■ 2004年07月27日 ■ <本>『彩雲国物語2−黄金の約束』

おっとびっくり。女の子の自己実現の話になりそうよ。最初は後宮に妃として入った秀麗が、自分の夢(官吏になって良い国を作ること)を実現するために励むことは、どんどん王から離れていくことになる。そのことに薄々気づきながら、無理矢理彼女を自分のもとに連れてこさせない劉輝がいいヤツでした。そして「人の心を得るために近道はない」と劉輝に言う重臣も意地悪だけれど素敵だわ。秀麗をとりまく男達が皆、ひとすじ縄ではいかない連中で、おにーちゃんとかおとーさんとかおじさんとか上司の仮面男とかおにーちゃんの幼なじみとか、プレイボーイとか朴念仁とか、(最強じじいとか・・・)面白い。今度の本は全編ほどよいペースで、ユーモアもあって、とっても楽しかった。続きが楽しみ。

投稿者 SOKE : 2004年07月27日 17:42
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