イギリスのパブリックスクールに通う、日本人の血をひくユウリ。彼は霊感が強く、友人達と開いていた「百物語」もどきの会で、見えるはずのないものを見てしまいます。その後学校では次々と不審な出来事がおこり、ユウリはどのように立ち向かえばいいのか悩むのでした。
湖畔の全寮制パブリックスクール。魔物に連れて行かれる友人。月と鏡と水鏡。ケルトの民話。などなど。好きな人にはたまらないお膳立て。これは作者のデビュー作なので、細かいところにはいろいろとつっこみどころはありますが、全体としてイメージは伝わってきます。このシリーズは五冊出ているのかな。とりあえず、出ているところまで読んでみようと思いました。