戯言ログ 〜2006/2/23
2006/2/23
また…またやってしまった…
この品、雑記帳の方でも何回か触れていましたが、それほど欲しい品でもなく、
予約どころか発売日を過ぎても全然チェックしていませんでした。
それなのに何故こんな事になってしまったのかというと…
その日、私は風邪をひいてしまっており、家で休養していました。
…これだけで理由が終わってしまいそうですがしばしお待ちを(笑)。
とにかく暇だったのでいつもは巡回しないようなページも飛び回っておりました。
Amazonでゲームミュージックをチェックしたら、目についたのはこの製品で、その時は40%Offでした。
定価が17,640と高いだけに、40%も引かれていたらそれはもうだいぶ安く感じます。
そこで購入…とはいかずに、なんとか踏みとどまることが出来ました。
次の日、まだ体調が回復しきらずに、同じように暇な一日を過ごしていました。
まぁほとんどの人は知っているでしょうが、Amazonには「最近チェックした商品」とか
「おすすめ商品」とかが表示されますよね。自分の行動が反映されているため、
これはなかなかに的確だったりします。で、当然のように前日チェックした品も表示されています。
その時私は、「そーいえばあの品ってそもそもいくらだったっけ?」と思い、軽い気持ちでクリックしました。
すると、前日は確かに40%Offと表示されていた価格が、更新されて50%Offになっておりました。
…直後、カートには何かが放り込まれていました。10%違ったところで高額であることに変わりはないのですが、
暇をもてあました人間というのは恐ろしいものですね(笑)。
だいたい、もう一枚買っているので合計すれば10k超えていますし。
このもう一枚なんてのは完全に余計で、例の「この商品を購入した方は…」にやられました。
内容的にはこれまで出ているCDからアレンジ曲を抽出したもので、
収録曲のほとんどは既に聞いたことがあったり所有していたりと、購入する意味がほとんどありません。
これの決め手は「残り二枚、ご注文はお早めに」(笑)。
それほど欲しくない品でも、手に入らなくなるかも知れないと思うとつい…。
ただ、結果的にこのタイミングでLegendOfGameMusic2を購入したのは大正解でした。
リンクを貼ると余計なものがついてしまいかねないので、Amazonでこの商品を検索してみてください。
で、私の購入履歴から価格のわかるあたりを切り出してみた画像を貼り付けてみます。
画像から、明らかに半額(17,640/2=8,820)となっているのはおわかり頂けるでしょうし、
実際に私が支払った額もこれに基づいています。
だというのに、現在のAmazonでは30%Offの12,348となっております。これはどうしたことでしょう。
どうやら半額だったのはほんの一日か二日だったようで、40%すらイレギュラーだったのですかね。
結局、Amazonの策略にはめられて30%Offとたいして変わらない支払いになってしまいましたが(笑)。
さて、肝心の内容ですが…やはり前作と同じ欠点が一番気になりますね。
それは、数を詰め込みすぎて一曲が1ループで終わってしまう事です。
自分で選ぶわけではないので、当然のようにたいして聴きたくない曲も多く含まれています。
それらに圧迫されて、自分の聴きたい曲が1ループですぐに終わってしまうのはちょっと悲しいですね。
一部の曲(SEGAの体感ゲームに多い)を除いて、BGMの1ループというのはとても短く、
実にあっけなく終わってしまうのでこれは何とかして欲しいところ。
こんな高額のBoxで出すのではなく、やはりゲーム単位で出して欲しいですね。
一度の出費が大きいほど、購入には二の足を踏んでしまいがちな訳ですし。
この商品はむしろコレクターズアイテムに近いものなので、非常に満足したという評価にはなり得ません。
好きなゲームのサウンドトラックなら満足できるのですが、
前述したようにたいした思い入れもないような曲も含まれているので…。
