■ 2004年05月22日 ■ <漫画>『雨柳堂夢咄 其ノ十』

今回の単行本には好きな話がいくつかあって、年神さまとか、獏の話とか、雨の日の話が本誌で読んだ時から気に入っています。で、シリーズの中のシリーズという感じの釉月の話は、ええとー、これはどういう話だっけ?と、すっかり筋を見失っていたりしています。昔は、漫画のストーリーを見失うなんて事、立ち読みだけでも無かったのになあ・・・・
まあ、それはさておき、様々な骨董に秘められたいろいろな話を描いたものが、やっぱりおもしろい。そして作者と同じ町に住んでいるので、文章だったら行間にあるもの、漫画だったらコマとコマにあるものが、なんとなくわかるような気がして、そういう意味でも楽しい。
階下に住む義母も嫁入りの時、花嫁暖簾を持ってきました。狐の嫁入り柄ではありませんが。本当なら嫁入りの日だけ飾るのかもしれませんが、きれいなので、お正月に壁にかけています。加賀友禅の暖簾は華やかだけれども、落ち着いていて私は好きですよ。雨の日の話を読むと、雨降りの坂道を傘をさして歩く時の、ざわざわする木の葉や、水溜りの水音や、斜面から見え隠れするかわらの屋根や、そういったものでできている記憶がよみがえって、きっと人よりもずっと楽しませてもらっているような気がします。

投稿者 SOKE : 2004年05月22日 23:18
コメント
■ Posted by: くーみん@リマインダー : 2004年05月23日 10:51

=5月26日(水)=
○小学館  中国の鳥 波津彬子

■ Posted by: くーみん : 2004年05月23日 10:55

石川近代文学館にて原画を展示中なんですね。

■ Posted by: soke : 2004年05月23日 12:41

うーん・・・見に行きません(笑)うわさによれば、泉鏡花記念館で文庫を売ってるそうですが。もっと本格的に、漫画関連の展示館が金沢にできてもいいと思うんですけれど。
くーみんさんには、やっと受け入れることが出来るようになった花郁さんファンのフクザツな気持ちなんてのは無かった?

■ Posted by: くーみん : 2004年05月23日 16:09

とりあえず、お寺に墓参りしに行きたいですね。
希望としては、花郁悠紀子さんと波津彬子さんの原画展示してある美術館とかあるといいなああああ。
山岸さんとかのカラー原画とか、、、、、
こんど、「春秋姫」に花郁波津姉妹の因縁をからめ、らっぽりと24年組の大泉サロンの話題をからめて、こだわりマンガ館用のプロットをたてて、NHKに送ってみようかしらっと思ったくらい。

■ Posted by: soke : 2004年05月23日 18:32

私はお墓参りとかしないかな。作品まででいいみたい。(これが陽水でもヴィゴでもそういう感じ。←まだご存命なのになんてこと笑)森川さんとか坂田さんの原画を常設してもらえば、立派に人を呼べると思うんですが・・・
『春秋姫』いいかも。送ってみたら?ちょっとウソみたいにドラマティックだよね。でも、現実の方がいつもそうなのかも。

■ Posted by: soke : 2004年05月24日 11:31

『A−A’』が追悼じゃないかって書いていたのはくーみんさんだっけ?MLの誰かだっけ?ちょっと気になって有里さんちの掲示板をざっと読んできました。知ってる人が数人書き込みされていました。ぼのぼのさんは育児休業中ですが、そのうちこのへんにも現れるかも(笑)書き込み全部読むと自分もone of themだなあって思います。

■ Posted by: くーみん : 2004年05月25日 00:11

A-A'は、萩尾望都さんにとっても花郁悠紀子さんへの追悼作品だと思います。
そして、花郁さんのために、プリンセス編集部が用意していた、ワクだったと思います。
カラーハガキのイラスト
翌月に巻頭カラー。
花郁悠紀子さんが元気だったら、どういう作品を描かれたのでしょうか?
唐突に、突然に秋田書店のプリンセスに登場した望都さまに、そういう感想を持ちました。
えっと、mlを発掘するために昔のマウスまでヤフオフで買ってしまいました。あまりに忙しくて、まだ発掘できていません。

それにしても春秋姫
自らの未来とも、波津彬子さんの未来を予言したともとれる
あるいは私達が、そう、みてしまう作品ですね。


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