キャラ文庫新刊。書店で平積みになっていて、表紙が美しいので買ってしまいました。表紙とイラストは今市子さん。いつもと感じが少し違ったので、中をぱらぱらと見たら、何だかいつもより色っぽい絵が多かったです。新境地でしょうか?(笑)
美貌の海軍少尉、鷺沼錦は、兄を殺した仇、三橋一磨と再会し仇とはいえ、やはり一磨を憎めない自分に気づく。藩校時代、あれほど親しく兄とも慕っていた一磨が何故自分を置いていってしまったのか?錦は本当のことを知るために一磨を追う。
幕末から明治かけて急速に時代が変わる中で、着物から洋装へ、武士から海軍士官へ。美童から青年へ、道具立てが二度美味しい話でした。あとは悪役がも少し頭良さそうだったらいいのにな、とか、もっと二人が葛藤してくれたらいいのにな、とか思いますが、イラストがきれいなので、それで満足してしまいました。この路線で極めてもらっても楽しいかもー
http://www.chara-tokuma.jp/app/content.php?p_mode=shohin_det&p_arrSel%5Bshohin_cd%5D=900325-8
2005年2月18日追記
これが、初めて読んだ剛さんの本。
今さんのイラストに気をとられて、内容をきちんと評価していませんね。
今度再読してレビューを書き直します。