2004/06/01

■ 2004年06月01日 ■別冊マーガレットの漫画スクールリスト

たまたま検索していたらHITしたページ

http://www.kazekaworu.com/betumasuku-ru.html

うーん。面白い。
これは漫画家の風かをるさんのHPのコンテンツです。

http://www.kazekaworu.com/index.html

投稿者 SOKE : 17:05 | コメント (0)

2004/06/07

■ 2004年06月07日 ■奥入瀬

以前から行きたかった奥入瀬に行ってきました。
一時間くらいの散策でしたが、旅の途中も、帰ってきてからも
あの場所で見たもの聞いたもの感じたものが常に体のどこかに残っているような
気がしています。東北の緑は色が明るくて、それは北陸より緯度が高いせいだろうか
まだ新緑の季節だろうか、と思ったりしたんですが、
合歓さんと話していて植生自体が違うのかもしれないと思いました。
遊歩道を歩いている人は少なくて、川のふちに立っていると
木立の上の方から鳥の声や虫の声が降って来ます。
川の水音が途切れることなく続いています。
日の光が移動して木々の間から光が淵に差し込んだり、
しずくを光らせたりしています。
というわけで、短いながら幸せな時間を過ごしてきました。

たくさん撮った写真から20枚ほど、アップしてみました。
「次へ」をクリックしてご覧になってみてください。

奥入瀬の写真

投稿者 SOKE : 17:21 | コメント (9)

2004/06/08

■ 2004年06月08日 ■旅のあれこれ

宿選び
このごろ旅行の宿は、ネットで予約する。『旅の窓口』とか『じゃらん』の「クチコミ情報」の欄を見て、たくさんの人がほめているような宿を選ぶ。たいていそんなにハズレはないみたい。そして宿を選んだら、いろんなHPで価格を比較する。『一休ドットコム』や『eクーポン』のページもチェックする。同じ値段で朝食がついていたり、いなかったり。サービスが違っていたりすることもある。それからホテルのHPもチェックする。独自のサービスプランがあったりするし、前日や当日だと格安で予約できる場合がある。
二度ほど、レディースプランというのを利用したこともある。カードキーを使わないとエレベーターが止まらないフロアに泊まれるとか、チェックアウトが遅いとか、ケーキセットがついていたりする。アメニティグッズがついている・・・というのは、化粧品のサンプルだったり、バブルバスのボトルだったり。今回青森で泊まった宿では、部屋に花が飾られていた。生花が部屋にあるのはちょっといいものだった。
交通手段
遠くへ行くときは、飛行機を利用する。正規運賃はとても高いけれど、ビジネスパックを選べば、宿込みで、九州や北海道でも三万円くらいで行くことができる。今回は時間があわず、高速バスを利用した。高速バスは安くてアクセスも便利なので使いやすいけれど、いかんせん5時間を越えると体にきつい。三列シートなら快適だけれどね。それでも疲れが翌日に残るような気がする。JRはとにかく「お得な切符」というのを調べることにしている。時刻表の巻頭に詳細が載っている。今回使った「土日きっぷ」というのは東北新幹線や上越新幹線や長野新幹線の自由席なら乗り放題。在来線の特急にも乗れるし、指定席も四回まで使うことができる。ほんとはね、新潟へ行きたかったし、長野経由で帰ることもできたんだけれど、そこまでするには時間が足りなかったのが残念。
ガイドブック
たいてい『るるぶ』に目を通す。雑誌のタイプのものは新しい情報が載っている。だけれど単行本のタイプのものはオーソドックスな情報がきちんと載っているので、これも概略を掴むには便利。初めて行く土地では、できるだけ有名どころを押さえて、名産品を食べたり買ったりするのが楽しいと思うようになった。その土地のアウトラインを掴んで、次に行った時は、気に入った場所を深く味わう手がかりにする。うちの場合は、最初は私ひとりで行って、気に入ったら家族を連れて行くというパターンが多くなった今日この頃。
★今回自分で動いてみて、松島のあたりは出来合いの観光バスルートに乗ったほうがずっと時間とお金の節約になるかも・・・と思った。ちょこちょこタクシーを使ったので、意外と交通費がかかってしまった。まあでも最後の手段だな。車で磐梯山を案内してもらったのは、思いがけないプレゼントだった。短時間であれだけ回れたのは今思うとすごい。レンタカーを借りても、土地勘が無ければ、あんなふうに回れないだろうし。ほんとにどうもありがとう。猪苗代湖も静かで良かったけれど、裏磐梯の湖沼地帯がものすごく気に入ってしまった。ここには絶対また来よう。ゆっくり歩いてみたいと思った。
★合歓さんは要所要所で見どころを説明してくれて、これもとても参考になった。裏磐梯の湖が明治の噴火によってせきとめられてできたもので、湖の中に村が沈んでいてボートから鳥居や石段が見える・・・という話は実は結構ツボでした。きっとこれを見に行ってしまうんだわ。カリオストロが好きだし。でも、あんなふうだとは思ってないから安心してね(笑)
★旅の醍醐味は、自分で思いがけない発見をすることだ。十和田湖に入るルートと交通手段を調べていて、どのルートも一長一短あったけれど、いろんなHPを見ていくうちに、ちょうど田沢湖と十和田湖を結ぶ、町営のバスルートを見つけた。一日一往復の『二湖ニコ号』これで時間のロスが減ったし、八幡平の山裾を走り、田沢湖周辺のダム湖や温泉地帯を見ることもできた。(運転手さんもすごく親切で感じがよかった)八甲田山のロープウェイでは二日前に電話で最終運行の時間を確認しておいたら、バス停まで職員の人が迎えに来てくれた。そして走って乗り場に向かい、最終のロープウェイに間に合った。「北海道が見えるのはラッキーですよ」と、案内のおねえさんが言っていた。
十和田湖に入るルートは主として三つ。八戸からと、青森からと、秋田県から入るルート。八戸は新幹線の開通によって増えてきたらしい。盛岡からもバスが出ている。このうち今回私が通った田沢湖から入るルートには八幡平があり、青森へ抜けるルートには八甲田山がある。どちらも素晴らしいドライブコースだった。信号がない。看板が無い。派手な建物もない。緑の中を走り抜ける。これが秋になると山が紅葉し、ほんとうにきれいだと、運転手さんが言っていた。そして時間があれば様々な温泉が点在している。山を歩き温泉につかり奥入瀬に遊ぶのは、ほんとに楽しそうだ。
青森ではホテルまで街中を通って行くほうが近いんだけれど、八甲田丸を見に行ったら、そこからずっと橋が続いている。ベイブリッジの下に連絡橋のような橋があって、これをラブリッジという。青森駅の裏手から桟橋のような木の橋が、産業物産館のアスパムまで続いていた。端の上では釣りをする人や、ジョッギングをする人がいた。ずーっと歩いて行くと、下北半島と津軽半島、その間の小さな半島がはっきりと見えて、沈みかけた夕日がさして、とても気持ちの良い場所だった。その日とまったホテルはアスパムのすぐそばなので、次の日もラブリッジを通って青森駅へ向かった。ガイドブックには全然そのルートは書いてなかったが、なかなか良い場所だと思った。
★本塩竃駅で松島までの遊覧船の乗船券が買えるというので、緑の窓口で買って、さて9時半のに乗ろうと券を出したら、それは運行会社が違うから乗れない、次の船の一等席に乗せてあげるから待ってくれと窓口の人が言う。そんなことは駅の人は何も言わなかった。分刻みのスケジュールで動いているし、時間に間に合うように塩竃神社からタクシーでここまで来たのに!といったら、係りのおじさんが「ついて来い。」と言って、切符なしで9時半の船に乗せてくれた。こういう場合ずうずうしく騒いだ方が得。船はがらがらだし、別に迷惑にはならなかったと思うし。
松島は観光地化されていてちょっと興ざめかも。でもルートを離れて一の坊まで歩いたら、牡蠣の選別場のあたりは、ひなびた漁村の趣きだった。思えば東尋坊も厳門も同じ雰囲気かもしれない。十和田湖も田沢湖も観光化の方向はおんなじかも。頭の中で派手な装飾を外し、看板を消し、スピーカーから聞こえるテープ音声を消し、再構成をする。しかし何もない風景はやっぱりちょっとさみしいかも。
仙台の町は大きかった。金沢と同じような構造の城下町だけれど、規模が大きいし大都会だった。地下鉄の駅をいくつか過ぎて地上にでて何駅か過ぎても住宅街が続いている。丘の上に城跡があって、川と山に囲まれている。コンベンション協会の発行している、仙台についてのパンフレットがこの街への愛情にあふれた素敵な冊子で、とても参考になった。東北大学のキャンパスは広くて緑に包まれていて、いい環境だなあ。金沢もかつては城内キャンパスだったけれど、手狭なので郊外に行ってしまった。そして市内中心部の空洞化を加速させた・・・
中尊寺へ行くのは、この旅行ではルート的には逆行しているし、ロスが多い。でも行ってよかった。やっぱり本物の迫力というものがあった。参道入り口から本道、金色堂までの坂道には、いろいろな御堂があって、その周辺におみやげ物やさんや、休憩どころが配してある。少しわき道にそれても、ちゃんと本道に戻る誘導路がついている。そして金色堂や宝物殿は、入り口と出口が分かれていて、たくさんの観光客を捌けるようになっている。・・・これはどこかで見たことがあるぞ。そうだ、ディズニーランドだ。テーマパーク方式を採用したのは、最近なのか?それともこっちが先なのか?参拝もある意味レジャー感覚なんだなあ。
★神社仏閣めぐりには、丈夫な足腰が必要だ。坂道の勾配はきついし、階段は目が回るほど段数が多い。私はこのごろ、車ばかり使っているので、ちょっとのことなのに、しんどかった。塩竃神社と中尊寺。お年よりはえらい。文句も言わずに上っていく。もう少し歩くようにしたほうがいいのかもしれない。ホテルへ帰ると、浴槽にお湯を張り、足を温めた三日間だった。
食べ物・おみやげ
以前、この日記でいろいろ情報をいただいて、よし、これを食べるぞ、と思っていたけれど、出発間際のどたばたでプリントアウトできず、かすかな記憶で食べたり買ったりした。帰ってきてからその時のログを読み返してみると、わりといいところを体験していると思う。
http://park3.wakwak.com/~winter/mt/archives/000065.html
↓これはおクチ様ご紹介のミニ情報
http://members.at.infoseek.co.jp/p_seep/sendai-oisii.htm
おみやげには、「萩の月」と「白松がもなか」と「仙台駄菓子」を買ってきた。「萩の月」は、こいういお菓子は金沢にもある。確かにふわふわしていないもっちりした食感だけれど、意外とチビ達には受けたようだ。冷蔵庫で冷やしてから食べた。もなかは、普通サイズを買ってきた。これはまだ食べていない。駄菓子は実家の母用に。日持ちするので今度帰るときに持っていく。「ずんだ餅」は仙台駅でその名も「ずんだ茶寮」というのがあったので、そこで食べた。緑茶がついて500円。緑茶はホットかアイスが選べる。私はアイスティーにしてもらったけれど、この緑茶が実においしくて、これはなかなか、と思ってずんだ餅を食べたら、やっぱりうまかった!色も鮮やかな枝豆は今ゆでてつぶしたばかり、という風情。ほんのり甘くて風味があってとてもおいしかった。牛タンは、仙台市内めぐりのバスから降りて、駅ビルの地下街に入ってすぐのころのにあった「喜助」で食べた。これも正解。(ミニ情報のページにあった店のチェーン)「牛タン定食」1300円。麦飯とテールスープがついてくる。女の子にたれですか?シオですか?と聞かれ、「おすすめの方お願いします」と言ったら、シオで出てきました。プリントアウトはできなかったけれど、聞いた情報が頭の中に残っていて、私を正しいお店に導いてくれたのでしょう・・・皆様に感謝。