それにしても「プラチナムBox」ですか…誤植か本気か…。
確かに発音記号の最後に「m」はついていますが、これは「ム」より「ン」に近いような。
それ以前に、カタカナ表記で「プラチナム」は初めて見たような。
「プラチナムリング」とか言わないように、カタカナでは「プラチナ」ですよね普通…。
もう一枚の方に関しては、ほとんど聴いたことのある曲ですけど、構成というか選曲がなかなか良いですね。
売り文句の通り、運転中に垂れ流していると良い感じです。
ただ、欲を言えばやはり新しいアレンジも欲しかったのですが…
最近、PC環境に珍しく大きな変化がありました。
ちょっと前に大きくパーツを入れ替えましたが、それはあくまで入れ替え。
これまで無かった機能を導入したという点では実に久しぶりです。
…実際には、あるけど使っていなかった機能に着目しただけだったりしますが(笑)。
それはVIVO機能、即ちVideo-In-Video-Out機能ですね。
これまでは取り込み、要するにキャプチャに関しては全く使っていませんでした。
以前TV出力を試したことはありましたが、これも定着しませんでしたし。
で、今回も何となくキャプチャを試してみたんですけど、これが意外と楽しくて。
また、部屋にあるビデオテープをDVDという非接触メディアに変換できるなら実用性もあります。
7800GTXのVIVO機能でもある程度のことは出来るのですが、おまけに近いだけに不満点が出てきます。
最大の欠点で構造上どうしようもない点が、その接続方法ですね。
Dual-DVI出力を備えているため、VIVOは複合コネクタにせざるを得ません。
一つのコネクタから20cm近くある分岐ケーブル、しかも6本も出ているだけでうんざりします。
全て使うならまぁ致し方ないのですが、出力を使わないならほとんど無駄なコネクタになります。
当然のように音声入力はサウンドボード経由となるため、
キャプチャソフトが入力ソースを勝手に変えてしまうのも非常に鬱陶しかったです。
勝手に変えられるだけでもイヤなのですが、終了させても戻らないというステキ仕様。
これはまぁ付属していたソフトウェアが問題なんですけど、
どのソフトを使っても録音に使用するデバイスを切り替える必要があるのは当然のこと。
しかも、ソフトウェアエンコードはPCを占有してしまってこれまた使い勝手がよろしくない…
とまぁ、色々な不満が出てくるにつれて専用のボードが欲しくなるんですよね。
その際の条件はいくつかあって、まずハードウェアエンコード対応であること。これは絶対条件。
使用するコネクタはSとコンポジット、後はオーディオ。これらが分岐ケーブル無しに使用可能なこと。
PCIまたはPCI-E。同等製品ならばPCI-Eを優先する。メーカーは胡散臭くなければまぁOK。
添付ソフトウェアは何が良いかわからないので揃っていればよしとする。
予算は、これ用に増設するPATAのHDDとあわせて30k程度…という条件でぶらぶら見て回っていました。
いきなり条件にHDDとあわせてとか出てきていますが、これはどうせやるならHDDが欲しいから、
という単純な理由によるものです。ただ、現在SATAのHDDは既に四台搭載されており、
インタフェースを増設しない限りはこれ以上使えません。よって、今回はPATA製品にしました。
また、ケース内部のシャドウベイも一応後一台なら入るのですが、
もの凄いぎちぎちに詰め込むことになってしまうため、5インチベイにラックをつけることにしました。
で、購入したのはIO-DATAの
GV-MVP/RX3です。決め手は単純に価格。なんでもこの製品はAthlon64X2で不具合があるらしく、
そのせいか値引きされていて10kを割り込んでいました。一応、シリーズ上位のGX2も値引きされていて、
こいつも検討対象になってはいたのですが、MPEG4へのトランスコードなんて滅多にしないからヤメ。
あってないようなものとはいえ、当初の予算枠を超えてしまいますし…。
X2で不具合というのはあまり気持ちの良いものではありませんし、将来の障害になるかも知れません。
