■ 2005年02月28日 ■ <本>剛しいら『おもちゃの王国』

イラスト:緋色れーいち (ガッシュ文庫 ) 海王社 2005/03出版
新しい文庫の第一弾だそうです。ドラマCDと小冊子の全プレ応募券つき。小さな町工場でつぎつぎと素晴らしいおもちゃを作る大学を卒業したばかりの聖(すぐる)と、大企業経営者の三男坊でおもちゃ会社社長の泰明の話。泰明は聖の作るおもちゃに惹かれて、町工場を訪れた時に、営業社員の応募者だと間違われて、聖の工場で働くことになる。自分の本当の名前を隠したままで付き合いが深くなることに泰明は罪悪感を覚えるが・・・・・
泰明の優柔不断な甘えも、三男坊ならでは。最後にそれを乗り越えるので、読んでいて納得できる話でした。泰明の秘書の鳴神さんも、いい感じ。夢があって、ちょっとシビアで、楽しいお話。おすすめです。

剛しいらブックガイド

投稿者 SOKE : 2005年02月28日 09:19
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?