■ 2005年03月 3日 ■ <ドラマCD>『顔のない男』(剛しいら原作)

三木眞一郎×福山潤、中田和宏 原作の感想
最初に聞いた時は、三木さんの飛滝に少し違和感があったけれど、聞きなおしてそんなこともないかなと、思った。福山さんの音彦も意外といい。これは俳優の話なので、劇中劇を演じなくちゃいけない。素の部分と演技の部分の境界を小説のようにはっきりさせるのが難しい。特に飛滝は素に戻ると表情が消えて、目の細め方とか口の端のわずかな動きだけで感情を示すから。そして飛滝が完璧な美男だというのも、声だけで表現するのは難しいな。それでも、私はこの原作が大好きだし、このCDも何回か聞くことになりそう。BGMがやや繊細さに欠ける。
三回くらい聞いて声優さんふたりの微妙な演じ分けがわかるようになった。特に、飛滝の仮面(笑)が外れる一番の山場はなかなかいいかも。

剛しいらブックガイド

投稿者 SOKE : 2005年03月03日 18:46
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