一応そう考えてはみたものの、「それならその時買い替えればいいや」で決着(笑)。
多分下取りに出す事も可能だろうし、それほど高い品でもないし。
ハードディスクはBarracudaシリーズとMaxlineシリーズでちょっと悩みましたが、
これまた価格でMaxlineに決定。容量はとりあえず搭載HDD中最大の300GBで7L300R0です。
これと激安のリムーバブルケースを購入して、予算枠の中に余裕で収まりました。
取り付けは当然のようにもの凄くHDD初期化に時間がかかった以外は実に順調。 早速使ってみました。まず、キャプチャに専用ソフトを使わなくてはいけないのが減点ポイント。 一応フリーソフトとかで出来るのもありますが、出来ない事例も結構あります。 これで専用ソフトがタコだと目も当てられないのですが、普通にキャプチャするだけならまぁ問題なし。 アンテナ線を繋いでいないので、チューナー部分に関しては評価不能。 画質はそもそも3倍で録画されたVHSテープがソースではあまり気にするようなことでもない。 この製品を評価するにあたって重要な点はそこではないのです。 この製品に於いて最大の問題点、それはボードではなくて添付ソフトウェア。 CyberLinkのDVDオーサリングソフト、PowerProducer3。断言します、こいつはクソです。 メニューの無いDVDを作ることができない、動作がいちいち鈍い、 最初に容量を聞いてくるくせにはみ出しても警告すら出ない、ちょっとでも圧縮すると非常に画質が悪い、 イメージの作成で余計なステップを踏む…などは、 まぁこちらが不慣れなせいで何か間違っているのかもと考えることも出来るかも知れません。 こいつの最大の問題は、デカいファイルでチャプター設定をしているときに発生しました。 手動で作業する場合、当然のように再生やら一時停止やらフレーム移動やら、ボタンを押しまくります。 ある程度作業をしているとあら不思議、何故かアイコンが赤い×マークのついた表示に変わります。 そうなってしまうと操作できないので、チャプタ操作モードから抜け出します。 とにかく保存を…と思い、保存ボタンを押そうとしたらなんと保存ボタンまでもが変化してしまいます。 これでは保存すら出来ません。ページを切り替えてなんとか対処をしようとあがいてみたら… なんとページ全体が劇的に変化しました。親切にもでかでかと日本語で表示されています。 「ページを表示できません」…あれ、おかしいですね。 このソフトでこういう症状になるのは初めてだというのに、どこかで見たような気になります。 これがデ・ジャ・ヴュというものでしょうか。…ごめん、もう限界(笑)。 このクソソフトはどうやらIE、もしくはそのコンポートネントで動作しています。 この症状は一度限りのものではなく、再現性があります。 おかげで、作業中に逐一保存するという某社製ソフト必須の操作が役に立ちます。 作業開始させて放置しておいたら、数時間放置しても全然進まないことがあったりもしました。 しかもこれはフリーズしているのではなく、キャンセルとかは普通に出来るのが実に不思議。 時間のかかる作業ってのは当然のようにやり直しも時間がかかるので、 そのような作業の場合には信頼性が求められるもの。このソフトはその点で最低評価。 ディスク容量にあわせて圧縮率を変化させる機能はあまりにも無惨な画質になり、 プリセットされた収録画質ですらかなり悪いですね。画質をいじらずに巨大なイメージを作って、 それを別のフリーソフトで容量にあわせて圧縮した方が綺麗ってのが哀れで情けない。 褒められる点は、フレーム単位で編集が可能なことかな。あの症状がつきまといますが。 980円で買ったジャンク扱いのオーサリングソフトの方が自分好み…。 こちらはまだあまり使っていないから評価できないのですが、 編集済み(カット済み)のムービーをぶち込んでシンプルなDVD-Videoを作るなら良い感じです。 こちらの評価はまた後ほど…
2005/6/7
上の姉貴の結婚式に行って来ました。
