■ 2005年01月 7日 ■ <ドラマCD>『最後のドアを閉めろ 2』

山田ユギさんのドアシリーズ三枚を聞いたところで、原作を読み返してみました。初めて読んだ時と微妙に評価が変わってしまいました。最初は『最後のドアを閉めろ』の方が面白くて、『開いてるドアから失礼しますよ』の方が地味だなあと思ったんでした。ところが、ドラマCDの置鮎さんを聞いてしまったら、『開いてる・・・』の方が面白いんですね。漫画と音声では同じ物語でも違う風に仕上がるのかも。音で聞くと『最後の・・・』の方はストーリーのないことがわかってしまう。森川さんの本田賢三はすごくいいんですが・・・。私は永井役の鈴村君とか斉藤役の遠近君になじみがないので、キャラが掴みにくいせいかもしれません。本田賢三@森川さんは、すねたり怒ったり少し意地悪だったり、意味深に含み笑いしたり。森川ファンにはおすすめです。
またしてもゲスト出演の正一@置鮎さんと俊二@井上さんは、ほんの少しの出番ながら、いい感じ。こだわりが消えて俊二に甘える正一が、ものすご〜くかわいい。

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投稿者 SOKE : 2005年01月07日 18:56
コメント
■ Posted by: よ : 2005年02月01日 23:35

おなかいっぱいで聞いても、森川さんは、やっぱりうまい。文句ない出来。でも、この作品に関しては、絵で現されてるキャラのほのぼのとした可愛らしさまでは表現しきれてない気がする。それは、このお話のよさは、ストーリーだけではなくて、絵柄とか、セリフ以外に書き込まれたオチとか、全体を見て楽しむものだからなのかもしれない。CDでも、オチの部分は、セリフとして語られているのだけど、同じ比重で、セリフとして語られるので、頭が切り替わらなくて、かえって煩わしい。せっかく、しみじみしてるのに・・
そうは言っても、やっぱり、相当、好きなんですけどね。それにしても、オッキーと井上さんが出てくると、絵空事じゃなくなる気がするのは、欲目でしょうか。

■ Posted by: SOKE : 2005年02月02日 08:05

原作もCDも水準以上の出来。それでも両方聞いて思うのは、音声で聞くと、お話の構造が見えちゃうってことですね。山田ユギさんの作品、好きなんですけれど、全部本を買うという読み方はしていなかったの。どこかにツメの甘いところがあるの。でも、このごろそのへんはきめゴマと勢いで見えなくなってるような感じがする。BLのマンガを描く人は小説の挿絵の仕事をして、一枚の絵で見せる技術に磨きがかかるような気がする。それをマンガ作品にフィードバックする。スパイス程度ならOKだけれど、それに頼っちゃうとだめかも。

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