『マンハッタン・ソナタ』から続けて聞きました。これは圭のアメリカ滞在中の友人、生島高嶺の登場により、悠季がどん底まで落ちこんで、そこから浮上するまでのお話。天才的指揮者の圭と天才的ピアニストの高嶺の間で、自分は何もとりえがなく、圭に愛される資格はないと思い込み、それでも圭と離れられないと思い悩む悠季を、置鮎さんが演じています。モノローグが長い。ものすごく長い。二枚で二時間近く、置鮎さんが語りっぱなし。それでも飽きさせないので、素晴らしいです。昨日、今日と四枚のCDを続けて聞いていて、やっぱり圭@増谷さんの演技がちょこっと違和感を感じてしまいました。作りすぎてるんだよね。だから大事なシーンに少し入りこめないんだけれど、バイオリンの音、オケの音、コンサートの拍手、最後の三三七拍子の臨場感が楽しくて、全体として見れば、出来のよいドラマCDだと思います。
トークCDは、第一部の打ち上げということで、フジミの打ち上げを演じるうちに、CD収録終了ご苦労さんに流れて行くという、粋なつくりで、キャスト勢ぞろいの豪華トーク。(いや、豪華というか、うるさいというか、滅茶苦茶というか、楽しそうというか)だいたい、このシリーズのトークCDは、声優さんたちのいろいろな体験をつっこむという話が多いんですけれど、実体験というのは絵空事と違って、聞いててためになるなあ(笑)業界のおたくな人の話とか。最後には増谷さんの爆弾結婚宣言が飛び出して、奥さんが美人ということで、やっかみとも祝福ともつかない盛り上がりの中でトークが終わりました。