5時30分帰宅。
行き帰り高速で、行きは全然降っていなかったのに、帰りは吹雪。急激に温度が下がって、ガラス窓がエアコンをかけていてもくもってしまう状態だった。峠を過ぎればうそのように、何もないんだけれど。一番ひどいところでチェーンをつけている車が二台もいたが、あと五分も走ればチェーンなんかいらないよ、と教えてあげたいくらいだった。でも、この季節にノーマルで走っていること自体が非常識なので、仕方ないか。今日の収穫は、『コルセーア』とか『インテグラβ』とかドラマCDの『カリスマ』とか。花丸の古本を買って『黒羽と鵙目』の未収録部分を読んで喜んでいたり。
■ 2005年03月13日 ■<本>七地寧『インテグラβ』
いやー、なんか不思議な話。これBL?ドラマCDを聞いて、原作を読もうかなと思ったけれど、同じ話を読むより続きを読んだ方が楽しいかと思って続編を買ってきました。ええっと、松秀良門と、榎本さおりが、共同戦線をより確実にするため結婚する。その準備の描写で一冊使ってます。母方の家に伝わる茶道具や内掛け、豪華な披露宴、結婚指輪にドレス。一応、最高の準備をすすめているにもかかわらず、花嫁と花婿がそういうことに興味がないということになっているので、淡々と描写されるだけ。それでも、書いてる人は楽しんでいるみたい。主役カップルは良門と忠志のはずだけれど、一緒にうたたねしてた短い描写くらいで。BLでさおりさんのように女の人がメインになるのって珍しいんじゃないだろか。企業の改革の話とか、親の世代より祖父の世代に共感を寄せるところとか、硬めの話題が続くのはCDと同じだったな。で、どこに向かってるのかはこの一冊じゃわからなかった。
2005/03/14
■ 2005年03月14日 ■冬に逆戻り?
夕方から降り始めた雪がしんしんと積もっている。明日は雪かきかな。春の雪なので、すぐに解けてしまうんだけれど、とても寒い。長女は試験が終わったあと、英語で失敗したと言って一晩泣いていた。次の日も暗い顔をしていたが、出来上がった卒業アルバムを見たり、友達と遊びに行ったりしているうちに、だんだん気分も前向きになってきたらしい。私は心配している身内の面々にこういうわけで、どうも芳しくないようだから、そのつもりでいてね。本人はすごくがんばっていたから、しかたがないんだよ、と根回しをした。なので、みんなすっかり私立でもしかたがないね、という気分である。いや、発表はまだなんだけれどね。今日は幼稚園からのお友達で遠くに引っ越したAちゃんから電話がかかってきた。公立に受かったそうだ。「おめでとう!」と、自分のことは置いといて長女が心からお祝いを言っていた。この状況でその言葉がちゃんと言えるのはえらいじゃん、と言ったら、「なんで?あたりまえでしょ」と言われた。そうか母よりよっぽど心が広いな。まあ、万一の場合にもそなえつつ、一発逆転を期待してあと数日過ごすことになりそうだ。卒業式まであと二日。
■ 2005年03月14日 ■『影のオンブリア』の発売
待望のマキリップの翻訳が出ます。
『影のオンブリア』(ハヤカワ文庫FT プラチナ・ファンタジイ)
著者:パトリシア・A・マキリップ 井辻 朱美 訳
税込価格: \780 出版:早川書房
ISBN:4-15-020382-2
発行年月:2005年3月下旬
みどりさんのHPに内容紹介が。
http://catchant.hp.infoseek.co.jp/9.html#10
Club ChantHPTOP
http://catchant.hp.infoseek.co.jp/index.html
2005/03/15
■ 2005年03月15日 ■<本>花郎藤子『あぶない放課後シリーズ』3冊
(花丸ノベルズ ) /白泉社 1993/10出版1994/10出版 1996/03出版
ご本人の後書きによると、「一番自分が書きそうもない学園BLをパロディで書いてみました」ということらしいけれど、これ全然学園ものじゃないんですけれど。学園ものの皮をかぶったハードボイルドという、妙〜な作品になっています。最初の方はちょっとアンバランス。だんだん、本領発揮という感じ。
ふつーの学園ものでは会ったとたんに生徒が先生と寝たりしない。真剣を振り回してヤクザを叩きのめしたりしない。悪いことをした上級生達を生死不明になるほどやっつけたりしない。アイスビューティーな生徒会長と熱血ラグビー部員の関係は遅々としてすすまないけれど、幼少時のトラウマを心理療法で解決したゆえにクールな生徒会長がガードを少しだけ外すところなんかはすごく上手い。生徒会長と、美貌の下級生のやりとりも、どこかテンポがずれている。学園もののお約束を無視した学園BLドラマでした。
■ 2005年03月15日 ■<本>花郎藤子『天使はライフルをぶら下げて』
あぶない放課後番外編。高校生が主人公でも、学校が舞台でも、やっぱりヤクザなテイストは消えないシリーズ。一応、この本に出てくるリチャード(あだ名。日本人)だけは、フツーの高校生だけれど、椎名も山崎も極道をやらせてもちっともかまわない若者でした。リチャードと椎名が性格の不一致を克服する話。見かねてアドバイスした山崎を逆恨みして金属バットを投げつける椎名がかわいい。(そういう話なんだよ。)本のタイトルと表紙イラストは、はっきりいって詐欺だと思う。羊の皮をかぶっても狼は狼。
■ 2005年03月15日 ■<本>剛しいら『愛しすぎた至福』