すでに年齢が年齢だけにあまり感傷的にはなりませんでしたが、まぁそれなりには感慨もありました。…実際には、事情により生活そのものがほとんど変化しないというのも影響していますがね。結婚式をしたところで、しばらくの間はほとんど変化がありません。とりあえず、疲れました。で、暇をつぶすべく持ってきたムラマサ君でこれを打ち込んでいます。実際にアップするのは予想通りかなり遅れてしまいましたが…。本来ならネットで時間をつぶすために持ってきたのですが、雑記帳にもカキコしたようにこのホテルには接続用の設備が一切ありません。オープンしてからそれほど経っていないのですが、古い施設を買い取ったようです。今時接続できないってのは大きなマイナスポイントだと思うのですが…。当然のように繋がると思っていたため、下調べもしないで来たのが大きな失敗でした。グループのホテルはほとんど完備されているというのに、ここは別みたいです。まぁ、実際に泊まる施設を見た瞬間にある程度諦めていましたが(笑)。ホテルというのもおこがましいというか、ジャンルがちょっと違うというか…。結局暇でしょうがありません。施設内の娯楽施設はテニスコートぐらいしかなくて、怪しげなゲームコーナーなんて影も形もない。周辺には娯楽施設なんてまず無いような自然に恵まれた場所で、車でも結構かかる上に酒が入っているとどうしようもない。ムラマサに頼りきりで他に暇をつぶすものといえば…携帯のアプリぐらいでしょうか。しかも三人で止まるというのにまともに使えるコンセントが一つしかないのがまた問題。さすがにユニットバスの内部で携帯の充電とかはしたくありませんし…。結局時間をつぶすにはムラマサ君ぐらいしかないんですよね。しかし、このムラマサ君では性能に余裕がないため、Windowsベースではゲームも辛いです。とりあえずLinuxの標準ゲームでそれなりに時間はつぶせましたけど、やっぱりネットにふれない生活ってのはもう辛いんですね。いわゆるインターネットに繋ぎはじめて早幾年、草の根時代もあわせれば10年どころではありません。あと、まる一日繋げないと、恐ろしい数のスパムメールが(笑)。プロバイダのフィルタ機能で半分以下にまで減らせているのですが、それでも相当な数のスパムが届いてしまいます。あまり条件をきつくすると、必要なメールまではじいてしまいますし。なかなか面倒なことです。
さて、車をいろいろいじってからだいぶ走ったわけですが…
もうほとんど違和感はないですね。最初はちょっと鳴っていたブレーキも、アタリがついたのかだいぶおとなしくなりました。軽いブレーキでは以前とほとんど変わりませんが、ちょっと強めのブレーキをかけたときには前よりだいぶ強く利いてくれます。ペダルの踏力にリニアに反応しているように感じられて良いですね。やはり一番影響が大きかったのはタイヤですね。音が静かになったのもそうですが、運転しているときの感覚もだいぶ違います。最初は、あまりに道路からの情報が伝わってこないので、ものすごく戸惑いました。ギャップを越えたときにはだいぶ大きくハンドルをとられていたのが、段差のショックもだいぶ抑えられている上にほとんどハンドルには影響がありません。轍にはまりかけたときにも、以前より遙かに安定しています。ただ、ニュートラル付近の手応えと戻りがちょっと悪く感じますね。舵角が小さい時には手応えがぬるく、ニュートラルに戻ろうとする力がだいぶ弱くなっているように感じます。あと、それなりの速度でハンドルを切ったときのよれは小さくなっているようです。ただし、速度がある程度を越えると、前よりも強くよれている感じがしますね。頻度の高いレンジを強化した結果、最高性能がちょっと落ちた…というレベルかと。路面からの情報が伝わってこないというのも、走らせているとちょっと不安になってしまいますね。ただ、高速域での静粛性は文句なしに向上しました。浜名バイパスを走るとき、以前は舗装の変わり目でタイヤノイズも大きく変化していました。古い舗装だとノイズが非常に大きかったのですが、これがほとんど気にならないレベルまで低減されています。3,000rpmを超えていればエンジン音に紛れてほとんど聞こえないレベルになります。サスがもうだいぶへたっているのであまり影響はないかもしれませんが。ほかの点は快適そのものですね。もともと手入れはしていたのであまり改善される点も多くはないのですが、ATFの交換もだいぶ良い方向へ向いてくれているようです。ただ、タイヤが静かになったせいでエンジンのうなり音が気になるようになってしまいました(笑)。特に2000rpm以下の低回転域ではだいぶエンジンの音が気になります。これはどうしようもありませんが…
