イラスト:やまねあやの (Laqia super extra novels ) ハイランド 2002/06出版
発行は2002年だけれど、初出は99年。北条商事シリーズ第一弾だったらしい。ノベルズとしてはシリーズ二冊目だけれど。二流の商事会社に就職した新卒の御厨東吾は、専務の命令で背任の疑いのある部長のパソコンにアクセスしてデータを抜き出した。ところがそのあと、深夜のオフィスで誰かに襲われてしまう。いったい、誰がやったのか?部長は悪いことをしているのか?東吾はどうしたらいいのか?・・・・と、書くと真剣なお話に聞こえるかもしれませんが、ギャグでコメディです。しかも地の文がタメ口。東吾はあっちにふらふら、こっちにふらふらする可愛いおバカさん。でも、これが不思議なことに、中身は剛先生なんだな。読まないとわからない。シリーズでも一冊づつ読まないとわからない。くじを引いているような気がしてきました。