投稿者 SOKE : 00:05 | コメント (2)

■ 2004年06月08日 ■東北旅行記

結局、こんなものを作ってしまうんでした。
オルトアールのシステムが画像アップが簡単だったのでつい。
あんまり吟味しないで写真をアップしているので、
つまらないかもしれませんが・・・
これでやっと日常に戻れるかなあ。

東北旅行記
「次へ」をクリックして進んでください。全部で写真が50枚。

投稿者 SOKE : 22:23 | コメント (7)

2004/06/09

■ 2004年06月09日 ■佐世保の小学生の事件

旅行中、ずっと頭から離れなかったのは、直前に起こった佐世保の小学生の事件だった。日がたつにつれて、どんどん重たくなってくる事件だと思う。報道の仕事をしている関係で事件当日インタビューに応えた被害者の父親は、今にして思えば、まだ起こったことを受け入れていなかったんだろう。前日までの日常の中にいる感じがする。日がたつにつれ、事実の重さが増していくだろうことを思うと、とても他人事とは思えない気がする。
この事件に対する見方はいろいろあるだろうと思う。他愛のないけんかが、なぜ殺人にまでいってしまうのか。日常の軽い殺意と、それを実行するまでには、遠い距離があるはずなのに、加害者の少女はそれを軽く越えてしまった。その短絡さは何だろう。
計画し、準備し、実行し、確認する。それだけの頭と度胸がありながら、そのことが引き起こす様々な影響をまるで考えない未熟さはどうだろう。しかし、もちろん彼女は自分が罪に問われないことは知っているだろう。でも罪に問われず、それを償わず存在するということは、捕まって刑に服すよりも、もっと大変なことだ。それは本人を蝕み、家族を蝕み、被害者の家族も蝕む。それが際限なく続く。
今始まったばかりの、たくさんの人たちの苦しみを、誰も救えないということが、関係の無いはずの私たちの心を重くする。死んでしまった子供は帰ってこない。人を殺した子供は無垢の存在には戻れない。親の苦しみは死ぬまで終わらない。なにか慰めになるような言葉を思いつかないという事実が事件の重さかもしれない。

投稿者 SOKE : 02:09 | コメント (0)

■ 2004年06月09日 ■他人事とは思えない

うちの子供は、今回の事件の子供たちとほぼ同じ年代だ。中学一年生で、このごろメールやチャットを頻繁に使うようになった。友達の中にはHPを作って自作の小説や詩を書いている子が何人かいる。テレビで報道された加害者の日記に書かれた「うぜー」などの言葉は、ネット上では普通に使われているので、それが何か特殊な心理状態を表しているわけではない。『バトルロワイヤル』はクラスで人気のある作品だそうだ。私は、あの手の映画や小説は見ないので、内容はしらないが、小学生の頃から、みんながおもしろいと言ってるよ、という話は聞いていた。私が昨年作って管理している子供用のパスワードつきの掲示板には、さすがに中学生になってから書き込みは減ってきた。それぞれ自分達で場所を作ったんだろう。半年ほどの間に、なりすましとか、ブラクラをはったりとか、人の悪口を書くようなことはしょっちゅうあった。そのつど、ネチケットのHPを読めと言ったり、IPで誰かわかるんだからそういう行動はよせ、と説教をした。軽い悪意やもめごとも、それは日常の一部なのだ。そこから重大な事件が起こるような感じはまるでない。
では、事件を起こした子供が特殊だったのだろうか。性格が異常とかそういうことだろうか。
それも違うように思う。ただ、普通はそこまでいかないのに、何か条件が重なった上で、少ない確率ではあるけれど、確実にそういう事件が起こるような下地が形成されつつあるんじゃないだろうか。そのきっかけが何なのか、総合的に考えていくことが必要だし、何かわかりやすい犯人を捜して、それを規制するということでは、これから起こる第二、第三の事件を防ぐことは不可能だろう。
社会全体が、以前の常識では判断できなくなっている。枠組み全体がきしんでいる。
それを小手先で変えることはできないんだろうなあ。

続きを読む...

投稿者 SOKE : 02:37 | コメント (2)

■ 2004年06月09日 ■<映画>『ビッグ・フィッシュ』

お昼の時間に一回だけ上映なので、レイトに行くわけにもいかないので、レディースデイの今日、見に行きました。妙にメルヘンチックな予告しか予備知識がなかったんだけれど、これは父親というものに対するレクイエムのような映画でした。その気持ちが手に取るようにわかるので、映画の出来がどうこういう気持ちはすっかり無くなってしまいました。原作自体がそういう話らしいですが、これはティムバートン自身の気持ちがなければ、ここまでリアルになるわけがないと思ったら、やっぱりそうでした。

http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/cinema/2004/0514tim.html

真実が表に出すぎると、映画としてはどうかしらというところはあります。仮面をつけそこねた北島マヤみたいな感じというか。どんな父親だったとしても、こういう形で送り出すことができれば、それはとても幸せだと思いながら見ていました。

投稿者 SOKE : 19:42 | コメント (0)

2004/06/10

■ 2004年06月10日 ■用事

実家の母を金沢駅まで迎えに行き、卯辰山まで送っていった。集まりがあるんだって・・・その足で、郊外のシネコンへ行き、ハリポタの先行上映のチケットを買う。家族四人分なので、一番後ろの列の端っこの四つの席。真ん中じゃないけれど、まわりに他人がいないほうが気楽なので。そしてコンビニで『kiss』を買う。のだめがおもしろい。やっぱり音楽の話に戻ると締まるなあ。そんなこんなでもうお昼。

投稿者 SOKE : 11:58 | コメント (0)