そうそう、若葉マークが外れました。
別に若葉マークをつけること自体は特に気にならないのですが、車体に汚れがたまりやすくなったり、貼り付けっぱなしだとはがれなくなったりと、なかなか油断ができません。また、走っていると若葉だからとなめきった行動にでてくるクソ車が多くて。後ろががら空きだってのにわざわざ私の前にまで来てから割り込もうとしたり、右折で「譲れ」と言わんばかりにパッシングしてきたり。私は免許からすれば若葉ですが、実s …(略)… 。あれ?何か時空の歪みが発生したようですが、基本的に流れを阻害しない程度の運転は出来るつもりでいます。譲り合いは結構なことなのですが、相手の譲歩を一方的に求める、それも相手が弱い立場だと理解して行うなど、極東三馬鹿のようで実に不愉快です。というよりも、世間一般にあふれている、若葉マークよりもよっぽと危険なおばさんやら高齢者やらをどうにかしてもらいたい。一般的に若葉マークの車というのは安全運転です。交通法規は習ったばかりでしっかり覚えていますし、それを守るという心構えもしっかりしています。また、運転に慣れや自信が足りておらず、慎重な運転をするために確認などもきっちり行います。…まぁ、世の中には車をおもちゃ程度に思っている人やら、卒検で「こいつに免許を与えるのはマズくないか?」ってのは居ましたけどね。卒検なんて「それ用」の運転が出来れば通ってしまうため、実際に公道で走るのとは大きく異なります。それは実際に走ってみて覚えていくしかないことですね。いくら走っても学習しない人は結構いるみたいですが…。私ははっきり言って心が狭いので、あまり適性としてはよろしくありません。ただ、制限速度以外の交通法規は守るようにしています。まだ車庫入れは得意ではありませんが、少なくとも迷惑をかけない程度にはこなせます。やはり心がけるべきはゆとりなんでしょうね。特にイライラしているときなどは荒くなりがちですし。こればっかりはなかなか修正できなくて…
ついに花粉症っぽい症状が出るようになってきました。
毎年ここにカキコしているような気がしますが、いつも私は世間の騒動が終わってからくるため、あまり周囲には花粉症だと認識してもらえません。薬局の花粉症特集コーナーも店じまいしている場合が多く、何かと不自由しがちです。それでも、症状が主に鼻水で、たまに目がかゆくなる程度なので、世の重症な方々に比べれば全然問題ないレベルなのですが。やっぱり面倒です。車を運転中にくしゃみやら目のかゆみやらは危険を伴いますし、鼻をかみすぎるとすぐに鼻の下が痛くなってしまいます。安いティッシュペーパーだと尚更ダメだし。マスクはどうも慣れなくてダメだし、何かと大変です。毎年梅雨に入ってしまえばほとんど気にならなくなるのですが…。それでも、今年はまだ深刻な状況には陥っていません。そもそも、病院に行ったりしていないから、原因が何かはわからないのですが、今年は飛散が少ないのか、それとも気候的に良いのか。たまに鼻をかんだりする程度で、あまり問題にならないのが嬉しいですね。目のかゆみがまだ一度も来ていないのが実に良い感じです。今年はこのまま乗り切れれば嬉しいのですが…
…って、また予定より長くなってますね。結局競艇には触れないまま次回へ持ち越しですか…
2005/5/17
光陰矢のごとし。ふと気づいたら一年半以上経っております。
私としては、雑記帳やあっちのページのこともあり、更新していないというイメージは特にないのですが、