イラスト:新田祐克 (Shy novels ) 大洋図書 2003/02出版
『愛されすぎて孤独』の続編。千尋と大樹の話がメイン。先にCDを聞いてしまったので、お話を純粋に楽しむことができなかった。CDの出来がものすごく良いので、小西さんとスズケンさんの声が頭に響いてしょうがなかった。大人で優しい大樹に小西さんはぴったり。
鵠沼の海辺の歯科医院に、三人の兄弟と一人の歯科医がいて、血のつながりのない長男と三男が恋人同士になるというのが前作だった。そして今度は次男の千尋と歯科医の大樹の話。大樹は兄弟の母親に恋をして、母親の死後も三人のめんどうをみている。千尋は小さい時から大樹のことが好きだった。思いを打ち明けて、受け入れられた今、大樹が鵠沼にいて三人兄弟のそばにいるのは、大樹にとって負担ではないかと考え始める。大樹のことを愛しているからこそ、離れるべきではないか?千尋の葛藤が、大人の大樹の落ち着きをついに崩して、ふたりは新しい関係へ進む。
特に大きい事件があるわけじゃないし、ラブシーンもほとんどないし、四人がそれぞれ悩んだり相手のことを思ったりする描写がメインなんだけれど、読んでいて面白い。三男の父親の遺体を引き取りに行く場面とか、大樹の父親の見舞いに行く場面が短いながらとても素晴らしくて、前作と全く違う仕上がり。それがそのままドラマCDにも反映している。性同一障害の父親が行方不明になっているので、その話で続編が書かれるような感じもする。死んだかっこいい母親マーの話も。マーはまだ天国に行かずに、湘南の海をただよっていて、兄弟が困っていると海から上がってやってくる、ということになっている。ほんの少しのオカルト風味も波の音に紛れて効果的。
■ 2005年03月15日 ■不思議なめぐりあわせ
さっき、友達から電話がかかってきた。幼稚園の時の知り合いで、最近は映画とかランチに一緒に行ったり、本を貸したりしている。「amazonのことを教えて欲しいんだけれど」と言う。探している本があるので、手続きを知りたいとのこと。20冊以上あるシリーズで絶版で・・・と言うので、「なんて本?」と聞くと「アンジェリク」だって。笑ってしまった。たぶんこの本について聞くのに私以上に適任はいないだろう。全巻持っているのはもちろん、つい最近古本屋さんに並んでいるのを見つけたばかりだ。新装版が揃っていた古本屋と、文庫で出た続編があった本屋を教えて電話を切った。昔彼女が買った何冊かを実家の母上が読んで、すっかりはまってしまい図書館で借りて読んでいたけれど、どうしても手許に欲しくなったんだって。以前この日記に全巻揃いを見つけた話を書いたけれど、つい二、三日前にまだ売れずに並んでいたのを見たばかり。本が買ってくれる人を探していたのかもしれない。
■ 2005年03月15日 ■陽水ツアー北陸編
06.13(月)武生市文化センター(福井)
06.14(火)朝日町サンリーナ(富山)
北陸にも来るようだ。今のところ二箇所。ほんとにこれまで行ったことない所ツアーなんだなあ。
武生だって。一緒に行かない?>某
6月に二回行けたら、北海道は行かなくてもいいや。
2005/03/16
■ 2005年03月16日 ■卒業式
家を出る時は小雨模様だったのが、式を終えて卒業生をブラスバンドの伴奏で学校から送り出す頃には日がさしていました。とてもよい卒業式でした。きちんと揃った動き、無駄話ひとつしない生徒達。来賓の祝辞はいつもどおりだけれど、在校生の送辞と卒業生の答辞が正攻法で行き届いた内容でした。特に答辞を言った女の子が声に説得力のあるタイプで、同じ言葉でも彼女が言うと奥行きがでる・・・将来楽しみなタイプ。そのあとで卒業生が歌を歌いました。『旅立ちの日に』という歌。曲自体がこれでもか、と盛り上げる歌なので、父兄席では思わず涙されている方も多かったのですが、私は別の意味で感慨深かったです。もう耳にタコなほど家で聞かされてきた曲なのに、この日この場所で心をこめてピアノを弾いている長女は、いつもと違って見えたので。卒業おめでとう。良い門出になりますように。
http://momo-mid.com/mu_title/tabidachino_hini.htm
■ 2005年03月16日 ■<本>剛しいら『恋の達人』
イラスト:みさらぎ楓李 (Daria novels ) ム−ビック 2003/05出版
いつも笑顔を絶やさず気配りを欠かさず、部下の女性達の恋の相談相手を親身にこなす松浦課長(34歳)は、「恋の達人」と呼ばれている。そんな彼がロマンティックな恋にあこがれつつも現実に幻滅するのが嫌で、恋人などいないことは誰も知らない。彼の下に他社から転職してきた古城(24歳)が配属された。古城は一目で松浦に恋をして、相談を持ちかけるふりをして松浦を手に入れようと画策する。
乙女なオヤジ受けです(笑)。イラストもかわいい。かわいいけれど、松浦課長は仕事はきちんとするし、女々しい感じは全然ない。古城も体育会系の割りに、単純馬鹿ではなくて、踏み込んじゃいけない一線と押して行くべき勘所を心得ている。とりたてて大きな出来事もなくて、淡々としたお話なのに、ふたりの間の押したり引いたりの駆け引きが楽しくて、ついつい読んでしまう。そんな話でした。そういう話って一番書くのが難しいと思うんだけれど。
2005/03/17
■ 2005年03月17日 ■春がきた!
