■ 2005年05月 3日 ■ <ドラマCD>遠野春日『貴族と熱砂の皇子』

檜山修之(ザイード)×置鮎龍太郎(小野塚竹雪)、井上倫宏(ムスタファ)、宝亀克寿
なぜかCDもちゃんとあるのだった。これは某友人がきっとオッキー目当てに買ったんだろうなあ。本を読んですぐに聞けてよかったです。脚本の人がすごくイイ人で、原作の雑なところをカバーしつつ進む話。だけれどもやっぱり心の葛藤ってのがあんまりなくて、すんなりまとまっちゃう平板さは、いくらオッキーと檜山さんが上手くてもいかんともしがたいなあ。オッキー、22歳のかわいこちゃんを演じるのは少し無理かもしれない。蓮川さんのイラストのイメージがあるからなおさら。でも上手いです。檜山さんとのからみがやりやすいって、それは、やりにくいのは誰ですか?どうしてもあの人が浮かんでしょうがないんですけれど。これまで聞いた中では一番やりにくそうなのは、やっぱりあの人でしょうか。と、そっちに気をとられるフリートークつき。檜山さんと置鮎さんの会話を楽しむという観点からは、とても楽しいCD。続編も出たら買ってね?私のiPodは原作者別に入れてあるので、このCDが終わったら『ひそやかな情熱』が始まったのだった。主演はやっぱりオッキー。同じ人が書いたとは思えない濃密なお話。これくらい本気で書いてくれればいいのに。奇しくも同じセリフが登場。「おまえは俺のものだ」小西さんと檜山さん、それぞれいい声でした。

投稿者 SOKE : 2005年05月03日 22:59
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