なんだやっぱりおあずけかーというのが感想ってのもどうでしょう。前から思っていたんですが、このシリーズって、体温が低いって言うか、こんなにクライマックスなのに、冷静っていうか、松岡さんってそういう人ですか?(と、誰に聞いてるんだか)エリザベス一世の時代へタイムスリップしてしまった海斗と、その時代の船長のジェフリーの話。このふたりの恋愛にからめて、当時の習俗や時代を描くことのほうがメインになっているのは、いいとして、主役ふたりや彼らをとりまく人間の感情に、なかなかシンクロできないんですよ。みんなどこか、こう、操り人形の操作の糸をひきずってるのね。もっと、生き生きと動いて欲しい・・・
投稿者 SOKE : 2004年12月01日 11:20まだ未入手なので6巻までの判断で書きますが、
>冷静っていうか体温低いっていうか
ジェフリーってそういう人じゃない?っていうか、英国人で船長やってたら、あーゆー冷静すぎる性格になっちゃうと思うんだけど、だからむしろそういう主人公でクライマックスが必要な話しを書く方がムリなんじゃないかと。
松岡さんの他のは読んでないからわからないけど、あの方、英国モノ随分読んでいらっしゃるみたいで(たぶん海洋モノ以外にも、スパイものとか第二次大戦ものとか)、そうなるとどうしても、あぁいう立場だったらジェフリーやナイジェル(この人も物足りない…と思ってない?)みたいな性格になって当たり前だと思ってしまうんじゃないかと。
いやその、青池さんからギャグを抜いたらこんな感じにならない?「トラファルガー」とか?
青池さんの作品に出てくる人たちって、恋愛方面には向いていないけれど、「熱い」と思いません?表面上はストイックでも、内に信念を秘めているというか。強烈なプライドを持っているとか。
そっち方面のお話を書くなら、BLのお約束は無視しちゃえばいいのになあと思うし、BLとして書くならもっとのめりこんでほしいと思ったり。
とーこさんへレスしようと思って、考えていたら、思いついた。いっつも寸止めで邪魔が入るのは、無敵艦隊まで書くための引き伸ばし作戦かもって。そう考えれば、読者の興味をひきつつ、お話を動かすためだと納得できるかな。その中で精一杯サービスしようとされてるんだけれどね。ちょっとカラクリがみえちゃう。できればストイックならストイック。甘いなら甘い話が読みたかったり。
6巻まで読んだ時も、同じようなことを言って文句言ってる(笑)
そういう作品だって、楽しめばいいのにね。
■ 2004年07月12日 ■ <本>松岡なつき『FLESH&BLOOD』一巻〜六巻
http://park3.wakwak.com/~winter/mt/archives/000446.html
松岡さんが富樫ゆいか名義で書いた「こちらポーラースター旅行社です!!」というのが2冊家にあるけど読んでみる? ちょっとしけっているけど(^^ゞ
あと「松岡なつきの世界」もあったはずだが、どこぞに埋もれているみたい・・・。
ありがとうございます。おクチ様。でも、三年越しでお借りしてる本を読んでからじゃないと借りられないです〜不良債権化している課題図書・・・・