ご心配をおかけしましたが、根回しは必要なかったようです。
こんなにどきどきしたことも、こんなにうれしかったことも無かったな。
開口一番「受かった〜ぎゃー」と叫んで電話が切れました。やれやれ。
2005/03/18
■ 2005年03月18日 ■お祝い
昨日とか今日は「欲しいものを言ってごらん、なんでも買ってあげるから」気分の親心である。うちのお嬢様のご希望。「そんなものいいから、春休みに家に友達を呼びたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うう、それは安上がりでいいなあ。携帯とかiPodとかいらないの?あ、そう。
というわけで、日記の更新が止まっていたら、まじめにお片づけに励んでいると思ってください。剛先生に戻ったら、嘘つき呼ばわりされてると思ってください。では。
■ 2005年03月18日 ■買い物
終業式帰りの次女とすっかり(頭が)春模様の長女をつれて、デパートへ買い物へ行く。来週末の名古屋行きに着るものがないというので。中学校から高校にかけて女の子の着る服は難しい。ユニクロとかそのへんのトレーナーで済ませれば楽だけれど、久しぶりに会う友達に少しくらいかわいい格好を見せたほうがいいだろうということで。結局ELLEで春物のジャケットとインナーを買った。次女はもたもたして買いそびれる。今を逃すと二度と買ってもらえないと思うのか、悲壮な顔をしていたが、気に入ったのがないのでしょうがない。実家そばの大型ショッピングセンターでもう一回探してみよう。あと、パジャマと靴と下着と靴下か・・・物入りで困る。
ししん:そう、あれはギャグなんですよ。おもしろいでしょ〜踏んだり蹴ったりで、巻き込まれていく受けキャラたち。好き。
■ 2005年03月18日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう1』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎、こおろぎさとみ、檜山修之、松本保典
原作全巻とCD五枚を揃えて、さてどういう聞き方をしようかとしばし考え、まず、原作を一冊読んで、それからCDを一枚だけ聞きました。妻に逃げられ、五才のはるかを抱えて暮らすオトヒコが月島と出会い、仕事だけでなく私生活でもパートナーになる話。五才児が出てくるんですけれど、この話は気にならなかったです。月島がはるかに「男二人じゃ変だろ?」と聞くとはるかが「パパがふたりいるんだよ」と答える。思春期以前の子供は無敵だ。はるかを演じるこおろぎさとみさんの声がかわいい!月島@三木さんのクールな美人受け演技はとても素敵です。初めて三木さんいいなと思ったな。これを聞いてから飛滝@顔なし男を聞いたらまたイメージが変わるかもしれない。小杉さんも黒羽をやってるときよりずっとコミカルで軽くて、こういうのも面白い。ふたりとも今よりずっと若い頃の作品なのかも。原作の説明部分をばっさり切って、経過説明もセリフの中でさりげなくしてあって、脚本がすごく上手い。あんまりBLらしくない話だけれど、おもしろかったです。
2005/03/19
■ 2005年03月19日 ■学力検査結果の簡易開示
いつからこの制度が始まったのか知らないけれど、入学試験の結果は希望すれば本人が見ることができる。長女は発表を見に行ったその足で、友達と一緒に自分の点数を見に行った。ひとりづつ講堂の舞台裏に行って、二人の先生の前で受験生のファイルを閲覧したのだそうだ。・・・問題の英語は74点。60点台で合格した友達もいたそうなので、平均自体が低かったのかもしれない。たくさんの受験生が英語で落ちたと思って悶々としていたらしい。メモにとった点数はまず学校の担任に報告し、塾の先生にも連絡する。これが来年度の貴重なデータになる。ここ数年の傾向としては、全体的に内申を重視する傾向が強くて、入試の総合点で上位にいても、不合格の場合があるらしい。点数と合否の相関グラフでは白丸と黒丸がかなりの幅で混在している。内申をどの程度点数化しているか?を読むのが塾の先生達の腕の見せ所。お世話になったので、個人情報だけど、提供してあげよう。
■ 2005年03月19日 ■卒割で携帯
今日は姉と姪とうちの二人を連れて実家へ遊びに行った。大型SCで買い物が目的だったけれど、姉が入学祝に携帯を買ってくれるというので、ドコモショップでカタログとにらめっこ。最新機種の赤くてかわいいのがいい、と言うのだけれど、品切れでいつ入荷するかわからなくて、入荷が4月にずれたら卒割は利かないなどと、受付のおねーちゃんが言う。・・・そんなことを言っていていいのか?ドコモ。客が逃げるぞ。とりあえず入荷したら連絡をもらうことにする。私はこんなに早く携帯を買うつもりはなかったんだけれど、姉がくれるというのでまあいいか。離任式に携帯ナンバーとメルアドを友達に知らせるんだって。次女は二年後に購入予定。我が家もひとり一台になるのね。変な感じ。
■ 2005年03月19日 ■中学生は難しい
長女が引っ越した友達三人と名古屋で会うという計画は、どうやら実行不可能な様相を呈してきた。もう一週間しかないから待ち合わせ場所とか聞きなさいと、名古屋の友達に電話をさせたら、泊まり先のその子が乗り気ではない様子だという。最初に言い出した友達との間の打ち合わせが、ちゃんとしてないみたい・・・と言って電話を切った。最初に話をした二人がもう一回話をするように言いなさい。その間にあんたが入ってもしょうがないからとアドバイス。長女はその旨もうひとりの友達に電話して、ため息をついている。「あ〜あ、すごく楽しみだったのに。」友達同士の話なんてそんなもんだよーと次女が横から茶々を入れる。「東山で遊ぼうっていう話だって、ころころ計画が変わるんだから。」・・・こっちは、春休みにクラスの友達と市内散策の予定。まあ、ここは頭を切り替えて、友達との名古屋行きがだめになっても来週末は遠出をしよう。愛・地球博を見に行ってもいいし、USJというのもあり。名古屋港水族館で一日過ごすのも楽しいぞ。それで、もし都合がつけば名古屋の友達を呼び出して、お茶をするのもまた楽し。とにかく私たちは、来週末は遊びに行こう。
私信:今日のローカル新聞の広告に、コメントが載っていました。未確認情報の確認できました。
私信:ドクボク一巻と六巻をゲット。二軒しか回れなかったので、また見に行きます。
2005/03/20
■ 2005年03月20日 ■<まんが>羽海野チカ『ハチミツとクローバー』第七巻
昨日長女のピアノのレッスンの際に、先生にのだめを強力にプッシュしておいた。「本屋に平積みになってますから10冊大人買いしてください。おもしろいから。」『20世紀少年』と『モンスター』を貸してくれた先生は、「わかりました。買いに行きます」と言った。長女を車に放り込んで、その足で実家へ向かったのだけれど、車中で姪っ子に「ハチクロって知ってる?」と聞くと知らないと高校二年生が言う。「読めばー?」と長女と次女が口をそろえていう。「なに、それ面白いの?」「面白いよ〜。でも何だね、あれだ。セイシュンなんだよ」・・・中学生にセイシュンの漫画って言われてしまうのもどうかと思うけれど、でも、やっぱり青春ど真ん中だと、新刊を読んで思った。
7巻は、竹本くんの自分探しの旅だ。あまりにベタな展開。あまりに恥ずかしい生真面目さ。デフォルメの強すぎるギャグ。そういうもので包み込んで油断したところに差し出される、繊細で透明な瞬間。私たちが日々の生活で時々出会い、とどめることもかなわずに過ぎていく瞬間を、こんなに見事に切り取ってみせてくれる作品も珍しい。夜の中を走っていく北斗星。転んで見上げる天の川。日本の果ての雨の終わる場所。そして帰ってきた竹本くんは森田と同じくらい強くなっていた。現在雑誌では、大人の顔していた先輩が青春に逆戻りしている。今後も楽しいハチクロだ。
■ 2005年03月20日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう2』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎 こおろぎさとみ 檜山修之 松本保典
全然BLCDじゃないんですけれど、擬似夫婦っていうのでもなくて、玖珂と月島とはるかの関係は家族としかいいようがない。月島@三木さんは、きれいで意地っ張りで切なくて。はるか@こおろぎさとみさんはかわいいー。玖珂@小杉さんは今回出番は少なかったけれど、いいお父さん。聞いていてとても楽しい。シンプルなのに上質のホームドラマ。
■ 2005年03月20日 ■<まんが>中村春菊『Hybrid Child』
持ち主の愛情を糧に成長する人形の話。といっても、川原由美子の『観用少女』とは趣が違う。見て楽しむ少女の人形じゃなくて、主人に仕えるちょっと生意気な召使という感じ。三篇収録されているうち、第一話が一番好き。持ち主と人形がほぼ対等の関係だから。葉月のキャラがとても好き。第三話の人形を作る黒田の話は、木原としえさんの『紅に燃揺るとも』とか『愛は不死鳥のように』のあたりの読後感に似てる。今の読者には泣ける作品なんだろうか?