トップページを見る限りでは何かの跡地にしか見えませんよね。
さすがにそれは寂しいので、少しは何とかしていきたいと思った次第です。
いやまぁ、この週末から色々とネタになることが多すぎて、
試しに雑記帳に書いてみたら凄いことになってしまったからというのもあります。
あまりに長くなったのでテキストファイルにコピペして今回の更新に使うことにしました。
それにしても、サブ機の環境が二年近く変わっていないのにはびっくりですね。
HDDの構成だけは大きく変わっていますが、CPUにメモリとVGAはそのまま。
そういえば最近マザーボードを外した記憶も、CPUクーラーを外した記憶もありません。
ハードディスクは全てSATAで36GB+250GB*3と、これだけは面影を残していませんが。
結局ストレージデバイスしか変わっていないんですね。DVD-Rとか。
再三雑記帳の方で書いていますが、あまりそそられる環境がないんですよね。
確かに、Athlon64を使用した環境はかなり魅力的なのですが、
現状からすると最低でもAthlon64(SanDiegoもしくはVeniceコアで動作は2.2GHz以上)にSocket939マザー、
後はPCI-EのVGA、それもX800以上あたりにしないとあまり替える意味がありません。
パフォーマンスもそうですが、何より「強化欲」を満たせません(笑)。
これだけ一気に替えると出費も相当なものになります。
かといって、段階的に替えるにはソケットもバスも異なるので難しいです。
ZIXの購入したXGP(AGP互換)は段階的移行には向いていますが、パフォーマンスがアレだったらしいし…。
939+AGPマザーというのも選択肢にはありますが、これだとあんまり変わらないんですよね。
発熱が抑えられるというのは良いのですが、今でもべつにCPUクーラーの音はうるさくないですし。
一回一回の出費は確かに抑えられますが、トータルだとマザーボード一枚分損をします。
まぁ、一度に買うとCPUやらVGAやらのスペックが抑えられがちですが、
二回に分ければ高めのスペックに手が届くという面もあるんですけどね。
例えば、一度の出費だと70k程度に抑えたいから、CPU25k/MB15k/VGA30kあたりに妥協するところを、
50kで二度にしてCPU35k/MB15k&MB15k/VGA35kなんて予算構成も可能になります。
…大抵この手の計算をすると出費が嵩む傾向に陥るのですが(笑)
また、PCの強化を阻む要素が他にもあります。
雑記帳を読んでおられる方ならわかるでしょうが、最近私はほとんどパチスロに行っていません(笑)
何を言うかとおっしゃるなかれ。古くからここを見ている人には、
パチスロの勝ち金が私のPC環境に及ぼす影響の大きさはご存知の筈。
あぶく銭だからこそ思う存分衝動買いに使えるわけで、これが普通に稼いだ金だとそうはいきません。
で、何故パチスロを打ちに行かなくなったかというと、それは業界の現状に原因があります。
現在の主力機種は北斗と吉宗ですけど、まず私は北斗が嫌いです。
吉宗は好きな方ですけど、店で金を出して打ちたくはないですね。客も店も求めるものは大量の出玉。
もちろん、店もボランティアではないから大量の出玉には相応の代償がつきまといます。
また、どの店でも主力の北斗を蔑ろにすることは出来ず、北斗の出玉をアピールしようとします。
そうなると、しわ寄せは他の機種に押し寄せることになり、かなり悲惨な状況になっています。
浜松の店舗事情も酷いもので、まともに勝負できる店は片手で数えられる程度しかなく、
当然のように客であふれかえって快適な環境ではありません。
出てくる新台もまだまだ出玉性能に重点を置いていて、安心して打てません。
財布の中身が50k程度では不安になってしまうような、そんな状況になってしまっています。
いくらなんでもこんな状況では、そうそう打ちに行く気にはなりません。
携帯のスロットアプリやPS2のゲームで満足してしまいます。
5号機が出るまでこんな状況がずっと続くんでしょうね。
もう一つの要素、それは車を維持していることですね。
