これはSONYから出ているフジミのCDの三枚目。桐ノ院圭を安井邦彦氏、守村悠季を堀川亮氏が演じています。原作に出てくるクラシックの小曲をまず音楽だけ聞かせて、そのあとに音楽をバックにふたりが語りを入れるという形。このCDの脚本は原作を元に新たに書き下ろされたもので、原作の一巻と二巻のエピソードを踏まえて、主人公ふたりが当時を回想し、自分の気持ちを切々と語っています。音楽と恋について原作の中でははっきり語られていなかったことを、圭と悠季の台詞として聞かせてくれるところがいいです。脚本を秋月さんともう一人の人が書いているので、内容的には文句なし。ファンの人なら是非聞いてほしい一枚。
圭役の安井さんは、私が本を読んで思っていたイメージに近いです。抑制のきいた大人の圭という感じ。悠季役の堀川氏は最初違和感あったけれど、語りがすすむうちに、その上手さに思わず聞き入ってしまいました。銀英伝のラインハルト役をやってた人でしたっけ?こんな声だったかな?
このCDはブックレットも充実していて、短いフジミの文章がみっつ入っています。それと西さんのコママンガ。圭がシャアに似ているというので、シャアノ院(あのヘルメット被って指揮する圭)が登場しております。
こういうCDがSONY版、JUNE版とも10枚以上出てるんですよね・・・ぼちぼち手に入れて聞こうと思っています。飽きるまでね(笑)
1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク~第1楽章(モーツァルト)
2.1stムーヴメント「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
3.2ndムーヴメント「タンホイザー」
4.協奏曲集「四季」~春・第1楽章(ヴィヴァルディ)
5.3rdムーヴメント「春・第1楽章」
6.管弦楽組曲第3番~G線上のアリア(バッハ)
7.4thムーヴメント「G線上のアリア」
8.別れの曲(ショパン)
9.5thムーヴメント「別れの曲」
10.6thムーヴメント「もう1回,アイネ・クライネ?」
11.7thムーヴメント「運命」