2005/03/21
■ 2005年03月21日 ■<まんが>夢路行『モノクロームガーデン』第三巻
もともと柔らかい作風の中にしっかりした骨のある作品を描く人だったけれど、今回はそれがむき出しになったような感じがちらほら。ううう。怖いよ。幽冥界との境界にただようようなお話ばかりで、ナイフを肌にあてられるようなヒヤリとした感触がする。あいかわらずギャグとおとぼけでくるんであるけれど、身近の誰かが亡くなられたのかなと思った。心から楽しむには、ほんの少しだけ重い。
■ 2005年03月21日 ■<映画>『ナショナル・トレジャー』
久しぶりの映画。なぜなら塾の送り迎えがなくなったから。今日は休日だけれど義母がでかけたので食事を適当に済ませたから。悩み事がなくなって遊びたい同居人氏が行こう行こうとうるさいから。SBめあてで見に行った映画だったけれど、おもしろかったなー。スピーディーでクール。なのにおしゃれ。最新機器を使ってアナログな暗号を解読して、そこらじゅうに引っ掛けがあって、追いつ追われつ緩急自在。ニコラス・ケイジってそんなに好きじゃないんだけれど、この作品では素敵でした。そして、SB。指輪の後も、以前と同じ役回りを淡々と演じているのはいっそ清々しいほど。アメリカの宝を奪う英国人って役で出演しているのにね。でも、立っていても座っていても走ってもかっこいいので、目の保養でした。
SB:ショーン・ビーンです。
ストーリーその他の解説は公式サイトへ
http://www.movies.co.jp/nationaltreasure/index.html
2005/03/22
■ 2005年03月22日 ■なっちゃこパックの思い出をひとつ
私が四ヶ月だけ在籍した高校には英語の名物教師がいた。その先生は今にして思えばヒステリー気質というか、異様なほど感情の起伏が激しい先生だった。口癖は「辞書繰れ、辞書繰れ、辞書繰れば、な〜んでもわかるんや。さて、この単語の意味は?片手で三秒!」言ったとたんに生徒全員が、研究社英和中辞典をざーっと音をたてて繰るのであった。先生は気まぐれにそのへんの生徒を当てる。直立不動で立ち上がった生徒がちゃんと答えられればラッキーだが、口ごもりでもしたらさあ大変。優しげな言葉を言いながら近づいたかと思うと、生徒を殴りつけるのだ。私と同じ中学から来た男の子がそんなふうに殴られたことがある。静かな優等生で、おそらく親にだって手を上げられたこともないだろう。彼のびっくりした顔が忘れられない。そんな教師がなぜ何年もその学校に在籍していたのか、理由がわからない。私は一学期で転校してしまったので、恐怖の英語を受けなくてよくなったのが何よりうれしかった。転校先の英語の先生は穏やかなクリスチャンで、まさに地獄から天国へ移り住んだ心地がしたことだった。さて、
続きを読む...■ 2005年03月22日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう3と4』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎 こおろぎさとみ 檜山修之 松本保典
昨日はとても良い天気だったので、朝から洗濯と掃除をしていた。作業しながらCDを二枚聞いた。聞いていて、このシリーズが五才の子供を中心にしている話にもかかわらず、危うい感じが全然しない理由がやっとわかった。ドラマの中の実年齢は玖珂30才、月島25歳、はるか5才、なんだけれど、このドラマの中では月島が子供なのだ。過去に傷つき、その傷を癒さぬまま成人し、自分の家族とも疎遠になって孤独に生きてきた月島が、玖珂とはるかに出会い救われる。玖珂だけではだめで、はるかが必要なのは、月島の過去に原因がある。だから玖珂が朴念仁で鈍感でもちっともかまわない。月島は玖珂との関係に悩む以上にこの親子から大きなものをもらっているので。そんな月島を三木さんは、これ以上ないくらいにぴたりと演じている。小杉さんも、鈍くても優しくて大きい玖珂そのものだし、はるかは無条件にかわいい。聞いていて幸せな気分になれる。
■ 2005年03月22日 ■雨の休日明け
昨日の天気とはうって変わって雨。でも気温が高いので春の雨。今日は午前中は実家の母の運転手、その足でバイト先へ行ってちょっと予習。スーパーで昼ごはんを調達して帰って食べさせてほっとひと息。間に姉からメールと電話が入る。携帯の入荷の予定がわかったので、数日のうちにまた実家のそばのドコモショップに行って手続きするとのこと。そしてうちの中学生はまたとんでもないことを言い出した。実は名古屋で友達と会うのではなく、名古屋の友達のおばあちゃんの家が横浜にあるので、横浜でこの週末みんなと会うという。・・・・おいおい、それ本当か?実現可能な計画なのか?まあ、名古屋よりも横浜の方がいろいろと手配しやすいけれどね。ビジネスパックはもう使えないぞ、そんなぎりぎりじゃ。それどころかJRも高速バスも切符がとれるかどうかわからない。いざとなったら自由席で乗り換えダッシュという手もあるけれど、私以外のご家族のみなさまがちゃんとついてこられるか不安だ。これからわずかの期間にバイトが三件と、研修会と懇親会と実家行きと、高校の説明会が入っている。あ、部屋の片付けなんてのも課題だったっけ。・・・無理むりムリ。絶対無理〜!
