これは、昨日本屋さんで見かけて、買ってしまったコミックス。掲載誌は「chara」今市子さんの幻月楼奇譚なんかが載ってる雑誌。一応ボーイズかな?
訳があって世間から隠れて暮らしている元バイオリニストと彼の親友の弟のルース。バイオリンの音に引き寄せられるように、バイオリン職人修行中の少年データが出会う。音楽を見失わせてしまうような周囲の雑音の中で本当に大事なものにルースがたどりつくまでのお話。
藤たまきさんの作品にはガラスがきらきらしているような透明感がただよっている。色の薄いトーンを多用して、細い線で、ホワイトで光を入れてあって、竹宮さんのサンコミックスになってる作品を洗練して線を細くした感じ。萩尾さんの『銀の三角』みたいな絵だと思うところもある。良い意味で24年組の後継者って感じがする。ひそかにあとを受け継いで独自の世界を作っているような。
最初の作品は5年前に描かれた。無垢な主人公がものすごくひどい目にあって、こわれてしまうんじゃないか?という不安感があるんだけれど、昨年書かれた二話以降は、だんだん、周囲の人間が強くなって主人公をちゃんとした道に戻すほどの力を持つようになっている。バイオリンの音が響く空間が存在しているような作品。読み終わると、なんとなくうれしくなるよ。こういう作品を描き続ける人がまだいるんだなって。
藤たまき、いいですよね〜。
確か、本人も萩尾さんのファンだったような。
前にもどこかで書いたと思いますが「ホライズン」はトーマの心臓っぽいし。
「シーナの精霊日記」の1〜3巻あたりとか、銀のバッチとかお気に入りです。背景に樹をいっぱい描いてくれところが好き。
藤たまきを教えてくれたのはsigeさんでしたよね。お借りした昔のは、壊れそうなところがあったけれど、最近はそんなことない?「ホライズン」とシーナも今度読んでみるね。
同人誌一山あります。最近はハリポタなども出されていますね。
そっか新刊がでているのを見のがしていました。ありがとうございました。
作者のHPを見ると、最近は『王の帰還』にどっぷりみたいですが(笑)
あんまりプロっぽくないところが、いいのかもねえ。
くーみんさん、はじめまして。ここではお初ですが、有明某所で実はお会いしたことはあるんですよ。
くーみんさんも藤さん好きとは!嬉しいです。
私は2,3年前に、はまりましたので、同人はあんまりもってないけど。
彼女の描く、まぶたを伏せた男の子の風情がたまりませんです。
SOKEさん
藤さんのHPで、リサイクルというところが過去のイラスト置き場になってるんだけど、これが好きでね〜私。ちょっと過剰にファンシーなところ(★柄とかね)がたまにあるのがちょっと、私的には惜しぃっす。
過剰にファンシ〜?そのうち見に行くね。
今はちょっと行けないけれど
(といいつつネットに逃避中)