メインPCスペック
…まだこいつがメインです。ちょっとの利点と安定性、あとは思い入れと投資額(笑)
PC-9821Xv20/W30R改のスペックです。
オリジナルのパーツはほとんど残っていません。
マザーボードやケース、マウス・キーボードとフロッピーディスクドライブぐらいです(^^)
ベースパソコン | NEC PC-9821Xv20/W30 この機械のデフォルトスペックはこちら |
CPU | AMD K6-III 400MHz (FSB66*6) |
メモリ |
ECC-EDO-DRAM 192MB(SIMM/64MB*2+32MB*2/60ns) L2:CPUコアに統合 256KB(400MHz動作) |
PCIボード | Matrox G450DH PCI(グラフィックボード/DDR-SDRAM16MB) IO-DATA SC-UPU2(Ultra2Wide-SCSIインタフェース) Creative SoundBlaster Live! Value オンボード100BASE-T(Intel 82557/PC-9821X-B06互換) |
Cバスボード | Q-Vision WaveStar(Cバス):86互換音源ボード。DOSでのみ使用 Roland S-MPU-II-N:2系統MIDIインタフェース |
ストレージデバイス | Seagate ST318438LW/Barracuda36ES2(HDD/7,200rpm/U160-SCSI/18GB) Seagate ST318436LW/Barracuda18XL(HDD/7,200rpm/U160-SCSI/18GB) TEAC CD-W512SB(CD-RW/x12W/x10RW/x32R/SCSI) Fujitsu MCE3064SS(MO/640MB/4558rpm/SCSI) 標準フロッピーディスクドライブ |
ヒューマンインタフェース |
NEC純正Win95対応キーボード:専用コネクタに接続。 NEC純正2ボタンマウス:専用コネクタに接続。 Logicool WheelMouse for Notebooks:黒いホイールマウス。COM2に接続 ONKYO GX-70AX:スピーカー。2系統入力で自作機と共有 EIZO(NANAO) FlexScanT766:19インチトリニトロンモニタ ↑2系統入力を活用しATと共有。接続にはBNCケーブルを使用 |
その他 | YAMAHA RTA-52i(NetVolante):ダイアルアップルータ、10BASE-T Roland SC-88Pro:MIDI音源(GS) E2C-2E(会社名不明):5インチベイ内蔵2ch温度計。バックライト、ファン付 Melco MVR-MX2(改):VRMユニット。手動設定可能に改造済み Alpha PAL6035MUC:CPUクーラー。吸い上げ式 Delta DPS-338AB:ATX330W電源 |
赤字の箇所が、最新の更新部分です。
この色は、数少なくなった初期パーツ。
なんとなく色分けしてみました。
いくら強化の余地が少ないとはいえ、更新期間が長いと色々変わります(笑)。 目玉はやっぱりG450ですかねぇ。OSをWindows2000に変更し、 これまでずっと世話になっていたIO-DATAのGA-PII8/PCIから交換。 BIOSを書き換えて、DispFlip を使用して入力切り替えを実現。これにより、問題なく使用できるようになりました。 こうするきっかけは、大須の某中古屋でG450PCIが安くあったから。 とりあえず、いつ無くなるかわからないWindows2000のパッケージ版は購入してありました。 値段を監視しつつ様子見のはずが、見つけたとたんに買ってました。 滅茶苦茶安いってわけではなかったけど、一度も使われた形跡が無かったような。 G450はヒートシンクのみで運用可能ですが、なんせ設置場所がよろしくない。 Cバスの陰に隠れているため、そのままでは全く空気が流れません。 シンクをはがしてクーラーを付け直すのも面倒なので、 ちょうど良いサイズのファンをねじ止め。うん、あつらえたようにぴったりでした。 ちなみに、今のところ1024*768で使用していますが、 1280*960でも運用可能。ただし、負荷が高くなると処理が遅くなるのに加え、 これまでずっと使ってきた事による違和感があるため、まだ変更しないでしょうね。
同じ中古屋でメモリ発見。かなり悩んだけど結局購入。 160MB→192MBと、数字だけ見ればそれほど変わる訳じゃないんですよ。 しかも、メモリカウントにかかる時間は確実に長くなります。 それでも、値段が(確か5kほど)それほど高くない。 ん?たかだか64MBが5kなんて高いって? …128MBを50k以上出して買った私に喧嘩売ってますか?(笑) ただのECC-EDO-DRAMじゃなくて、メインマシンに正式対応しているのは高いんですよ…。 というより、そもそもECCのSIMMなんてほとんど見かけなくなりました。 バーテックスのメモリはまだ売っているんでしょうかねぇ。 それはさておき、こいつはいともあっさりと動作。 これまで微妙に足りていなかったメモリが増えたことにより、 思った以上に快適な環境となりました。