■ 2005年03月22日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう5』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎 こおろぎさとみ 檜山修之 松本保典 中原茂
四枚目と五枚目のCDの間には3年のブランクがあったそうです。ほんの少し三木さんが初々しくなくなったかなあ?という感じ。でも違和感はないです。今回は玖珂の母親が乗り込んできて、嫁姑戦争が勃発。イビられても負けない月島君がけなげです。聞いたすぐあとで、今年出たばかりの6枚目のCDをヤフオクでゲット。(ついでに、金曜パックの本もゲット)これでラストと思うと少しさびしい。
2005/03/23
■ 2005年03月23日 ■曇りの水曜日
先週次女が耳が痛いというので耳鼻科へ行き、昨日は二回目の診察に行ったところ、待合室にあふれんばかりの患者がいたので、別の病気をもらうのも嫌なのでそのまま帰ってきた。(帰り道古本屋に寄ったので無駄足ではなかった。)今朝仕切りなおしでまた耳鼻科へ行ったが午前中休診だった・・・・ちょっと遠い医者に行っているので疲れた。午後から三度目の正直となるかどうか。通り道に新しい和菓子屋を見つけたので、帰りにぜんざいでも食べてこよう。次女は古本屋歩きと食べ歩きにはちょうどいい相手なので、寄り道ができる。
午後から長女は説明会。大量の教科書と副教材とズックの購入があるので、4万円ちかくもたせることになる。一万円以上の買い物を一人でしたことがないので、ちょっと心配。銀行で五千円と千円に両替して、一万円と混ぜて封筒に入れて渡す。揃えてみて、それぞれの札のサイズが微妙に違うことに初めて気がついた。そうか、大きさでも区別がつくようにできてるんだな。制服や体操服の採寸も同時にやるので、要領よく動くことができるかどうか心配だ。頼みの綱は幼稚園から仲良しのあいちゃんだ。きっとあの子がなんとかしてくれるだろう。そんなことを考えている時点で、過保護の親バカでアウトである。高校側はそういう親がうっとおしくて、「保護者のつきそいは必要ありません」と明記しているのであった。
■ 2005年03月23日 ■<ドラマCD>『青桃院学園風紀録 キケンじゃないだろ!』(真堂樹 原作)
如月剣(石田彰) 篁朱雀(成田剣) 伊集院躑躅(置鮎龍太郎) 御霊寺密(子安武人)
鹿ヶ谷薫(緑川光) 竹中竹千代(阪口大助)
えっとーなんでこのCD買ったんだろ。いつ買ったのかも覚えていない。原作を読んだことも無い。キャスト買いかな?最近お気に入りの子安さんと成田さんが出ていて、オッキーもいるからかな。話を知らないので、よくわからないんだけれど、お金持ちの私立のお坊ちゃま学園に、ケンカ仲間の朱雀を追って一般庶民の剣が転校してきて、剣が風紀委員長の躑躅(トカゲじゃなくてツツジ)に気に入られて、躑躅にあこがれている鹿ヶ谷に嫌がらせされるんだけれど、嫌がらせされてること自体に気づかない、というような話。成田さん演じる朱雀は硬派でテンションが低いんだけれど、すきを見ては剣に手をだそうとして適わず、という役どころ。置鮎さん演じる躑躅はなんだろう・・・・変。異様にテンションが高くてナルシストで思い込みが激しくて、変。オッキーはうれしそうに演じています。でも変。で、躑躅の思い人は子安さん演じる御霊寺。ギャグなのに二枚目声。エンツォの声でギャグ。緑川さんは初めて聞くんだけれど、一人相撲する変なヤツだった。いつもはこんな人じゃないんだろうなあ。この濃ゆ〜い皆さんの中で主役を張る石田さんは、残念、役不足かも。天然の猿だったら、いっそ櫻井さんの方が。
■ 2005年03月23日 ■はっきりしない天気だった
一日曇り空で、時々雨が降っていた。午後から耳鼻科へ行ってやっと診てもらった。昨日の混雑は連休明けだったからなのね。今日は30分くらいで済んだ。中耳炎の治りがけなので、点耳薬(てんじやく?)を差して斜めになっていたようだ。一週間ほど様子を見てあと一回で終わり。患者さんが多いのにセキをしている人が少ないのは花粉症の人が多いせいか。そういえば目の赤い人もいた。眼科と耳鼻科のハシゴは大変だろう。
その間に長女は説明会を無事に終えたらしい。大量の教科書と参考書をリュックと振り分け荷物にして帰ってきた。チャート式の参考書まで全員に買わせているようだ。参考書、記入ノート、問題集などなど。新しい教科書セットとかプリント類を見ると、ピカピカの一年生ぽくて楽しい。でも英国数三教科の宿題と、作文の課題が出たので、遊んでばかりもいられないみたい。春休みくらいフリーにしてやればいいのにね。学校では引っ越す前の小学校でずっと一緒に通っていた近所の友達に会ったそうで、その子を含めて何人かの小学校の友達に会えてうれしそうだった。私も入学式での知り合いとの再会が楽しみだ。
週末のおでかけは、いまだに場所と時間が決まらないようでは、行くのは無理だろうと本人に言ってある。宿も足も取れないことはないけれど、急場しのぎで間に合わせるのはあまりにもったいない。また今度。春休みはどこか近場に家族で遊びに行こうと思う。
明日は野暮用で一日外出の予定。明日に備えてもう寝ます。
2005/03/24
■ 2005年03月24日 ■あー疲れた・・・
午前中はややこしい話を聞き、一時間だけ家に帰ってごはんを食べさせ、バスで繁華街へ行くつもりがバス時間が都合悪くてタクシーを拾い、ぎりぎりに会場にすべりこんで長い長い講演を聞き、夕方からの懇親会で、年度変わりにいなくなる皆様にさようならのご挨拶をして、二次会はパスしてバスで帰ろうとしたらみぞれ混じりの雨だったので同居人氏に迎えに来てコールをし、やっと家に入ってお茶を飲んだところ。めったに宴会には出ないんだけれど、いつもお世話になっている人が転出するので久しぶりに参加したら、やっぱりめったに宴会に出ない人が顔を出していた。要所要所だけお酌をし、あとは知らん顔して食べていたら、よくしたもので挨拶しに行かない人は向こうも来ないのだった。いい人ほどさっさといなくなるのは何故。
