■ 2004年07月27日 ■ <本>結城光流『少年陰陽師8うつつの夢に鎮めの歌を』
これは番外編を四編集めた本。昌浩が初めて物の怪を調伏した話や、車の輔を式にする話や、晴明と貴船の神の話が入っています。一番面白かったのは、本のタイトルになっているお話。昌浩が大事に思っている女の子を、古い屋敷に匿っている間に起こった怪異。打ち捨てられてあったのに音が狂っていない琴と、美しい笛の音の組み合わせが素敵でした。笛竹の君の置き土産はなかなか気がきいてると思いました。
投稿者 SOKE : 2004年07月27日 13:06