
長女を塾に出してから、実家へ向かい、それからドライブに出かけました。高山へ行こうかとか言っておきながら、この気合の入らない時間の出発では、とても無理。とりあえず県内の観光名所にしておこう、ということで、五箇山に行くことになりました。最初に井波の道の駅に寄り、田舎まんじゅうを買い、それから156号線を庄川沿いに走って40分。紙すきの里の道の駅で休憩し、相倉集落をひとまわりし、流刑小屋で往時をしのび(?)五箇山ICから能越自動車道で、実家へ帰りました。
姪っ子はこのごろ、「ご当地キティ」を集めているので、道の駅に入るたびに、新作を捜します。五箇山キティとさるぼぼキティなんかを買っていたようです。
数日前に雨が降ったせいか、高速道路沿いの緑は生き返ったように艶々と輝き、台風が接近中のせいか、妙に澄んだ青空と低いところに浮かぶ雲がおもしろい空模様でした。実家で夕食を食べ、金沢に向かう頃には突風が吹き、横風がひどくて高速を60キロで走って帰ってきました。風がひどくて危険を感じたのはこれが初めてです。高速を降りると今度は、視界が悪くなるような大雨。天気予報はまずまず当たったようでした。
義父の妹が民宿をやっているので、9年前に行きました。すごいデジャブだったのは、川崎には、日本民家園という野外博物施設があって、そこに合掌作りの民家があるからでした。五箇山と白川郷がつながっているのは、世界遺産になるまで知りませんでした。
白川郷も五箇山も、家々の間を流れる用水の音が常に聞こえて、あの水の音はなかなかいいものだと思います。昔話の中に入り込んだような気になりますよ。泊まってみるのもいいですね。きっと、本当の夜の暗さを味わえそう。
>義父の妹が民宿をやっているので
あぁもぉくーみんってば>
そうと知っていたらいろいろと教えてもらったのに(何年友人をやっているんだ、私)、もう5年くらい前になるのか泊まるところがわからなかったから、観光協会に電話して紹介してもらいましただよ。
>家々の間を流れる用水
夏に訪れるとなごみますね。集落の中の神社の石段とか、何でもないふつうのところに腰を下ろして蝉の声とか水の音を聞いていると、あぁ日本の山里だなぁと思って幸福な気分になる。
こういう山里感が、実は白川郷には無くなりつつあるので、私は萩村(だっけ?)より五箇山お勧めなんですが。白川は山里というより、日本の観光地だなぁ…って思っちゃうのよ。
私が最初に白河郷に行った時は、もう夕方だったので、観光客もほとんどいなくて、村の中の公民館の前みたいな駐車場に車を停めて歩きました。大通りから一本入ったくねくねの道を歩いていると、水音が聞こえて、用水の溜まりには魚が泳いでいて、山の斜面に夕日が差して、草花が揺れていました。家の庭では子供たちが遊んでいて、大人は近所の人と立ち話をしていました。そのイメージがあるので、白河郷も好きなんですよ。五箇山よりも、大きな町ですよね。二回目に行った時は、川向こうの巨大な駐車場に入れて、つり橋を渡って入りました。観光と地元の生活を分ける配慮のつり橋だと思うけれど、あの大量の観光客が押し寄せては、それも効果は薄いかも。歩行者天国のような人ごみにびっくりしましたー。観光バスのルートになってるからだよね・・・