第三部三冊読了。第二部は七冊あって、そのうち二冊は読んだけれど、五冊は未読。第二部は、圭が指揮者コンクールに、結季が日本音楽コンクールのバイオリン部門に出て、音楽的に新しい世界に入っていくのと同時に、ふたりの関係をより確かにするという話・・・らしい。
第三部は、圭の抱える家の問題がひとつは片付き、それと同時に新たな課題を得たということ。それと、悠季が自分の音を見つけるまでの七転八倒を描く。アマオケにいる時は、本番前にがたがた震える悠季を圭が助けることによって、良い演奏をすることができたが、演奏家を目指すとしたら、いつまでもそういうわけにはいかない。悠季が自分の力で自分の音をみつけ、そのためにはわがままにならなければいけないし、孤独な作業をしなければならない、という王道の持って行き方でした。お話がまっとうで気持ちがいいくらいです。そして第四部ではふたりはヨーロッパに留学することになりそうです。
・・・・のだめのストーリーはかなりフジミにだぶりますね。のだめを好きな人はフジミも楽しいと思うけれど、BL小説ってところが、普通におすすめできないのが残念。全部ひっくるめておもしろいですー