2004/06/11

■ 2004年06月11日 ■『シネマほらセット』

内田せんせいのblogを読んで、速攻で『シネマほらセット』を
amazonでぽちっとしてしまう。ううう。amazonって便利。
でも読んではずれだったら悲しい。さて。

http://blog.tatsuru.com/archives/000166.php

追記:しかしその前日のオタクの話はいただけないなあ。
歴史がないなんて断定しちゃうのはどうだろう。
少なくともやおいについては、蜜の厨房とかにあたれば概要は。

投稿者 SOKE : 07:28 | コメント (2)

■ 2004年06月11日 ■たらたらと

月曜日からあまり用事もないので、たいしたこともせずにごろごろしているのだった。先週の今頃は奥入瀬を歩いていたのに、ずいぶん時間がたったような。東北の旅行は駆け足だったし、気に入ったところで思う存分時間を過ごすことができなかったのにずいぶん私の中に残るものがあった。八幡平と八甲田の山はいいなあ。湖も。川も。もう一回必ず行ってしまうだろうし、行かなくても体の中のどこかで思い続けるようなそんな感じ。だから日常に戻るのにも時間がかかってしまう。でも、幸せだ。
今日はパンドファンファーレでくるみとクランベリーのパンを買い、スーパーでチーズとチキンを買い、ついでにワインを買って、家でお昼を食べた。(昼からワインというのは、ネジが一本飛んでる感じがするぞ)某所で読んだ「アメリカンチェリーにフォークで穴を開けチューハイをそそぎ、ちびちびすすりながらチェリーを食べる」というのを試そうと、材料だけは買ってきたけれど、これは夜に。
東北みやげに買ってきたお菓子は評判がよくて、コンスタントに手が伸びて、「萩の月」も「白松ガもなか」も売り切れた。そして私は出し惜しみしながら馬車道十番館のビスカウトをお茶にいただいている。レモン風味のクリームと、チョコレートとピーナッツクリームの三種類が入っていて、どれもおいしい。最初にレモンを食べた時はよくわからなかったけれど、ピーナッツ(絶品)チョコレート(これもクリームがすばらしい)と食べてレモンにもどったら、なんとも絶妙なバランスだということがわかった。うーん。お菓子も奥が深い・・・

投稿者 SOKE : 13:56 | コメント (8)

■ 2004年06月11日 ■望月花梨を読む

望月花梨を四冊読みました。「裸足めぐり」「チョコレートダイアリィ」「スイッチ」「スイッチ」2
最初の二冊は比較的古い作品で、まだつたなさが残る。けれども感覚が鋭くて、時々はっとさせられて、それでも私はこういう中学生の残酷さはちょっと苦手かも・・・と思いながら読んでいました。で、どの話か忘れたけれど、すこんと突き抜けた感じがあったんですね。一線越えてもいいんじゃないかというサバサバした感じというか。それを読んでちょっと受け入れられた。なんていうんだろ。この人は常識の範囲、日常の範囲から逸脱したいと思ってるし、ちょこっと意地悪だし、それなのに、学校とか小さい枠の中が好きな感じもする。鋭いナイフを小さい世界の中で振り回していたら、それは危険だわよ。で、振り回していたナイフが切り裂いたところから小さい世界を見たら、いとおしい気持ちになった・・・って、そんな感じ?
「スイッチ」の二冊は、そういう危なっかしさを上手に馴らしつつ、消さずに、前向きにまとめてあるところが良かったかも。これは絵も上手いし、誰が読んでも良い作品だっていうだろうなあ。誰にも知られちゃいけない関係って、現実以上にロマンティックなんだよね。そういうのが好きな向きにはたまらない作品。
ううう。でも、私は主人公のそばにいつもいる仲良しの女の子とか仲良しの男の子とかが怖いです。ああいう親友のことは何でも知ってなくちゃいや的関係は、私が一番避けてきた世界なので・・・一人で立って歩けよ。おせっかいするなよ。自分のことは自分で抱えろよ。などと思ってしまいました。一歩間違えば一番やっかいな敵とか火種になる関係を繰り返し描く望月さんは、そういう関係のどろどろした部分にこそ惹かれているのかもしれませんよ?

投稿者 SOKE : 20:29 | コメント (5)

2004/06/12

■ 2004年06月12日 ■星野リリィを読む

といってもまだ二冊。望月花梨といい星のリリィといい、自分では手にとらなかった本を紹介してもらって読んでいます。でもなじみのない本って、最初は軽く拒否してしまうところがあるみたい。ファーストインプレッションの言葉がきつかったらごめんなさいです。でも、読み込んでいくうちに、なじんでいくんです。。
で、星野さんですが、最初『花嫁くん』を読んだんですね。これが荒唐無稽な設定で・・・本家の長男に男の子が生まれたら次男以下は男と結婚しなくちゃいけないという仕来たりに、主人公とその嫁が従うというお話でー、いや、結婚しなくてもいいじゃん?とか思うんですけれど、そういうことは問題じゃないんですね。(笑)ようするにこれは、ご主人さまに仕えることが喜びの花嫁の気持ちを描くお話なんですから。けなげで美人で床上手な嫁にご主人様もほだされる、というお話。別に男の子の嫁さんじゃなくてもいい話だし。くーみんさん、なんでこれご推薦なのかなあ???と思っていました。でも、念のため『ハレムでひとり』も買ってきて読みました。
・・・すみません。すごく面白かったです。このタッチ、好きだわ。もしかしたら何でも描ける人かも。別にやおいじゃなくても。まあ、この本も女の子でちっともかまわないんだけれどね(笑)高ビーで顔のいい背の高そうな男の子・・・かっこいいです。漫画ってまだまだ奥が深いなあっ。

投稿者 SOKE : 00:18 | コメント (9)

■ 2004年06月12日 ■<まんが>鴨居まさね『雲の上のキスケさん』

これは某新聞の漫画のコラムで書名を知って、一冊買って、それから今日二冊目を買った。全五冊。一度に買ってもいいんだけれど、思いついたときに一冊づつ買って楽しんでる。
内容については、amazonのレビューが役に立つかな?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088644050/
知らなかったけれど、BS漫画夜話でも取り上げられていたのね。
主人公眉子さんが仕事や自分やキスケさんとの恋愛にきちんと向き合っていく姿が気持ちいい。
とともに、キスケさんと眉子さんがいちゃいちゃしている場面が、そんなにあからさまじゃないけれど
とってもエッチなところがおもしろい。まだ二巻目までしか読んでいないけれどね。
こういうヘテロなお話と、BLの一番大きな違いは何だろう、などと考えつつ読んだり。
どっちも同じような感覚を同じ表現で描いたりしてるなあと思ったり。
手を変え品を変え、何回も何回も繰り返し、同じことを描いてるんだなあと思ったりしていました。
あ、キスケさんのお話はふわっとして、しかもしっかりしてて気持ちよくて好きなお話です。

追記:あ、思いついたぞ!ヘテロのお話とBLの一番大きな違いは、男女間だと力関係や立場をできるだけ平等にしなくちゃいけないけれど、男同士だと主従だの監禁だの乱暴だのやりたい放題しても良心が痛まないとか。受けが弱音をはいてもやさしくされて喜んでもちっとも後ろめたくないところとか。そういうところかしらん?

投稿者 SOKE : 21:22 | コメント (2)

2004/06/13

■ 2004年06月13日 ■百万石まつり

昨日(6月12日)は百万石祭りでした。金沢の市祭で、前田利家の入城を再現する大名行列が市内のメインストリートを歩きます。子供が小さいうちは私が連れて行って沿道で長い行列を見せたものですが、昨年くらいから友達と行くというので、私は家で留守番になりました。(ひとりで行ってもつまらんし。同居人氏と行ってもおもしろくないし。家で漫画を読んでいました・・・)

てなわけで、これは次女が撮った写真。お松の方は市内のデパートのネクタイ売り場のおねえさんが出ています。で、利家はあっち向いていますけれど、東幹久だって。次女の友達は尾山神社を通り抜けるときに東幹久を見かけて、「きゃーきゃーかっこいい〜!」と黄色い声援を送ってあげたそうです。(でも、たぶんファンではない。礼儀正しい女子中学生)11時から尾山神社に行って、行列が終わる5時まで何をしていたのかというと、屋台をひやかしたり、ジャンクな食べ物を食べたり、沿道にすわって行列をながめたりしていたんだって。いいなあ。楽しそう。このようなこともしていたようです。↓

全員こんなものを買ったのか・・・
その間、留守番ぐみは、「シェ・クープル」で、ごはんを食べました。このお店は平日は夜しかやっていない喫茶店。オムレツとかオムライスが得意なのかな?