ガソリン代もそうですけど、昨日車検に出してきたことが大きいです(笑)。
税金と車検で200k弱がすぽーんと飛んでいきました。
ちなみに、私が乗っているのは親父から譲り受けたCF4アコード。
購入から7年が経過し、走行距離はもうすぐ8万km。いやもう、色々なパーツが交換になりました。
エンジンオイルとエレメントは当然として、ブレーキのマスターシリンダー周りをごっそりと、
ブレーキオイルにATFにスパークプラグ、エアクリーナーにブレーキパッド、等々。
…よくよく考えたら200kに収まっているだけマシなのかな…。
個人的には、あれほど汚れまくっていた車体を綺麗にしてくれただけで5kは払っても良いと思いました(笑)。
おおよそ予想していたパーツが全て交換になり、予算もまぁ予定通りでしたね。
基本的に私は、車に対するこういった安全性、もしくは走行性能に関わる点では値段をあまり気にしません。
「動く」「車検を通す」だけに限定するなら、今回の交換部品はブレーキパッド以外は省略もできたでしょう。
ですが、数万円をケチって仮に命を落とすような羽目になったらたまりませんし、
車好きとして怪しい状態の車には乗りたくありません。
実は私、一時期自動車整備士資格を目指して勉強していた時期があるほど車、もしくはメカが好きです。
今回の交換パーツにしても、きっちり自分で判断/納得してお願いしただけに、金額的には満足しています。
…とはいえ、やはり財布の中身には限りがあるわけで(笑)。
一応蓄えと呼べるものはあるのですが、これはいずれ新車を買うときに使うものと決めていますし。
ちなみに、車検中は代車を用意してもらったのですが、今回は1月新車のフィットでした。
非常に取り回しが楽で、思っていたよりは加速もしてくれました。
ただ、運転席が狭いのが気になりましたね。私はふくよかな体型(婉曲的表現)なので、
運転スペースはそれなり(過小評価)に必要となります。
フィットはホイールハウスの関係上、ペダル類がセンターに寄っています。
最初に乗ったときは、アクセルを踏んだつもりでホイールハウスの壁を踏んだりしました(笑)。
まぁそれはしばらく乗れば慣れたのですが、ブレーキペダルは最後まで辛かったですね。
運転席をいっぱいまで後ろに下げた状態、これで通常のドライビングポジションが確保できます。
ところが、例外がブレーキペダル。中央寄りで他のペダルよりも手前(体に近い位置)にあるため、
足をのせるためには結構曲げなくてはいけません。アクセルを抜いた状態から足を横に移すと、
ブレーキペダルが出っ張っているためにぶち当たる位置関係といえばわかってもらえるでしょうか。
ヒール・アンド・トゥはまず無理です(笑)。
これのおかげで、30分も乗っていると足が疲れてきます。
いつもなら数時間とかでも平気ですが、あの車で長距離は辛いですね。
代車といえば遊びまくって返すものですが、今回はこういった事情と、
あまりガソリンが入っていなかったこともあり、110km程度の走行で返却しました。
しかしこれだけでは終わらない。フロントタイヤ。
溝の深さは車検の基準を満たしているが、左フロントタイヤのサイドウォールに陥没痕。
これは車検前に「車検は通る」ということは確認していたものの、
溝もそれほど余裕はないし不安で仕方ない。ところがこれを車検と一緒にやると、
グレードの低いタイヤでも結構なお値段になってしまい、ちょっときつい。
ということで、相談して車検は古いタイヤで通してしまって直後に交換するということにした。
フロントヘビーのFF車は、舵輪と駆動輪を兼ねる前輪のタイヤの方が後輪より当然摩耗が激しく、
これまでの整備履歴では点検するたびにローテーションされていた。
が、今回はそういう事情もあり、ローテーションはしないようにお願いしておきました。
点検前の時点で明らかに前輪の方が摩耗しており、後輪の摩耗が少ないことも考慮すれば、
このままの状態で前輪だけ替えてしまうのがベストと考えての処置です。
…理想は四輪交換だけど、そこまで金を使ってしまうと…。