長女の東京行き中止。うちの都合じゃなくて、名古屋の彼女が都合が悪いんだって。ま、いいや。かわりに4月に東京の高校の同窓会のお誘いが来た。参加する方向で検討中。ひとりで行くか、みんな連れて行くか。
2005/03/25
■ 2005年03月25日 ■まとめ検索
たまたま検索に引っかかったページ。
便利かどうかは使ってみないとわからない。
ヤフーの検索にリンクしてあるだけみたいなボタンもあるし。
http://www.matome.jp/
2005/03/26
■ 2005年03月26日 ■早起き
おとといも昨日も午後8時くらいに布団に入って、本を読んだりiPodを聞いたりするうちに眠ってしまった。日頃ぐーたらしているので外出すると疲れるらしい。そういうふうに早寝するのはかまわないんだけれど、昔のように12時間寝るということができないのが困り物。8時に寝ると確実に4時か5時に目が覚める。夜も明けない一番寒い時間に目が覚めてもねえ。一応部屋は暖房してあるので、パソコンを見たりするけれど、やっぱり寝床のぬくぬくの中で本を読んだりCD聞いたりしながら夜明けを待つ。も少し実のあることをしてもバチはあたらないと思うが・・・今日は品切れしていた携帯が入荷したというので、実家そばのドコモショップで卒割の加入契約をしてくる予定。姉が言わなきゃ買う気もなかったのに、長女は電話がかかってくるたびに、「もうすぐ携帯買うから電話番号とメルアド知らせるね」と嬉しそうに友達に言っている。相手は既に持っているらしい。そうか、高校生になったら携帯がいるよ、というのはあながちウソでもなかったのか。でも、うちの姪っ子たちは、なけりゃ無いでかまわない、と言っていたけれどね。持ってると使ってしまうのか。
私信:こんなことろでなんですが、無幾庵さん、日記のURLをここでご紹介してもかまいませんか?100冊の話が、とても面白くていつも楽しみに読んでいます。エルマーの話に大受け。
■ 2005年03月26日 ■帰宅
無事、長女の携帯を購入。買ったあとで、MOVAにしたけれどFOMAでももう基本料とかほとんど変わらないよな・・・と思った。今度自分の携帯を機種変更するときはFOMAにしよう。テレビ電話はしないけれど、パケット料金とか安そうだし。今日はあんまり古本の収穫なし。ドクボク第三巻買いました。
■ 2005年03月26日 ■さて
夕食後、ブックオフと宮丸書店へ行ってきました。『星のファンタジー1』と『空中楼閣の住人』と『テレプシコーラ』の七巻を購入。『星のファンタジー』の最初の二編はもしかしたら未読だったかも。水樹さんの話は読んでてちょっとつらいものがあるなあ。こういう殉教者的な気分というのは苦手。ミネコさんの話は、久しぶりに読むと「ここではないどこか」への郷愁とかあこがれが原動力になってるのかしらと思う。そういうものが形作られた経緯の方に興味があるかも。波津さんのは確かにBLでした。でもまあ、SF&ファンタジーと見ればOKかしら。この頃の花郁さんと佐藤さんのSF少女マンガはやっぱり今でも好き。このシリーズの読者層ってのは、昔からのファンなのかしら、新規の読者開拓かしら。作品選択の意図がいまいちよくわからない。『テレプシコーラ』は面白かった!雑誌で立ち読みしているけれど、まとめて読んでも面白かった。『アラベスク』がたくさんの子供達に影響を与えたように、『テレプシコーラ』も潜在的な影響力というのは計り知れないと思う。読んでていてわくわくしてしまう。
ブックオフでは『花郎藤子の世界』をゲットしました。花郎さんの本を一冊も読んでいない頃から、書棚を眺めているときに書名が目に入っていました。確かこの店にあるはずだと思って探したら、やっぱりありました。ラッキー。三年間くらいここにあったと思うけれど、ウチへ来ることになっていたんだね。きっと。『黒羽と鵙目』の雑誌連載が始まった1995年の本なので、それ以前の同人誌とか『恐怖の男たち』や『ヴィヴィアン』の話題が多いんですが、スラムダンクの同人誌の話にからんで、よしながさんとの対談が収録されています。三井×小暮もどきの小説と挿絵の合作も(笑)。
2005/03/27
■ 2005年03月27日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう6』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎 こおろぎさとみ 檜山修之 松本保典 堀内賢雄
今年出たばかりのCD。シリーズ最終巻。7年の時間をかけて、原作を全てCD化することができたのは、原作にとっても出演者にとっても幸せなことなんでしょう。キャストのトークも和気あいあいとして、他のCDのおつきあいトークとは全然違う。今回の内容は、玖珂と月島が家を建てる話。家を建てる前にお互いの両親に了解をもらいに行く。玖珂の母親は既に二人の関係を知っているので、月島の両親の了解が取れたら話を聞いてあげるといいます。月島は和解したばかりの金沢の両親の元へ、今度はカミングアウトをするために帰ります。・・・紆余曲折の末、月島の両親が語る言葉が泣かせます。「親が子供に望むことになることなんて世界にたったひとつ。あなたが幸せになることよ。玖珂さん達と暮らすことがあなたの幸せなんだったら、もう言うことはないわ。」月島はありのままの自分を受け入れてくれた両親の言葉に涙します。こうして月島のお話は完結したのでした。
普通の仕事をして、普通の家庭生活をして、新しい家族として出発をするそんな話でした。なのになぜこんなに面白いのかわからない。原作も全部読んでみました。CDは原作を忠実に再現しているんだけれど、原作だけではこの感じはでない。でも、CDは原作があればこそ。ドラマCDはものによっては、CDと原作がパラレルのように、全く違うものになったりもするし、どちらかがどちらかを越えている場合もあるんですが、ごはんの場合はどの場合にもあてはまらないようでした。