 

 

上から、洋食屋さんのオムライス(デミグラスソースがしつこくなくておいしかった)きのこいっぱいのオムレツ、オムレツ添え牛肉カレーです。一皿1000円近くて飲み物もついてこないのはちょっとどうかと思うけれど、おいしかったです。ケーキはhosoyaの桃のショートケーキ。桃のケーキ好き!おいしかった。

投稿者 SOKE : 08:09 | コメント (6)

■ 2004年06月13日 ■千里浜

今日は梅雨とは思えない快晴で、湿気もなく爽やかな一日でした。
私はどうしても海に行きたくて、お嬢様方を「海へ行こう〜♪」とお誘いしたのですが
「たるい」「かったるい」
のひとことが返ってくるばかりです。でも、無理やり車に乗っけて行って来ました。
千里浜はそこそこの人出で、焼きハマグリのお店も営業していました。
ふたりとも海まで来れば、それなりに楽しそうでしたが
水に飛び込んでいってぐちゃぐちゃになったのをひきずって帰った頃が
黄金時代だったのだなあ、などと感慨にふけったりしました。
でも私は満足。

そのほかの写真

投稿者 SOKE : 16:48 | コメント (10)

2004/06/14

■ 2004年06月14日 ■望月花梨を読む その2

『緑の黒髪』と『鍵』を読みました。『スイッチ』以後の作品の方が私には読みやすい。これはそれ以前の作者の青さが読めない理由じゃなくて、なんだか『僕の地球を守って』みたいな絵がだめなんだと思う。新しくなればなるほど、画面が洗練されて読みやすくなるけれど、反面ぎりぎりの感じが薄れていって、そのへんが作品をあまり描けなくなった理由なんだろうなあ。ここは”スイッチ”を切り替えて、作者自身はひとつ上の場所からお話を作るようになってくれるといいね。瞬間の切り取り方とか鋭いし、五感で感じたものを生々しく描くことはこの人独自のものだと思う。鉛筆を突き立てる話を読んで、大友克洋思い出しちゃった。ついでに佐世保の小学生も。あのへんの悪意をすくいとることのできる人だよね。

投稿者 SOKE : 00:53 | コメント (0)

■ 2004年06月14日 ■<まんが>『のだめカンタービレ』第9巻

この巻に収録されている分は、全部雑誌を買って、何回も読み返していたので、コミックスを読んでも、まとまった感想は書きにくい。いろいろと転機の訪れた巻だった。のだめが楽しむためのピアノから「本当に音楽を楽しむためのピアノ」に目覚めたこと。千秋と一緒にずっと行こう決めたこと。千秋がやっと少し素直になったこと。(笑)派手な演出じゃないけれど、用意周到に伏線が張ってあるので、繰り返し読んでいて楽しい。長女は、読み返すたびに、「すごいね。いろんなこと考えて漫画って描いてあるんだね。絵もすごいね。考えてあるね。マンガ家って大変だね。」などと言っている。それを教えてくれただけでもたいしたもんだわ。
講談社漫画賞を受賞して、たぶんすごく忙しいだろうと思うんだけれど、最新号のお話も今後の展開に必要なものが入っていて飽きさせない。ドイツ系の音楽の千秋にぶつけてくるのがフランス男っていうところが笑える。わけがわからないけれど華があるってヤツ?
以前、姪っ子にのだめを見せてもあんまり反応しなかったという話を書いたけれど、こないだ会ったら、全巻揃えたと言っていた。そうでしょう、そうでしょう。「お母さんも、弟も、勝手に全部読んじゃったみたい」とも言っていた。

さて、四月に二ノ宮さんが短編を書き下ろしたコミックスを今日やっと手に入れた。この本はアンソロジーでタイトルがちょっと何なので、書店では買えなかったのだ。ビニ本になっているので、立ち読みもできないし、ブックオフに落ちてくるのをまっていたら、今日見つけた。他の本と一緒にレジに出したら、バイトのお兄ちゃんが、けげんな顔をしたような気がする・・・私は表紙を隠すのはヤなので、一番上に堂々と置いて出したのに、さっと一番下に隠されてしまったよ。「私は、二ノ宮さんの漫画が読みたかっただけだよ」と心の中でつぶやいても聞こえないでしょう。・・・お話は全然ヤらしくもなんともなかったです。うう。

追記:書店がだめでブックオフがOKというのは、いつもいる本屋のレジの人はだめでバイトの兄ちゃんならまあいいか、という判断です。しかし、この狭い町の近所の本屋でいろいろ買うのは本当はとっってもハイリスク・・・・

投稿者 SOKE : 01:15 | コメント (1)

2004/06/15

■ 2004年06月15日 ■ローカル情報

昨日、友達とランチを食べに行きました。
久安に新しくできたカレー屋さん。・・・とってもお洒落なお店でした。
ドアがおしゃれ。グリーンが多分プロに任せただろうディスプレイ。
でも一皿に全部盛って、ラザニアもサラダもお肉も同じソースにひたってるのが
なんだかランチというより「エサ」のようで、いまいちでした。コーヒーもつかないし・・・
本店も同じで一度行くと一年は行かない。
忘れた頃にまた行って、また一年行かない。
新しい店は違うのかと思ったのに、同じでした。
ローカル情報おわり。

投稿者 SOKE : 00:09 | コメント (2)

■ 2004年06月15日 ■<まんが>鴨居まさね『SWEETデリバリー』 全七巻

昨年の今頃は陽水にどっぷりはまり、おととしの今頃は指輪の映画・・・というよりヴィゴの映画にどっぷりはまっていた。6月はどうやらそういう月らしい。で、今年は漫画を大人買いしてはどーっと読むということをしている。昨日と今日で鴨居まさねを10冊くらい読んだような気がする。おもしろかったわ。ちょっとおねえさん向けの少女マンガ誌というのは、全く未開拓だったので、何を読んでも目新しいという状態。

で、『SWEETデリバリー』は、オリジナル結婚式を企画運営するコンサルタント会社の人間模様・・・で、いいのかしらん。永遠の婚約者同士の社長と副社長。なんでもできるフラワーコーディネーターの人妻。三人から甘やかされ育てられている一番若い女の子。それぞれが仕事やパートナーとの関係に悩みながらも前向きに毎日を過ごしている。全七冊を短時間でざーっと読むと、主役は誰なのか最初わからなかった。副社長の方なのか、女の子の方なのか。前者だと30代の女性の悩みだし、後者だと20代の女の子の悩みに対応している。読者層がちょうどそのへんなんだろうなあ。一生に一度の結婚式を心に残るものにしてあげたい、という気持ちで働くお話なので読んでて感じがいいし、花がいっぱいあるし良い題材だなあと思いました。
並行して『雲の上のキスケさん』の三巻と四巻を読んでいたので、どっちがどっちかわからない・・・て、ことはないけれど、両方読むとあれあれと思うことがあって、キスケさんの二巻までは眉子とキスケさんのいちゃいちゃしてる場面がとってもおもしろかったんだけれど、三巻、四巻にはあんまりそういうのはなくて、眉子もキスケさんも仕事のことで悩んでいるようなお話になっていた。それはSWEETデリバリーの面々もおんなじで、すごく前向きなのはいいんだけれど、そして無理せず自分のペースで自分の道をという至極まっとうな結論に落ち着いているんだけれど、ちょっとまじめすぎかなあ、とかね。
この作品の掲載されてる雑誌(『young you』)のカラーなのかな?どっちかかたっぽだけ読んでいたらきにならなかったかもしれないけれど、話がすすむと同じような話になってきたので。あとキスケさんの最終巻を買ったら、おしまい。

『ハチミツとクローバー』に出てくる、デザイン事務所の美和子さんって、『sweetデリバリー』のデコラちゃんの先輩の女性達に似ている。デコラちゃんをだっこして甘やかしている様子は、犬を抱えている美和子さんみたい。(仕事のできる黒髪メガネキャラ)こじんまりした事務所の部活動みたいな職場って、パターンなのかしら?

鴨居まさね、で検索するとこのページがかなり上位にヒットする。
またこの人だよ。読書傾向が似すぎ。
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/kamoi.html

投稿者 SOKE : 01:00 | コメント (4)

■ 2004年06月15日 ■<まんが>『彼氏彼女の事情』1巻〜10巻

大人買いシリーズ。今日はカレカノ。
本屋で一冊立ち読みしたら、すごくおもしろかったので、10冊買ってきました。
そして娘たちに「おもしろいから読め」と渡す親。
ふたりは順番に今3巻あたりを読みふけっているところ。
その間に、私は10冊読んじゃったけれど、六巻あたりで、
おっと。ちょっとこれはやばいかも。と思いました。
(ま、いいかーもう中学生だし。私がベルばら読んだのも中学生の時だし・・・)
そしてだんだん、怪しい影がしのびよるのが、ちょっと困ったなあと思っています。
そういうふうに深みを求めなくても、十分おもしろいのに。
あ〜あ、もったいない。
明るく楽しい学園ものでまとめてほしい。
って、完結してないんだよね?

投稿者 SOKE : 23:38 | コメント (11)

■ 2004年06月15日 ■祝!77777 HIT

カウンターがなかなかいい数字になっています。
私はキリ番とかあんまりこだわらないんだけれど、
ゾロ目を踏んだ方は、記念になにかひとことどうぞ!