さて、どんどんいきましょう。次はIO-DATAのSC-UPU2。 こいつのウリは、UltraSCSI(SE)とUltra2WideSCSI(LVD)が混在可能なこと。 構成的には、1チャンネルのUltraSCSIボードに、 Ultra2WideSCSIインタフェースを独立して一つ備えており、この二者は独立して動作します。 現状のSCSIデバイスは、MOとCD-RWドライブが50ピンで、 HDDがUltra160(LVD)ドライブです。SCSIは完全に上位互換であるため、 Ultra160(LVD)ドライブでもUltraWide(SE)として使用できますが、 当然のように速度は40MB/Secに制限されます。 さらに、UltraWideSCSIはケーブル長の制限も厳しく、できればLVDで使用したいと思っていました。 私の環境でこれを実現できるのはSC-UPU2だけだったんですね。 それが2002/10/7に生産終了。買ったのは2002/10/10(笑)。 実際にはこの時点で生産終了していたのを知っていたわけではなくて、 2002/9/2にSC-U2PCIが製造終了となり、こっちもそろそろ危ないと思っていただけでした。 実際にはちょうど良かったわけですね。 こいつを付けたことにより、実際にLVDで動作しているという自己満足に浸ることが可能に(笑)。 いや、実際にも転送レートが向上しています。
HDDも丸ごと入れ替わってますね。 なんせ更新前の状態だとDNES+エセSCSIドライブだもんなぁ…。 実際にはこの後にBarracuda18XLを購入して純SCSI構成になった後、 DPSSを購入。が、こいつがなかなかうるさい上に一時動作が不安定に。 メインマシンでうるさいのは致命的なので、さっさと買い替えてしまいました。 買い替えたのは…Cheetahとさんざん悩んだあげくにBarracuda36ES2。 最近の10,000rpmドライブは音も発熱もちょっと前の7,200rpmドライブ並みらしいですが、 それはまた今度のチャレンジで(笑)。この二つのドライブはなかなか静かで、 冷却もただケース内に設置してあるだけで何もしていません。
CD-ROMドライブがCD-RWドライブに昇格してます。 これまで使っていたのはPlextorのUltraWideドライブ。 これにしたのはケース内をうねりまくるケーブルを減らしたかったことが第一なんですが、 現状ではまず手に入りません。こんな事情もありましたが、実際にはただの衝動買いです(笑)。 一時期、このドライブが異様に安い値段で出回っていたときに通販しちゃいました。 最初にPC-Su●●essに突撃して失敗したりもしましたが…。 何とか確保に成功。ただ単に、珍しいSCSIドライブが安かったから買っただけでしたね。 一時期は調子の悪いPlextorドライブを外してCD-532SKを付けていたかも知れません。 最初のうちは特に付けるつもりもありませんでした。 致命的だったのは、SCSIボードがAHA-2940UWJだとDOS用のドライバがありませんでしたし。 ところが、SC-UPU2は汎用CD-ROMドライバを持っており、こいつであっさり動作。 特にサブ機に組み込む予定もありませんでしたし、装着決定。 バックアップの幅が広がりました。とはいえ、やっぱりMOばっかりなんですけど。
最後にモニタ。今でこそ慣れていますが、最初は大変でしたよ。 とにかく明るい。デカい。調整項目が多すぎてうまくいかない(笑)。 入力切り替えも楽ですし、こいつには満足しています。 ずっと使っていた飯山のA701がいつ死亡するかわからない状態で選んだのがこれ。 二系統であることを最低条件にして、最初から最後まで本命でしたね。 入力切り替えが容易であり、メニューの使いやすさ、最後にブランドイメージ。 ナナオはあこがれだったんですよ…
追記。サウンドボードが変更されています。これは冷却強化時についでに行ったもので、 OSをWindows2000に変更したことで安定して使用できるようになりました。 Windows95だとまともに動作しなかったんですよね…。 ただ、今後USB導入計画によって再び外される可能性が大きかったり。
ベンチマーク結果
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★使用機種 Processor 解像度 Display Memory OS Date |
OS変更、環境変わりまくり AMD K6 398.0MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1] 1024x768 65536色(16Bit) Matrox Millennium G450 195,132Kbyte Windows NT 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2 2003/ 1/28 21:34 |
I-O DATA SC-UPU2 SEAGATE ST318438LW 0003 SEAGATE ST318436LW 0010 FUJITSU MCE3064SS 0030 TEAC CD-W512SB 1.0C
ALL | 浮 | 整 | 矩 | 円 | Text | Scroll | DD | Read | Write | Memory | Drive |
24637 | 27525 | 35552 | 49080 | 5736 | 33563 | 413 | 33 | 26947 | 18285 | 25392 | C:10MB |
色数変更して測定してます。ずっと前からこれでしたから…。 SP2なのは、様子見状態だからですね。SP3も落としてはありますが、 まだ怖くて入れてないです。SCSI系の不具合も聞きますし…。 ちなみにここには載せませんが、FinalRealityもだいぶマシになりました。 多少起動に時間がかかるようになりましたが、立ち上がってしまえば快適です。