このCDにはゲストとして堀内さんが出ています。月島の先輩として横恋慕する建築家。賢雄さん、こういう役このごろ多くない?奇しくも、黒羽と鵙目サンなんですが、全然違う。小杉さん、まだかわいい役もできるんだ。ごはんの面々は今回、ブランクを全然感じさせない演技です。間にあんな役やこんな役、いろいろされているわけですが、どんどん芸域が広がっているんだなあ。と、妙なことに感心したりして。おまけのシリーズ最終トークCDも楽しかったです。
■ 2005年03月27日 ■『無幾庵覚え書』のご紹介
以前、「私の高校時代の100冊」について書いたときに、他の方の書かれた「100冊」も楽しく読ませていただいた。どのリストも、共通点を見つけて喜んだり、相違点が面白かったり、思いがけない書名に驚いたりするんだけれど、リストから始まって、過去に読まれた本についての記述がどんどん深みにはまっていく無幾庵さんの日記を毎日楽しみにしている。私の100冊なんて、15分くらい考えて、適当に作ってしまったけれど、無幾庵さんの丁寧なお話を読んでいると、いろんなことを思い出す。私が小学校低学年の時に通っていた小学校は図書教育に熱心な学校で、学校に図書室がふたつあった。ひとつはふつうの図書室で、もうひとつは低学年用図書室。低学年用の図書室には絵本の表紙が見えるように置ける棚が壁にぐるりとあって、その棚の下にもう少し厚みのある本が並べられていた。毎日のように本を借りて読んで返してまた借りた。その時の本のことはあまり覚えていないが無幾庵さんの文章を読んでいると、時々、書名や作者名が記憶のどこかを刺激する。ナッチャコパックの本の話も古い話だけれど、小学校なんてもっと前。いかにも現代的なネットの世界で、大昔の思い出を楽しむことができるのは、なかなか楽しい体験だ。
続きを読む...■ 2005年03月27日 ■少しおでかけ
今日はみんな朝寝坊したので、軽く食べて11時半になってから近所のイタリアンのお店にランチを食べに行った。安くてボリュームがあって、うちの娘達のお気に入りの店だが、長女がパスタを食べている時に問題が起きた。口にしたとたん、かわった匂いがすると言っていたんだけれど、気にせず食べていたら、しばらくして喉が詰まると言い出したのだった。即座にトイレに行って、出せるものは出した。席に戻ってしばらくしてまたトイレに立った。でも何もでないのだった。それでも胸がつまるという。狭い手洗いでそうこうしていると、店のスタッフが飛び込んできて、私を押しのけて個室に飛び込み、中でもどしている。・・・つわりか?・・・・(全く踏んだり蹴ったりで、食事を楽しむどころじゃない)うちの長女は浮かない顔をしていたが、それ以上ひどくなることもなかったので、とりあえず運ばれたものを他の三人で平らげ、お店の人に聞いた。「アレルギーがあるので、今後のために使ってある材料とか教えてくださいますか?」お店の人はバジリコソースと、ガーリックオイルだ、ぐらいしか言ってくれない。次女がパンじゃないか?と言うが、長女はパスタだと言う。長女がお店でこういう騒ぎを起こすのは実は三軒目。近所のイタリアンは全滅だ。松の実以外にも何に反応するのかよくわからないので困る。次女の方がアレルギーがひどいと思っていたが、こっちはくちびるに触れた途端にわかるので、お店で騒ぎになったことはない。だんだん食べられるものも増えてきている。反対に長女はますますひどくなってきたような気がする。ハチに刺されても大変だし。うーん。
家に帰ってしばらく休んでから改めて外出した。
■ 2005年03月27日 ■獅子吼パーク


家にいるのはあまりにもったいない天気なので、久しぶりに獅子吼パークに行きました。お昼を食べそびれた長女がおなかが空いたというので、休憩所の食券食堂でチキンライスを食べさせ、私たちはコーヒーとアイスフロート。そのあと、パーク内のみやげものやさんを見たり、木ゆうりんで木のおもちゃを買ったりしました。去年の4月17日に行ったときには、新緑がきれいで桜が咲いていたけれど、今はまだ冬の終わりの景色でした。もう少ししたら「ものすごく春だわ!」と言えるかな。今年はたくさん桜を見に行こうと思います。
■ 2005年03月27日 ■うそつき・・・
今日ついに長女に冷たい目で見られてしまった。剛先生は読んでいないものの、全然お片づけしてないので。「だって、考えてごらん、三日連続外出していたし、昨日は誰かさんの携帯買いに行ったしさ。」「そういう問題じゃない。全然努力しようとしないのがいけないんだ。」などと、いつも私が言うような説教をされてしまった。ええい。相手が正しいとわかっても腹がたつ。「じゃあさ、来週までに少しづつ片付けるから・・・・」(また墓穴)自分が大嘘つきじゃないことを祈る。
2005/03/28
■ 2005年03月28日 ■今日届いたもの
ビーンズの全プレCDが届きました。『マ王様と次男と三男、よくある風景』と『晴明の孫とその相棒、よくある風景』とそれぞれの出演者のトークが収録されています。ドラマ自体は短いけれど、聞き所はいっぱい。少年陰陽師が美味しかった。なぜなら、小西さんがでずっぱりだから。いつもはもっくんメインで紅蓮が出てくるのはクライマックスだけなのに、このCDでは最初から出てました。トークにもね。甲斐田さんが晴明の孫の昌浩をやってるんですが、『インテグラ』のさゆりさんだったんですね!すごい、あのさゆりさんと昌浩を同じ人がやってるのか。声優さんてすごいなあ・・マ王の方は、アニメがまだああいう状態なので、仲良しの有利とコンラッドが楽しい。アヒルちゃんネタのすぐあとに余韻もなにもなくトークが始まるのはどうかと思うけれど・・・・
あと、『××年目のもう一つの別の広場』をヤフオクで買いました。検索したらすぐヒットして、今ここにある。ほんとにネットって便利。読んでみたら意外と短くて、テープで聞いた時の五分の一くらいの分量かなあ。あのテープどこにいったんだろ。探したらでてくるかしら。
たまたま見かけた『BANANA・FISH』のラジオドラマをCD化したものを三枚セットで購入。井上さんが英二をやってるんだって。いったいどんなだ?