いつもどおり何もでません。(笑)

2004年06月16日 07:51
ちほさんが77777を踏まれました。
ラッキー7になりますように!

投稿者 SOKE : 23:41 | コメント (2)

2004/06/16

■ 2004年06月16日 ■<まんが>遠藤淑子『心の家路』

これは昨日、花とゆめコミックスの棚の前をうろうろして見つけて買ってきた本。遠藤さんの本はほとんど家にあると思っていたが、けっこう抜けているのかもしれない。『ヘヴン』の少し前に描かれたこの短編集はどれもしみじみと心にしみこんでくるような話だった。
絵も話も華やかな装飾や演出とは無縁だけれど、お話とセリフだけで、読者の心にストレートに入ってくる。いや、ストレートとみえてすこし違う方向からきたり、油断しているところにさっくり入ってくるような。頭の使ってない部分と心の使ってない部分に刺激を与えて暖かいもので満たしてくれるようなそんな作品。SFや近未来やファンタジーのかたちをとらずに、日常生活を舞台にしてもこういう作品が描けるんだ。もしかしたらただ者じゃないのね、と今さら思いました。

投稿者 SOKE : 10:33 | コメント (0)

2004/06/17

■ 2004年06月17日 ■<まんが>『彼氏彼女の事情』11巻〜18巻

さて、後半一気読み。ブラック有馬だの児童虐待だのループする話だの、いろいろ心配しましたが、勢いで読むと面白かったです。これは〜白泉社系の漫画家さんの陥りやすいワナに片足つかまってる感じがしました。話に作者自身が振り回されてしまった感じ。クライマックスが機能しなかったのは痛恨の極みでした。残念。あんなにがんばって描いてきたのに。でも、作者の意図した山場とは違うところが面白かったような気がするので、あんまり気にならない。
今から思うと、この作品の連載の頃というのは、児童虐待とかそのあたりの読み物がたくさん出て、親の幼少時の虐待が子供に対して繰り返されるというような話を一般の人もよく目にするようになっていたんですね。あんまり安易に使ってしまうと、少し絵空事になってしまう。でも、未成年の読者さんたちは、彼氏と彼女の事情に心を痛めたり喜んだりしたんでしょうか。むかし、『はみだしっ子』を真剣に読んでいた私たちのように?
この作品で私が好きなのは日常生活を送っているときの楽しい描写とか、音楽が体からあふれでてくるという一馬君のお話とか、だな。作者の持ち味は本当はそのへんにあるんじゃないだろうか。ブラックの描写はえぐいけれど、現実感をともなわない。
LaLaと花とゆめを読まなくなってずいぶんたつけれど、いろいろ読むにつけ、この会社の売れてる作品はどこか空っぽな部分ができてしまう感じがするなあ。一生懸命描かれているのに、まじめなのに。編集方針のせいなのかな。
有馬君が保育士で雪野が医者になったり・・・しない?
あのかっちょいい父親は、あの人を釣っていったい何をする気やら。

ちょうど今、アニメをやっていたので見ていたらびっくり。エンディングが『夢の中へ』だよ。
陽水おそるべし。いろんなところで使いまわしてるなあ。

投稿者 SOKE : 00:02 | コメント (0)

■ 2004年06月17日 ■今さらいうのもなんだけど

カレカノ読んでて、漫画の感想評価とは全く別に、やたらと気になったのが、「一番」だの「トップ」だの「インターハイ優勝(笑)」だの、「名門」だの「美形」だのの言葉。有名人とか芸能人とかね。生徒会長、委員長とかもね。『花より男子』もそうだったな。それは少女まんがのお約束で、日常からトリップする鍵みたいなもの。昔もそうだったし、今もそうなんだね。大人になる前の結界の中で、いまだにそれが基本設定になってるんだな。そして孤独の中にいる男の子を女の子が素手でいかに取り戻すかというのがお話のテーマ。でも主人公も読者も華やかな環境というのが嫌いじゃない。そういうものに取り囲まれる暮らしにあこがれつつ、本当に大事なものは心なんだよという話になる。どっちも本当。
描いている漫画家さんは確実に読者層より年が上なわけで、描かせている編集はそれよりももっと上。需要があるから供給があるんだろうけれど、からくりを承知した上で、どれくらいのほんとうを混ぜることができるのかが勝負。それが無理になったら、次はレディースにいくんだろうな。
そのよしあしを言うのは野暮というものなんだけれど、いくつか作品を読んで、児童虐待とかトラウマとかそういったものも、お約束になってきてるのがちょっと心配・・・。いや、これも昔からあった要素のひとつかもしれないけれど。いつの時代にも傷ついた子供はいて、その子たちに、大丈夫だから安心して生きていっていいんだよ。というメッセージをこういう漫画は送り続けているんだろうか。
もうそういうお年頃から遠く離れ、心の傷・・・もない私が読んであれこれ言うのはそれこそ野暮なんだろうなああ。だからお話の本筋よりも、名前を呼び合って照れてる二人・・・とか、最初の頃の、裏表の激しい雪野さんとかがすごくおもしろい。でー第六巻の最後のエピソードとかにちょっとどきどきしちゃうよ。ああ、かわいいね。ほんとにこういうのは初々しくていいなあ(←これってほとんどオヤジですか?)

投稿者 SOKE : 08:27 | コメント (1)

2004/06/18

■ 2004年06月18日 ■フランス人に少女マンガを紹介するとしたら(その1)

そういうお題をいただいて、この数日考えるともなく考えていました。フランスで翻訳が出ている漫画は『僕の地球を守って』『ヒカルの碁』『コナン』『スラムダンク』『バガボンド』『ドラゴンボール』『ビーバップハイスクール』『20世紀少年』『BANANA・FISH』などです。アニメになって人気の出た作品、絵が上手い作品が受け入れやすいそうです。
手塚治虫は絵がフランス人好みではないらしくて、人気は今ひとつですが、彼の作品の重要性は認識されていて翻訳されているそうです。高橋留美子は人気があるんだって。大友、寺田、谷口ジローは評価されているとのこと。『BANANA・FISH』は読んだ人は感動するのだけれど、知名度が今ひとつであまり売れなかったとのこと。大島弓子の絵はフランス人には受けないそうです。宮崎アニメは高く評価されているそうです。読者の好みに男女差はあまりないので、目ガキラキラのいわゆる少女マンガはダメ。「ストーリーが面白く、ユニークで人間的エピソードがあり、さらにユーモアは必須」そういうところに少女マンガの良い作品を紹介するとしたら何がいいでしょうか。
とりあえず、手当たり次第選んでみました。↓

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投稿者 SOKE : 00:38 | コメント (1)

■ 2004年06月18日 ■フランス人に少女マンガを紹介するとしたら(その2)

下に書いたリストからしぼってみました。
できればその作品から、興味の対象が広がって、もっと紹介してほしい
と言われるようなきっかけになるような作品がいいですね。

★歴史的に重要な作品

水野英子と萩尾望都の作品。
ここからいろんな方向に枝分かれしていっているので、
このへんを押さえておくといいんじゃないかと思います。

★現在の作品

岡崎京子『ヘルタースケルター』
清水玲子『秘密』
高野文子『黄色い本』

★おすすめの作品

岩館真理子『 キララのキ』
内田善美『空の色ににている』
楳図かずお『洗礼』
漆原 友紀『蟲師』
佐々木倫子『動物のお医者さん』
山岸凉子『日出処の天子』
坂田靖子さんの作品
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
今市子『百鬼夜行抄』

うーん。フランス人受けをねらいつつ外してるような感じもする・・・
難しいなあ。

追記:清水玲子の『輝夜姫』 楳図かずおの『漂流教室』 は
    すでに翻訳が出ていました。

投稿者 SOKE : 01:13 | コメント (29)

■ 2004年06月18日 ■サウスパーク

明日の深夜(20日午前3時)WOWOWで
サウスパークの指輪のパロディ版が放映されます。

http://www.wowow.co.jp/drama_anime/southpark/episode.html

投稿者 SOKE : 10:16 | コメント (0)

■ 2004年06月18日 ■とかげのしっぽ

今日は高速を飛ばして富山に行ってきました。
北陸道を途中から能越自動車道に乗り換えるんですが、
つい先月まで一本につながっていた高速道路が、今日は間に料金所ができていました。
日本道路公団から切り離されて、富山県道路公社になったんだって。知らなかった・・・
通行区間ごとに小銭が必要なので、高速道路という感じがあまりしません。
新しくてきれいで、いつ走っても前後左右に車のいない気持ちのいい道路でした。
収益は日本でワースト3に入る道路でした。
小銭を渡すのがめんどくさいので、ETCを取り付けようかと一瞬思ってしまいましたが
それも相手の思うツボみたいでくやしい。。。

投稿者 SOKE : 20:06 | コメント (0)