無論、これでスムーズに行けばネタにはならないわけで(笑)。
まず第一。タイヤのサイズは195/60R15。このサイズはなんか在庫が少ない上に激安タイヤがほとんどない。
扁平率が65ならいきなり増えるのだが…。もちろん激安タイヤをつけるつもりはないにせよ、
選択肢が最初から狭められているのはちょっと悲しい。
しかし、それを超える障害となるのは装着されているタイヤ。
上記サイトはモデルチェンジした新型のサイトですが、 装着されているのはこれの旧版である「GR-7000」。レグノといえば、 昔のF1中継で宣伝やってましたよね。あの、静かすぎて鳩が飛ばないってヤツ。あの犬は良い味出してました。 当時はまさか自分の家の車がそんな高級タイヤをつけるとは思ってもいませんでした。 親父がこのタイヤをつけたと聞いたときには驚きましたが、乗ってみて静かさに更に驚きました。 エンジンやら何やらでタイヤのノイズなんて気にならないと思いがちですが、 音が打ち消しあうわけでもなく混在しているので、それが変化すればはっきりわかります。 そして、私がこれまで運転してきた車において、レグノを超える静粛性を発揮してくれたタイヤはありません。 ミシュランのタイヤが評判が良いのですけど、メーカーが好きではありませんので(笑)。 で、今回は色々悩んだんですよ。グリップは特に必要としていないけど、静粛性は確保したい。 それでも、車検もあったことだしあまり高いのは苦しい。これは今日聞いた話ですけど、 ブリヂストンはこのGR-8000からメーカー希望小売価格を復活させ、 あまり値引きしないように指導しているとか。そのお値段は税込みで17,220円。 …確かに、何件か回ってみても値段が一緒でしたね。その値段だと全部込みで38kぐらいになる。 対抗候補となっていたのはヨコハマタイヤのDNAdB/ES501。こいつだとコミコミでおよそ30k。 メーカーとしては結構好きなんだけど、今回はなんせ2本だけの交換。 前後でメーカーが違うのはちょっと…とひっかかっていたけど、予算的にこちらにしようと思っていた。
で、本日時間が空いたので巡ってみたところ、最初に訪れた某店にて大きな転換点が。 まず在庫は、DNAの方はなくてレグノはあった。在庫を問い合わせるだけの筈が、 何故か現在履いているレグノの話になる。自分がこのタイヤを気に入っていて、 できるならまたレグノにしたいが価格がネックという話から、上記の指導の話になって、 そこから妙に具体的な金額の話になる。具体的にとはその時点での財布の中身(笑)。 その時点での中身といえば、DNAならなんとかなるがレグノだと工賃ゼロでも足りないレベル。 それでも店を出るときには、財布の中にあった札全部と引き替えにGR-8000を履いていたわけだが(笑)。 指導の関係であまりおおっぴらにされると困るらしいので、店名とかは伏せてみました。 で、感想…といきたいところですが、付け替えたばかりで慣らし中につき正確なところはわかりません。 ブレーキ一式やらタイヤやらを替えた直後にタイヤの特性がわかるほど走るのは怖すぎます。 新品状態のGR-7000は運転したわけではないので直接比較は出来ませんが、 駐車場から出てすぐに猛烈な違和感が。ハンドリングは当然違うが、まずはオーディオをオフ。 …摩耗してショルダーに近い部分は溝(サイプ?)が消えていたGR-7000と比べて、なんと静かなことか。 これまで十分静かだと思っていた状態が、実は結構音がしていたと気づかされました。 「レグノはリピート率が高い」「レグノは一度履いたらやめられない」という話もまぁ納得。 ある程度の距離を走ってからバランスやら空気圧やら調整して、どうなるかが非常に楽しみです。 現時点では少なくとも失望はしていません。静粛性に関しては期待以上でしたし。 これで「普通に」走るようになったときにどんな印象を受けるかですね。
あー、この後に競艇ネタやらが続くはずだったのに、長くなった上にそろそろ寝ないと危険な時間に。 近いうちにそっちのネタも更新できると良いなぁ…