あ、順番間違えて二番目から聞いちゃった。堀内賢雄×伊藤健太郎、どっちの声も好きだなあ。堀内さんの声で圭ってのもよくない?(脳内変換)お話はストーカーまがいの女の子がちょっと苦手。でも、最後きれいにまとまってたのでよしとしよう。あああ、塩沢さんと石川さんの犬の会話が〜!
患者だった女の子に、ストーカーされ、愛を確かめあう二人。二人の絶対な信頼と、堀内さんのシットがかわいくて よい。「犬」あいかわらず、good。塩沢さん、サイコー!<よ>
順番に聞くと、ストーカーの女の子は加藤の鏡像だというのがよくわかりました。同じことやって、しかも実際やってるんだし、弁明の余地ないな。相手が天使のような徹だったから許されるのか?という問題を残しつつ、ちょっと原作読もうかな?と思っております。
徹は、天使だから、許したのか。加藤は、弱い人です。でも、徹君も、同じくらい弱い。一番大切なボクシングができないことには抵抗を示しているけれど、自由を奪われることには、ほんとのところ、さして抵抗を示していないように思う。むしろ、愛されて、束縛されることで、淋しい気持ちが満たされてさえいるよう。拉致監禁も、ストーカーもいけないけれど、2人の依存関係というのも不健全。でも、加藤は、自分の不健全さに気づいていて、最後、罪を認め、償い、相手を尊重した愛し方をしようとしたから、まあ、いいかなと。(ほんとは、よくないだろうけど、好きなんだもん)依存心の強かった徹君は、加藤の愛のおかげか、2巻では、明るくて、ちゃんと自己主張できる男になってて、ちょっとびっくりしつつ、嬉しい。加藤の鏡像であるかのような女の子は、けれども、自分の不健全を自覚することができなくて、加藤が、境界のこちら側に戻ってきたのに対し、彼女は、あちら側でもがいている。といようなことを、CDを聞きつつ思ったりしていたのだけど、そんなアブナイ加藤が愛しいのは、堀内さんの声のおかげで、さて、本を読んで愛しいかは、はなはだ疑問。徹君の美声もポイントとかで、原作を読むと、また違った視点になりそう。
そうーあの声でだまされてるのよ。だって、声って結構人格を現わしてるからさ。コントロールできる堀内さんの声だから、一番理不尽な場面にちょこっと無理があったりね。そのへんがドラマCDの面白いところで、原作より出来がいいこともあるという不思議。そのへん確かめてみたいので、一冊くらい読んでみようかな。徹君もとても工業高校中退のボクサーとは思えない礼儀正しさ。