2004/06/19

■ 2004年06月19日 ■<陽水>ビデオ『CURVE』

インターネットのファンサイトがなければ、存在自体知らなかっただろうビデオを入手しました。1992年にツアーの会場で販売された45分のビデオ、『curve』。これは三部構成になっています。

第一部「陽水」 第二部「素顔」第三部「バレリーナ」

当時33歳の佐野一という陽水のファンの方が、中学二年生のときに陽水に出会い、陽水の音楽とともに青春をおくり、そして陽水と自分の人生を重ねることをやめたときまでの経緯を、一本のVideoにまとめて陽水に送ったところから話が始まります。第一部「陽水」がそのビデオです。
陽水はそのビデオを見て、佐野さんと一時間にわたって話をして、「映像のアマチュアリズムの復権」ということで二人は意気投合。その年の暮れに行われた6回のライブのリハーサルと本番に、佐野さんは立会いカメラを回すことを許可されます。第二部は佐野さんの撮った映像と、スタッフが撮った映像を編集してまとめてあります。
そして第三部は佐野さんのカメラの前で、(そのためだけに)陽水が歌った映像を、佐野さんがプロモーションビデオにしたもの。『バレリーナ』がフルコーラスで入っています。

最初にいかにも素人風の映像が流れた時に、これは見ていて痛かったらどうしよう、と思いましたが、杞憂でした。ひとりのファンとして陽水を追いかけ、自分の青春を重ねていた佐野さんが、陽水と自分の人生の分岐点を自覚し、社会人として会社に通い家庭を持つまでを短いビデオにまとめてあります。ファンでありながら、距離を測ることのできる彼に、陽水が好感を持ったのもわかるような気がします。

そして第二部。この年のライブは急に思い立って6回おこなわれたもので、通常の時間帯に会場を押さえることができずに、真夜中の12時に開演という変則的なものでした。ライブ映像はプロが撮ったもの。その映像と佐野さんが撮った楽屋の映像などが入ります。陽水の歌は部分しか入らないので、あああ、もっと歌を聞きたい、と思ってしまうのが玉に瑕ですが、プロには撮れない瞬間の切れ端が新鮮でした。中でも急にカメラに陽水がぐっとよってきて「・・・そこにいると、じゃま。」「・・あ!すみません」っていうのが面白かったな。

第三部はプロモーションビデオ。『バレリーナ』にバレエを踊らせるのはあまりにもベタだろう。東京タワーと花火はないだろう。・・・と思いました。この頃の陽水の歌は素晴らしく、カメラを固定して回すだけでじゅうぶんなので、演出はいらないんですが、これも実験的な試みとしてはおもしろい。

アマチュアリズムを取り入れたとはいえ、ビデオ全体の仕上がりには破綻がなく、企画に秋元康の名前があるように、きちんとプロの手が入った作品でした。第二部にはたぶん他で使われたインタビューの内容も一部入っているのですが、そこで陽水が言っていることは今とあまりかわらない。えのきどいちろうの『陽水全発言』を読んでも、陽水は昔から首尾一貫しています。既成の価値や評価にであうと、「ほんとかな?」と思ってしまうこと。自分に対して決め付けられると反対のことをしたくなること。人前に出るのが大嫌いなのに、人前で歌っていること。
おそらくそのバランス感覚が、プロ仕様ではない映像を作ろうと思わせたんでしょう。

さて、当時陽水は44歳くらいです。この頃の陽水をリアルタイムで追いかけていなかったので、映像も歌も新鮮です。当時の歌は声量音質とも抜群で、対応も少しソフトになってきたところで歌声も甘く、短い映像の切れ端でさえ、聞きほれてしまう。きっとライブ映像は保存してあるだろうから、いつか全部見たいものです。12月のライブなのでアンコールに赤い上着を着て、白いボンボンのついた赤い帽子を被り、『ジングルベル』を歌っていました。・・・・びっくりした。・・・・・『ジングルベル』さえ、スバラシイ。(←バカ)バックでは今さんが鹿の角をつけて、名前忘れたけれど、他の人が天使のわっかと羽をつけていました。

この頃のライブの映像が見たい。テレビ番組が見たい。これで市販の映像は全部入手したんですが、テレビとかラジオは録画してないとどうしようもないもんね。そのうちDVDボックスでも出ないかなあ。あまりにもそういうのが少なすぎる〜

投稿者 SOKE : 06:57 | コメント (0)

■ 2004年06月19日 ■<映画>『ハリーポッターとアズカバンの囚人』

先行上映の一回目を見てきました。吹き替え版。
12時始まりなので、さすがに人の入りは半分くらい。
ルネスは前売り券で先行上映を見ることができるのでグー。
感想は↓に書きますが、ごめん。やっぱり私はハリポタのファンではないです。
そういう感想になるので、お好きな方はご了解をお願いします。

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投稿者 SOKE : 15:20 | コメント (15)

2004/06/20

■ 2004年06月20日 ■これ、あんまりおもしろいから・・・

いや、ご本人にとってはそれどころじゃないだろうけれど。

http://asdf.dip.jp/ninomiya/

http://www.din.or.jp/~nino/easy_talk/et.html

こちらは外国帰りのエマの作者さん。

http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/diary/diary-main.htm

投稿者 SOKE : 08:55 | コメント (0)

■ 2004年06月20日 ■30年前への小旅行

朝、思いつきで30年前に住んでいた場所に行ってみました。
小学四年生のとき、半年だけ住んでいた場所。
そこから家のまわりを歩いて、笠舞の大清水のところまで行きました。
池は今もあって、日曜の朝、友達と遊ぶ小さな子供が
たくさんいました。

行ってみる?

投稿者 SOKE : 12:45 | コメント (2)

■ 2004年06月20日 ■そして午後は家族サービス

台風が接近しているせいか、真夏のような暑さ。車の中から街灯についてる温度表示をみたら36度だった!昨日から子供たちと約束していたので、暑さの中、お出かけするはめになった。「どこに行きたいの?」「どこに行けるの?」「そういう切り返しは気に入らないな。やめとくか。」「え〜〜!!」などという意地悪をしつつ、雑貨屋、古本屋、喫茶店というおきまりのコース。金魚の絵のついた便箋を買ったり、大人買いの漫画をさがしたりしました。イティハーサが全巻そろいで900円だったので、買ってきた。水樹さんの作品はデビューから読んでいたのに、これだけは読んだことがないの。・・・なんか暗そうで。家においておけばいつか読むだろう。
喫茶店は久しぶりの「和音」冷抹茶を飲みました。あんみつも食べました。つくりたての抹茶水羊羹は思いのほか美味でした。そんなこんなで日曜も終わりそう。

投稿者 SOKE : 17:29 | コメント (3)

■ 2004年06月20日 ■夜はホタル狩り

今年は一度もホタルを見ていないので、白鳥路へ行ってみました。古本屋に行きたい次女を無理やりつきあわせて、車を兼六園下の駐車場へ入れて、石川門の下から大手堀に抜ける暗い道をふたりで行きました。観光地とはいえ、夜は暗いし人はいない。最初は暗闇にびびっていましたが、目が慣れると、あちこちにホタルを見に来た家族連れがいます。最初のうちは全然みつからなかったけれど、立ち止まって目をこらすと、葉っぱの裏側や、木立の間に点滅するホタルが見えました。数は少ないけれど。小さな光は平家ボタル。大きな光は源氏ボタル。両方いたような気がします。源氏ボタルは木の間をふわふわと飛んでいました。風のない夜で、木立の中でホーホーという鳴き声や、草むらを何かがざわざわと動いている音がしていました。そのあとブックマーケットで立ち読みをして帰りました。

投稿者 SOKE : 22:27 | コメント (4)

2004/06/21

■ 2004年06月21日 ■ところで

カレカノの舞台になってる高校は、うちの姉がいっていた高校らしい。
マンガもアニメもそうだと言っていた。私は文化祭に遊びに行ったことはあるけれど
それくらいじゃそんなことは全然わからなかったな。
読んでるとわかるんだって。

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投稿者 SOKE : 20:17 | コメント (5)

■ 2004年06月21日 ■台風は全然たいしたことなかった。

来るぞ、来るぞと朝からテレビで言っていたので、ちょっと買出しにいったり、
午後休校で帰ってきた中学生に、塾を休ませたりして
準備万端態勢を整えていたのに、何もなかった・・・・
台風すこし好きなんですけれど。(被害がなければ)
金沢はたいていからっ風がひと吹きして、通り過ぎていくのだった。
ありがたや。

投稿者 SOKE : 22:24 | コメント (4)

2004/06/22

■ 2004年06月22日 ■民生ライブに陽水乱入

というのを、ファンサイトで読んで、ライブレポ捜すやつ。

http://d.hatena.ne.jp/kb105/20040617
http://www.kyururu.com/ring/show.php?diary_id=129235
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ot0512/ot08.htm#3
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=34131&log=20040616
http://app.memorize.ne.jp/d/61/44447/2004/06/0153

