■ 2004年08月15日 ■ <本>久和まり 英國少年園シリーズ三冊

『英國少年園』『天使は荒野に舞い降りて』『モーヴの埋葬』三冊読了。一冊目の始まりが、あまりにもステレオタイプのパブリックスクールものだったので、どうなることかと思いましたが、読み進めていくうちにだんだんそれだけじゃないことがわかって三冊読みました。多分作者の描きたいものと、それを表現する技術がまだかみ合ってないんだろうな。一番大事なところを、全部独白で片付けているのはいかがなものかと。三冊ともそうだったし。でも、すごくいいところが一冊に一ヶ所はある。それは大事に育てて欲しい芽だと思う。書評をさがしていて、この話が最近舞台化されたことも知りました。続編は出ないのかな?

投稿者 SOKE : 2004年08月15日 16:30
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