たくさん借りた剛作品のほとんどを読み終え、本日、<ライバルは犬に勝つ>を読みました。ドクボクに始まり、ドクボクに終わる。はあ〜。いいお話でした。これが、一番好きかも。というわけで、一応、〆るにあたり、個人的順位を。
<もう夢中>
1.そりゃ、もうドクボクでしょう!
2.座布団・花扇
実は、花扇だけ読んだ時は、そんなにピンとこなかった。座布団は、若い2人の話のようで、師匠の癇症なまでの芸への厳しさとか、汚すまいと庇うほどの清冽さが垣間見えて、それだからこそ、花扇がせつなかった。座布団で、きりきりまで絞られて、花扇で余韻を楽しむような。2つ続けて読みたい。
<なんでと言われても困るけど、個人的嗜好により好き>
1.はめてやる・やってやる
ヤクザだから?いえいえ。死んでもいいほどの無償の愛だから。しかも、いつ死んでもおかしくない程の緊迫感。
2・愛されすぎて孤独・愛しすぎた孤独
中原中也が。湘南なのに、重い雲の垂れ込めた暗い北の海に、白く波が砕ける様が浮ぶ。そんな海を眺めながら、中也の詩を口ずさむ長い髪の女性。子供しか愛せない男らしい母。今も、海に彷徨う。そんな夢に捕らわれた男たち。淋しくて、不思議で、私も魅入られてしまう。
3.ライオンを抱いて
夜明けの海の訓練が好き。
4.水の記憶・炎の記憶
え〜と、なんか飄々として、微笑ましいとこ?
<好きなんだけど、もうちょっと・・>
1.青と白の情熱
雪と芸術。すごく好きな題材なだけに、もっと、痛いほどの寒さ、清らかさを極めてほしかった。
これ程たくさんの作品なので、出来、不出来はあるけれども、どれも、それなりに読ませるので、なかなか読みでがありました。誰が読んでも文句なしというのは置いといて、多少、SOKEさんと違うのは、もう、個人的好みということで。ずっしり楽しめました。ありがとう!
P.S. 凛!GET
お疲れ様でした。冊数が膨大なわりに早かったね。
感想をありがとう。好みが違うからこそ、読んでいて楽しいんですよ。
よっちゃんの意外とハードな好みというのはこれまで知らなかったですよ。
おかげでいろいろ私も守備範囲が広がりました(笑)
剛さんコンプリートは途中で止まっています。
花郎さんも。まあ、ゆっくり読みます。
またいいのがあったら押し付けるのでよろしく。