富山のライブに行くんだけれど、来るわけないか〜

追加
http://www.so-net.ne.jp/mc/review/04/0624/1.html
http://shitoroen.jugem.cc/?eid=3
http://mbspro4.uic.to/user/ciko.html

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投稿者 SOKE : 10:33 | コメント (4)

2004/06/23

■ 2004年06月23日 ■フランス人に少女マンガを紹介するとしたら(その3)

↓推薦していただいた作品リストをまとめました。

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投稿者 SOKE : 00:07 | コメント (18)

■ 2004年06月23日 ■海外に紹介されたマンガ

これは、今のところわかっている日本のマンガ紹介のHPのリストです。
随時追加予定。

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投稿者 SOKE : 20:18 | コメント (4)

2004/06/24

■ 2004年06月24日 ■せんたくの山

二日続けて家を空けていると、とたんに洗濯物が山になるのは
なんとかならないんだろうか・・・・
そして更新も目に見えて減る。
先週は、全く予定がなくて、ヒマだったので
けっこうたくさん日記を書いたけれど、
今日から通常モードに戻ります。
まずせんたく。

そういえば、昨日本屋で「まるマシリーズ」の一冊目を買った。
そしたら次女がすごく喜んだ。学校でのだめを知っていた、ただ一人の友達が
はまっているのだそうで、読んでみたかったんだって。
その子は電撃文庫を山ほど持っているのだそうで、
うちの本を貸してあげるから、いろいろ借りておいで、と言っておいた。
長女は部活の友人にのだめを布教中。
たいてい3冊目を貸したあたりで、高校生のお姉ちゃんが買い始めたとか
自分で続きを買った、ということになるみたい。
「布教するのって面白いね?」
と子供に言わせてどうする。オタクな母。

投稿者 SOKE : 07:34 | コメント (4)

■ 2004年06月24日 ■陽水のデュエット曲

さて、最近入手した映像はとりあえず、HDDレコーダーに録画してあるので、いろんなビデオをザッピングして見てるんだけれど、先日放送された『空想ハイウェイ』の歌の中で一番良かったと思うのは、持田香織とのデュエット”Every little thing”だった。ユニット名にもなったこの曲はビートルズのナンバー。持田さんがメインで歌い、陽水がワンフレーズごとに上のパートをハモる。『いつのまにか少女は』は、持田さんがボーカルで、陽水は一言も歌わず、ハーモニカとギターの伴奏をしていた。その二曲が一番真剣だったなあ。持田さんの歌をちゃんと聞いたのはこれが初めて。伸びのある響く声で、陽水の声と全く違和感がない。陽水は完全に脇にまわって、楽しそうに合わせている。あんなにまじめに吹いているハーモニカも珍しいんじゃないだろうか。

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投稿者 SOKE : 11:41 | コメント (2)

■ 2004年06月24日 ■golden bad

さて、うちのカーステレオはこの一年・・・以上、ほとんど陽水ばかりかけていた。ブルーセレクションのアコースティックな感じが好きだった。それか、GOLDEN BESTとか。数ヶ月前から一枚のCD−ROMに百曲以上入っているMP3で聞くようになったので、これまで入れ替えがめんどうで聞かなかったアルバムも定期的に耳にするようになった。同じ曲でもいろいろなテイクがあっておもしろい。一番、目新しいところでは、『海にきなさい』が発表当初とは全然違うものになっている。最初は軽く歌っていた。明るい海辺に遊びに行く歌。それが祈りのような曲になっていったのは年齢的なものだろうか。『カナリア』ですごく変わったアレンジがあって、どのアルバムかは忘れたけれど、そういう違いを比べるのも面白いかも。
昨年から何回かコンサートに行くようになって、コンサートの中で古い曲を歌い直すということもやっているのがわかってきた。ファンサイトのセットリストを読む楽しみは、そんなところにもある。去年聞いたところでは『いつのまにか少女は』が前半ツアーの最後の方から少しづつ登場するようになっている。特にアレンジは変わっていないけれど、初期の頃の張り詰めたものとはまた違っている。『クレイジー・ラブ』はもとは山口百恵に提供した歌で、昔の歌謡曲のようなオーソドックスなつくりの歌。これも歌うだびにどんどん深くなる。と、思っていたら、あるときアレンジが一変した。それまではサビに向かって歌い上げていく派手な歌だったのが、最初から最後まで、押さえて押さえて歌ったのだ。もう反則じゃないですか?というくらい。ため息をつくように陽水が歌う。「もっと真夜中になれば、クレイジーラブ」という歌詞がまた違った意味を持ってくる。

さて、そんなふうに陽水の引き出しにはまだまだいっぱい歌が眠っていて、いろんな可能性があるんだけれど、MP3の100曲を繰り返し聴いていて、私が何回聞いてもまた聞きたいと思う曲は、実はまだ全然メジャーになったことのない曲なのだ。『GOLDEN BAD』は『GOLDEN BEST』のあとに出た、アルバムで、万人向けのベストアルバムから抜けてしまった癖のある曲ばかりが集められている。これがスゴイ。アレンジも歌も、聞いているうちに気が狂いそうになるようなねじれ方をしていくのが気持ちいい。あんまりコンサートでも歌われたことがないので、もっぱらCDを聞くばかりなんだけれど、『少年時代』もいいけれど、こういう歌をもっと歌ってほしいし、生で聞きたいと思っているのは私だけじゃないはず。

投稿者 SOKE : 13:57 | コメント (0)

2004/06/25

■ 2004年06月25日 ■『広告批評』1992年3月号

以前入手してざっと読んだきり放ってあった『広告批評』の陽水特集号を再読しました。荒木経惟が撮影した表紙の写真の陽水が着ている服が『curve』のコンサートの時と同じ服だったので。チェックの赤いシャツ。ちょうどこのビデオと同じ年に出た雑誌でした。三本の対談のうち、一番面白かったのは、武満徹さんとの「言葉について」という対談でした。

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投稿者 SOKE : 01:39 | コメント (6)

■ 2004年06月25日 ■KISS

のだめ・・・おーっと、千秋ピーンチ。公式HPの作者の日記によると、この号の原稿を落としかけたそうだけれど、講談社漫画賞の発表号で原稿を落とすわけにはいくまい。ということで載っていました。全然荒れた感じとかしてないけれど、よくみるとバックのモブがトーンだったりしてます。お話は上手いなあ。
講談社漫画賞の選評を読んでいたら、一般部門では最後まで『蟲師』と受賞作が競っていて、一票さで『蟲師』が次点になったそうな。
http://www.kodansha.co.jp/award/h16_manga.html
江戸川乱歩邸が8月に公開されるという記事がありました。
http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/ranpo/event/

ところで、これは二ノ宮さんの公式HPのクラッシックBBSですが、講談社漫画賞授賞式の二次会のパーティーで有志による演奏が行われた様子が書き込みされています。楽しい雰囲気が伝わってきます。
http://www.mickey.ne.jp/usr3/nodame/kiss.cgi


投稿者 SOKE : 15:42 | コメント (0)

2004/06/26

■ 2004年06月26日 ■お知らせ

「フランス人に少女まんがを紹介するとしたら」は、どうやら長期戦になりそうなので
最新の記事へのリンクをサイドバーに加えました。
そちらからお入りください。

投稿者 SOKE : 04:42 | コメント (0)

2004/06/27

■ 2004年06月27日 ■<まんが>山田ユギ『どうして涙が出るのかな』

山田ユギさん、好きなんですけれど、出るコミックスを全部追いかけているわけじゃなくて、時々目につくと買っています。これはタイトルに惹かれて買いました。おもしろかったー。なんだか初々しくて。主役ふたりもかわいいんだけれど、脇にでてくるアニキとか、カリスマ美容師志望の太ったお友達とか、みんな面白いなー。しかもこれが大昔の少女マンガのように初恋の純愛で(笑)テンポも絶妙。ギャグがビシバシとツボをついてくる感じでした。しかも最後のセリフがいいの。どっちでもいいんだって。わっはっは。そうかBLっていうのは本当に対等になれるんだな。と、改めて思いました。

投稿者 SOKE : 11:44 | コメント (3)

■ 2004年06月27日 ■<まんが>夢路行『モノクローム・ガーデン』第二巻

一話読みきりの短編連作かと思ったら、いくつかはシリーズのように同じ登場人物のお話がある。この本はお話のあらすじを紹介してもしょうがなくて、実際に読むしかないんだろうな。たとえていうなら「お水を飲んだような」読後感。雨が地面にしみこんでろ過されて地層のすきまから出てきたような、ほのかに土地の匂いが残っているようなお水。こってりしたものが好きな人にはちょっと休憩に。喉が渇いている人には、水分の補給に。甘ったるいものが苦手な人にもおすすめできます。あんまり本の出ない人なのに、この一ヶ月間に五冊も出て、ちょっとびっくり。

