■ 2005年01月12日 ■ <ドラマCD>遠野春日『情熱のゆくえ』

『ひそやかな情熱』の続き。前作が、ヤクザの親分の囲い者になっていた美貌の青年佳人(よしと)を青年実業家の遙(はるか)が身請けして、お互いに惹かれながらも素直になれない緊張感を描く作品だったのに対して、続編のこの作品は、ある事件をきっかけに、やっと気持ちが通じ合うという、なかなか盛り上がるお話なのでした。が、CDだけ聞いている限りでは、せっかくのシチュエーションなのに、生かしきれていないという印象。脇に出てくるAV監督とかチンピラの演技がいまいちだったのと、脚本のせいかしら。それと、遙の友人のヤクザの若頭と顧問弁護士のお話がかなり前面にでてきているせいかも。といっても、客観的に見ればケチをつけるのは申し訳ないような仕上がりの作品で、こういう感想になってしまうのは、前作『ひそやかな情熱』の出来があまりにも良すぎたから。続編のCDが出るなら、またがんばってほしいです。

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投稿者 SOKE : 2005年01月12日 05:33
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