これは、おもしろかったです。仕込み(見習い)の期間を終え、舞妓としてデビューするお披露目の日。千代菊の最大の贔屓である楡崎が祝いの席に現れません。初日に千代菊を貸切にしておきながら遂に現れなかった楡崎・・・いったい何があったのか?
いったいどうなるんだろう、という興味で読んじゃった。お披露目の豪華な着物や帯、三日間しかつけることのできない鼈甲のかんざし。そういうものを見せることができないもどかしさ。千代菊がちょっと本気になるところも面白いんだけれど・・・・いったいこのシリーズの最後はどうするのかなあ。それによって、これまでのお話の見え方が変わるんだろうな。当分、このまま続くんでしょうけど。