投稿者 SOKE : 15:43 | コメント (0)

■ 2004年06月27日 ■<本>立花隆『イラク戦争日本の運命小泉の運命』

このタイトルを見ただけで、本を買ってしまったので、私もこういう売り方に弱いということだろうな。おそらく7月の参院選をにらんで急遽編集出版された本で、立花さんには珍しく見切り発車的な荒さが残る。過去の講演記録と、月刊現代にこの一年の間に連載された記事をもとに構成されている。
日本の現在が、日中戦争の時の戦時体制(40年体制)をもとに築かれていること。アメリカは自国の利益にかなうときにはそれを支持し、相反するときは改革を迫っていること。小泉は改革を標榜して首相になったが、アメリカの意向を汲んだだけの改革は必ずしも成功していないこと。しかし、この数年の瀬戸際の日本経済を破綻させずに持ってきたことだけは評価できること。イラク戦争でアメリカ支持を打ち出したのは、全く世界情勢をわかっていないこと。イラク戦争の長期化と自衛隊の派遣で、何が起こっても不思議ではないし、何かをきっかけに一挙にいろいろな変化が起こるかもしれないこと。恐らく小泉は、在任中に憲法改正への端緒をつけることで、自分を歴史の中に位置づけたいと思っていること。しかし第九条こそが日本の繁栄の元になっているのだから、これは堅持すべきである。
大雑把にまとめるとそういう内容でした。おそらくこの本を出した立花さんの最大の意図は、最後の数ページに書かれた、アメリカの追従をやめて、日本の独自の道を歩めということを、この時期にアピールしたかったということでしょう。そういうやむにやまれない気持ちが伝わってきます。

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投稿者 SOKE : 18:12 | コメント (0)

■ 2004年06月27日 ■<本>喬林 知『今日からマのつく自由業!』

ええと、某所で書名を見かけたのと、アニメになってるらしいのと、本屋で平積みになっていたので、一冊買ってみました。次女が何か読むもの〜と言っていたし。○マって何?と思っていたらマ王だったのね。最初の1ページからギャグでした。私はわりとこのオヤジなギャグに受けてしまいましたが・・・ユーリ、有利、ってのがね。日本の高校生が異世界に飛ばされて、さて、どんな活躍をするのでしょうか。十二国記のギャグ編?ってわけでもないか。意識がとぶと、時代劇オタクみたいな口調になるところにちょっと受けました。

投稿者 SOKE : 21:21 | コメント (0)

■ 2004年06月27日 ■今日はたくさん本を読んだ

このほか、キスケさんの最終巻と、金魚屋古書店の二巻を読んだ。・・・夜になってから、長女がコピーを取るというので、近所のコンビニへ行き、ジュースを買わされる。コピー代より高くつく。パッケージのかわいらしさで思わず買ってしまった、キャラメルコーン・ラテというのが、地獄のような甘さだった。
http://tohato.jp/news/news.php?data_number=108

投稿者 SOKE : 21:52 | コメント (0)

2004/06/28

■ 2004年06月28日 ■<本>喬林 知『今度はマのつく最終兵器』

貴重な朝の二時間を使って読んでしまった。・・・シリーズ二冊目は、いろいろと話がすすんでおもしろかった。小さくてかわいいものが好きな閣下とか、ちょっとあぶない側近とか、影のある次男とか(笑)
でも、主人公が気が小さいのに負けず嫌いってのがいいな。タイムリーにも永世平和主義をとなえるマ王・・・ノリが軽くて、漫画を読むような省略が気持ちいい。それでも必要な要素は残っているし、萌えキャラ満載だし。とても上手な作品だと思いました。

投稿者 SOKE : 11:39 | コメント (0)

■ 2004年06月28日 ■<まんが>よしながふみ『大奥』

メロディ8月に掲載された、よしながさんの新シリーズ、71ページ!
『大奥』というのは、江戸時代の将軍のハーレムですね。
それをそのまま書くわけなかったですね。(笑)
以下ネタばれ↓

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投稿者 SOKE : 22:37 | コメント (4)

■ 2004年06月28日 ■その他立ち読み

『プライド』『カレカノ』『バルバラ』『陰陽師』『イヴの眠り』
ネタばれあり↓

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投稿者 SOKE : 22:58 | コメント (5)

2004/06/29

■ 2004年06月29日 ■<まんが>山田ユギ「最後のドアを閉めろ!」第1,2巻

読みました。『どうして涙が出るのかな』と、掲載誌が違うのか、微妙に放送コード(笑)が、違う。こちらは、リーマンでした。このごろきれいな男の人を描くのが上手になっちゃって、この本はきれいなのと、かっこいいのと、かわいいのと三人でてくるので、とってもお買い得でした。で、小悪魔斉藤が最高!最強キャラ。一番押しの強い三男坊がじつは一番ツメが甘いというのも、とっても納得できるオチでした。もしかするとBLというジャンルは、作者の資質が一番ストレートに現れるのかもしれないと思いました。山田ユギさんの作品はどれを読んでも、明るくて、健康的で、安心して読める。その上でせつなかったりする。シリーズ外の二編もおもしろかった。

投稿者 SOKE : 17:51 | コメント (4)

■ 2004年06月29日 ■<本>喬林知『今夜はマのつく大脱走!』

勢いで読んでますが・・・私的にはユーリの「正義」が、わりと好きなのかも。大岡越前みたいで(笑)破綻せずに、シリーズまっとうできるといいね。シリーズ一冊目の最初の公衆トイレのシーンで、実は「おっと」と思ったんでした。最初からふざけた文章の割りに、そこだけ妙にリアルで。(私はそういうリンチがあるというのを初めて読みました。頭からかけるっていうのは聞いたことあるけれどね。まさか頭つっこむなんてね。)これが三冊目なんですが、各巻一箇所くらいづつ、シャレにならないシーンがあって、その他ののりの軽さとギャップがあるんだよね。書くことに慣れたら、ものすごくシリアスを書きたい人かも。と思いながらよんでます。で、今日続き二冊買っちゃった。まず次女が読んで、次に読んでます。一時間で読めるので楽だなあ。実はマリみての一冊目も買っちゃったよ。これはおもしろいかな?

投稿者 SOKE : 19:16 | コメント (0)

■ 2004年06月29日 ■<本>喬林知『明日はマのつく風が吹く!』

これは四冊目かな?中だるみしても、寒いギャグが炸裂しても、なんとなくクライマックスにユーリの変身シーンがあるだろうという期待だけで読んでしまいます。時代劇のお約束みたいで。品のなかった魔術が少しづつ洗練されていくのを見守る保護者が面白い。そこらじゅうに散らばっている伏線は全部どこかにつながるのかな?今日はあと一冊読んだらおしまい。

投稿者 SOKE : 21:31 | コメント (0)

2004/06/30

■ 2004年06月30日 ■<本>喬林知『きっとマのつく陽がのぼる』

ああ、またしても朝からこんなの読んじゃって。
シリアスでした。うわー次男がー!ムラケンが。
私はコンラッドファンだと自覚しました。
10時になったら続きを買ってこよう。

投稿者 SOKE : 10:04 | コメント (0)

■ 2004年06月30日 ■山本鈴美香の公式HP

久しぶりに更新されていました。
http://www.cosmo.ne.jp/~sumihime/index.html

投稿者 SOKE : 10:15 | コメント (0)

■ 2004年06月30日 ■まるマシリーズ本編読了

「いつかマのつく夕暮れに!」/喬林知/ビーンズ文庫(角川書店)
「天にマのつく雪が舞う!」/喬林知/ビーンズ文庫(角川書店)
「地にはマのつく星が降る!」/喬林知/ビーンズ文庫(角川書店)
「めざせマのつく海の果て!」/喬林知/ビーンズ文庫(角川書店)

四冊一気読み。現在出ているところまで本編は読み終わりました。
いやー、おもしろかった。久しぶりにトリップ感を味わいました。
ムラケンとか赤い悪魔とか、キャラがおもしろいのと、あとはなんといっても
コンラッドですね。私はこういうタイプが好きなんですね。
それだけで、もう、文章の雑なところとか、全部オッケー。
そういうものを補って余りあるものがあると思いました。
これでアニメが丁寧に作ってあったら、はまるなあ。

さて、ストーリーその他はカドカワの公式サイトをご覧になってください。
http://www.maru-ma.com/index.html
アニメの公式サイトはこちら。
http://www3.nhk.or.jp/anime/mao/

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投稿者 SOKE : 19:30 | コメント (2)

■ 2004年06月30日 ■<本>喬林知『息子はマのつく自由業!?』

まるマシリーズ番外編。で、最新作。まずはコンラッドがらみの短編を読みました。
おもしろかったです。タメ口じゃない文章も大丈夫でした。
海辺の遊園地の描写ってーもしかしたらキングファンかも。
ムラケンズ好きだー!

投稿者 SOKE : 23:19 | コメント (0)