ちょっとだけ、と思って読み初めて一気に読んじゃいました。おもしろかったよ〜!!やっぱり在原業平はかっこよかったね。しかも作者のご贔屓だったんだね。これは書き下ろしで6月に出たばかりの本。フジミの最新刊で文章が変わってしまってどうだろうと思ったのは、全然見当ハズレだったかも。
王朝春宵ロマンセが本編だとすると、この唐紅ロマンセは外伝。藤原国経(くにつね)から見た業平の物語です。本編の藤原諸兄(もろえ)と千寿丸のお話には今ひとつ乗れなかったんですが、業平と国経の話はおもしろい。本編では面白みのなかった国経が、業平との関わりの中で、どんどん変わっていく、その過程が丁寧に描かれています。帝の血を引きながら、臣籍に降りて飼い殺しにされている業平の嘘と本気とプライドと、藤原北家の嫡男でありながら、業平に惹かれてしまう国経の葛藤。権力をさらに大きくしようとする藤原家の権謀術数に対抗する業平を見て、自分の置かれている立場をだんだん自覚し、目覚めていく国経。最初は小心者のバカな若造だった国経が、目を開かれ本気と嘘を見極めるようになり、複雑な業平の心を読み、最後には自分も利用されていると知りながら、それでも業平を助けてしまう。国経もその頃には、かなりかっこいい。まるで圭によって変わっていった悠季みたいにね。
このシリーズはタイトルが内容と合ってないんじゃないだろうか。ロマンセっていうほど甘くない話だし、このタイトルしか知らなかったら、きっと手にとらなかったろうなあ。で、ドラマCDの出来がかなりいいというウワサを聞いているので、きっと、そのうち、買っちゃうかも。あ〜あ。
追記:巻末に書き下ろし短編が載っているんだけれど、業平には見鬼の才があることになっている。ふふふ。権謀術数のお話がメインだけれど、少年陰陽師みたいな話も書けるわよ、っていう宣戦布告だな。早いとこ、双子の出てくる第四巻を読もう。
投稿者 SOKE : 2004年09月26日 20:10昨日、漫画を売っていたので、どうしようかなっとオモッって
星野リリィさんの新刊え○本を買って帰宅したのですが、今日になってどうしようっとおもったら、平積みが消えていました。
発行年月2004/09 ISBN 419960264X
王朝春宵ロマンセ 2 Chara comics
唯月一、秋月こお
漫画はどうなんでしょうかね?
そういう今日は、彩雲国物語4を買いにいって、ローゼンクロイツの特集文庫を買ってしまいました。
Grand amour ロ−ゼンクロイツ・プレザン 角川ビ−ンズ文庫
ロ−ゼンクロイツ・プレザン
著 者 志麻友紀、さいとうちほ
発行年月 2004/10 SBN 4044451133
ああ漫画の方は、絵は上手いし、かなり原作に忠実のようですが、私の好みとちょっと違うので、買っていません。大人たちの顔がちょこっと野暮なのが今いち。ローゼンクロイツは三冊くらいで止まってますが、どうですか、おもしろいですか?りりぃさんの本がこのごろたくさん出ていますね。
ローゼンクロイツは、漫画いらすとの方が少女漫画ちっくで好きですね。
女装の美少年BLものはけっこうツボですが、話は、金太郎あめで、3冊くらいでもいいかも。
星野さんの漫画もキンタロウアメ的、どれも星野さんなんです。今回はえ○本でした。がんばって1冊分描いたというあとがきが、かわいらしいです。
最近のおすすめは「花婿くん」かな。単行本化が楽しみ。
ところで、さっきみたテレビ関係で、ベネチア国際建築展というのを検索したら、
金沢の建築が、賞をとったという報道がひっかかるだけで、肝心の
OTAKU記事がヒットしませんでした。
こちらをご参照ください。>OTAKU
http://park3.wakwak.com/~winter/mt/archives/000560.html
花婿くん、一巻は読みました。なんか、昔の少女マンガしてません?
ロ−ゼンクロイツ・プレザンを読んで、シリーズが完結したことを知りました。
ロシアの話(モデルになった)は金太郎あめだなっと思いましたが、本筋が完結とあっては、読まねばっっと思いました。近所のブックオフにでもないかしら、、、、。
どうでもいいけれど、本を少し捨てないとだめです。
ローゼンクロイツは12冊で完結してましたね。ブックオフに落ちているのは6巻くらいまでです。本は買ったらその分減らさないと、そこらじゅうに山ができます・・・