2005/03/29
■ 2005年03月29日 ■楽しい立ち読み
『幸せにできる』の続きを読みたくてシャレードを買いに行ったのに、売っていない。発売日一日遅れかな?ネットで既に感想文を目にしたので、ちょっと悔しい。かわりにその辺の雑誌を立ち読み。一条ゆかりさんの『プライド』連載再開。とたんに地雷炸裂というかバズーカで一発のようなラスト。もえちゃんが怖い。岡野さんの『陰陽師』最終回。番外編が載るらしいけれど、とりあえず最終回。でも、もう立ち読みでは追いきれなくなったので、単行本になるのを待とう。(一冊にまとまるのか?)そして、WINGSのよしながさんの『フラワーオブライフ』を読んで、立ち読みしながら笑ってしまった。真島最高。しげちゃんにまで手を出すなんてすごいぞ。文化祭のあとジュースを飲むのはお約束だった。私服なので、全然ばれなかった(と思う)もちろん大きい声では言えないけれど。キャラセレクションの王朝ロマンセの書き下ろし原作のまんがを読んだ。このネタをずっとひっぱっていくのか・・・・それは諸兄にとっては大変かも。できれば秋月さんの文章で読みたい話だった。文庫の棚を見ていたら『エマ』のノベライズ(久美沙織さん)があったので購入。マンガやアニメのノベライズって何のためにあるのか私はよくわからないんだが、次女が読むというので。読んで面白いと言ったらよんでみよう。
http://www.enterbrain.co.jp/fb/special/200502_04.html
あ〜あ、『クラシカルロンド』出てるのかー私は確実に手に入れることだけを期してamazonで予約しちゃいました。到着は4月1日だろうな。書店で見たらさぞ悔しかろう・・・
amazonで確認したら、もう発送可能になってる。それなのに来ないのは『フジミ・ソルフェージュ』を一緒に注文したから。こっちをキャンセルして明日には届くようです。やれやれ。
クレしん、今日でしたか。もうテレビは全然だめだな。忘れちゃって、見なくてもさほど気にならなくて。
■ 2005年03月29日 ■<ドラマCD>『毎日晴天!』1、2、3(菅野彰原作)
楠大典×金丸淳一 内藤玲×福山潤 一条和矢×私市淳
原作を読まず、CDを続けて三枚聞いちゃいました。なんてぜいたくな聞き方。大まかな感想をまず書きます。最初の聞いた時登場人物が多すぎて、わけがわかりませんでした。あんまり知ってる人がいないので、声の聞き分けもいまいちだったし。で、二枚目を聞いて内藤さんと福山さんがすごく上手くて、お、これはいいなと思ったけれど、子供を傷つける話は苦手だなあとちょっと思いました。もちろん心の傷が回復するところまで、ちゃんとフォローがあるんだけれども。三枚目も一条さんと私市さんが上手くて上手くて、聞きほれておりましたが、やっぱり痛い話なのね・・・・菅野さんて、山田さんのマンガの原作でしか知らなくて、本はこれから読むんだけれど、もれなく痛い話がついてくるんでしょうか。もちろんそこからの回復こそが本筋なんだろうけれど、このCD三枚だけでは、それが必要な痛さなのかどうかというのが判断つかなかったな。そこだけ気になるけれど・・・面白かった。二枚目と三枚目が好き。
2005/03/30
■ 2005年03月30日 ■『ガラスの仮面』のアニメ化
ちほさんちからの横流し
http://homepage2.nifty.com/suzu/info/05_kami/2_23gara_anime/2_23_gara_anime.htm
白目が怖いよ。このカットを一番大きくするセンスが・・・
小林 沙苗って誰?と聞いたら次女が、塔矢アキラだよー少年陰陽師の晶子も。と教えてくれました。(買った本の確認とかアニメの録画を娘に頼る今日このごろ)アキラとマヤが同じ声か・・・
■ 2005年03月30日 ■<ドラマCD>『いつかじゃない明日のために /side直哉』(高岡ミズミ原作)
小西克幸×福山潤 鳥海浩輔
ええとー・・・これは、ショタというより犯罪スレスレ・・・うーん。あぶないよ、基継くん。10年前の回想シーンが。現在だって危ないよ。ストーリーが、ちょっとどうだろうって思うんですけれど、すいません。小西さんと福山くん、好きなので面白かったです。こんな話なのに、普通に聞けるのは、声優さんがいいから。小西さんが最近人気急上昇もうなずける一枚でした。福山くんも好き。でも、ちょっとうるさいってのはわかる。
■ 2005年03月30日 ■TAKEMITSU FOREVER
武満徹さんの特集記事の中に陽水の談話が。
http://mclassic.excite.co.jp/mclassic/member/05-05/special/index.dcg
(陽水の情報サイトから)
■ 2005年03月30日 ■大バカ
amazonで注文した『クラシカル・ロンド』が明日届くというメールをもらった今日、本屋に寄ったら売っていた・・・・苦っ。この一日が待てないくらい楽しみにしてたのよ。もうしかたがないので、立ち読みしてきました。『雪嵐』はきちんと読んで、あとの長編と短編は斜め読み。面白かったです。『華麗なる復讐』よりまじめな文章で、ちゃんとバトルしてるし、以前希望したとおり、現在の秋月さんが書いたフジミになってたと思います。詳しい感想はまた明日。今日は今から『しあわせにできる』を読むので。あ、サッカー勝ちましたね。オウンゴールって何!
・・・・読みました。上手にまとめすぎーこれまでの緊迫感が全部チャラってのも、ちょっとさびしかったりして。でもまあ、第二部で新たな試練がくるのかしらん。
2005/03/31
■ 2005年03月31日 ■第9回手塚治虫文化賞 ノミネート作品
http://www.asahi.com/tezuka/
「マンガ大賞」最終選考ノミネート作品
『水鏡綺譚』 近藤ようこ(青林工藝舎)
『団地ともお』 小田扉(小学館)
『のだめカンタービレ』 二ノ宮知子(講談社)
『ヒストリエ』 岩明均(講談社)
『百鬼夜行抄』 今 市子(朝日ソノラマ)
『PLUTO(プルートウ)』 浦沢直樹・手塚治虫(小学館)
『舞姫テレプシコーラ』 山岸凉子(メディアファクトリー)
『夕凪の街 桜の国』 こうの史代(双葉社)
『リアル』 井上雄彦(集英社)
完結していない作品が多い。なんだか分かりやすい選択だなあ。
百鬼はもう何度目のノミネートだろう。続けて入っていること自体がすごい。
■ 2005年03月31日 ■<本>秋月こお『クラシカル・ロンド』
『寒冷前線コンダクター』がルビー文庫に収録されてから10周年ということで、記念の書き下ろし単行本が出ました。圭と悠季の出会いを圭視点から描いた『天国の門』。悠季が留学から帰国後しばらくして、圭の振るM響とシベコンを共演する『雪嵐』。BLの掟破りのシルバージュネのふたりを描く『こよなき日々』。どれも面白かったです。昨日、amazonから到着するのを待ちきれずに本屋で立ち読みをしてしまいましたが、今日は最初からゆっくりと読みました。そして昨日、『しあわせにできる』を読んだ時も思ったんですが、好きなシリーズの続きを読む楽しみが味わえてとても幸せです。これはリアルタイムでしか味わえない楽しさですね。そしてこれからもまだ続くとあとがきに書かれていたので、楽しみがまだまだ続くというのもうれしい。さて、
続きを読む...■ 2005年03月31日 ■<本>秋月こお『フジミ・ソルフェージュ』
プレミア・ブックと称して出た文庫本。これも10周年記念フェアの一環です。帯についている応募券を『クラシカル・ロンド』についてる応募用紙に貼って送ると、書き下ろし小冊子がもらえるそうです。(最近そういうの多いわね。)この本はほとんどが角川mini文庫の再録。感想のかわりに、収録作品のメモを書いておきます。
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