■ 2004年10月22日 ■ 『カルネヴァーレ』

これは、本編よりも未来の話。ごくごく短いお話。悠季の誕生日をヴェネツィアで祝おうという話。悠季は30歳を越えて、ますます演奏にも磨きがかかり、圭の執着ぶりも相変わらずです。悠季は福山先生の元で、大学の講師をしながら、演奏活動を続けています。悠季と圭のマネージャーは圭の学校の友達が務めていて、圭の無理なプランの実現を助けてくれています。金と銀をテーマに特注の仮面と衣装を用意して、ゴンドラを貸切にしてデートしようという計画に、ウィーンの悪友達まで加わって、即席の演奏をしながら祭りを楽しむ二人でした。・・・これは、このとおりに悠季が先生になったら収録されるかな。でも、話の転がり具合によってはパラレルワールドかも。

(文庫本未収録。小説JUNE2002年1月号。通巻139号掲載。)

投稿者 SOKE : 2004年10月22日 16:14
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