■ 登場人物紹介 ■

マリー・ベリー
5/9生@18歳
トール大学で国史学を学ぶ、花の女子大生。
幼い頃にクロックの書いた本を読み、彼を非常に尊敬している。
ラズ
11/14生@18歳
悪魔の末裔とされている首刈りの一族。
罪人の処刑を生業とし、隔離された森の中で生活している。
マリーは某菓子のビスケットから。
ベリーは木の実のベリーです。
ラズベリーのラズ。
ある意味マリーに絡めてます(笑)
クロック・ランゼ
3/6生@47歳
民俗学・国史学の第一人者といわれるが、引きこもりで権威嫌い。
シローマルの父親。
シローマル・ランゼ
7/1生@18歳
クロックの息子で第五師団兵。
父を憎んでおり、親子の仲は最悪。
シローマルの「白」の対称で「黒」。
ランゼはブラマンジェというお菓子から。
知人2名の名前の一部をもじりました。
シロ+マル=シローマル。
レド・オーラン

トール大学に勤める国史学の教授。
言動がたまにセクハラ。
フリーダ

ラズの母親で先代の首刈り。故人。
幼いマリーと街で遭遇している。
レッド(赤)のようで実はマーマレードから。
オーランはオレンジです。
カフカ著「城」に出てくる女性の名前、そのままです。
キャラは全然違います(笑)
イラカ・ダグワス
12/30生@50歳
「泣く子も黙る第五師団」と呼ばれる精鋭部隊を率いる、叩き上げ軍人。
階級は中将。
ディア・モーリス
6/7生@18歳
トール大学の音楽科で学んでいる。
マリーとは幼馴染みで親友。
息子アラキの名前をいじりました。
ARAKIを逆にしてRとKを転換。
ダグワスはお菓子のダックワーズです。
マリーと同じ。姓は毛利。
ファミル・トーマ
3/30生@18歳
シローマルと同期の第五師団兵。
曲がったことが嫌いで短気。
カルア・オーチ
8/27生@18歳
トール大学の宗教学科で学んでいる。
軽く対人恐怖症。
ファミリーマート。 カルビー。姓は大内。
ザックス・ケイ

上に同じ第五師団兵。
面倒見が良くておおらか。
ネービィ・コバ
2/1生@18歳
トール大学の生物学科で学んでいる。
趣味は解剖。
サークルKサンクス。 ナビスコ。姓は小早川。
ローゼン・ホスティン

上に同じ第五師団兵。
冷静沈着なナルシスト。
マリーの母

妊娠中に旦那を亡くし、一人で娘を育てる。
ローソン・ほっとステーション。 名前考えて無いorz
ザン・サッシ

国の治安維持をしている憲兵団の司令部次長。
クロック親子を目の仇にしている。
ミオリ・ランゼ
7/14生
クロックの妻でシローマル(兄)とキエロ(弟)の母。
キエロと共に故人。
ソイジョイのサンザシ。 「道士郎でござる」のミヨリから。
キャラは全然ちがいます(笑)
キエロは黄色+イエロー。
ベリス・トロー

ザン次長の副官。
ソイジョイのストロベリー。
ちらっ…… ちらちらっ……


■ クロックさん家の設定 ■



おおよそこんなイメージで描いてます。
扉の開きとか、場面によって方向が違ってるかもしれない。

■ RBB第5話までの登場人物相関図 ■





■ 国家形態図 ■


宗教組織
●大司教は宗教組織のトップで1人、司教はその下で数人、司祭は各町にある教会の頭、修道士・修道女は教会に勤める聖職者です
●罪人の処刑が行われる時は、治安局から事後除霊を頼まれます
●治外法権で、行政とほぼ一体化しています
国防軍
●国防軍は行政の下ですがほとんど形式上で、軍令部長の権限は首相と同列に等しいです
●軍令部には参謀本部も含まれ、参謀本部長は軍令部長の指揮下におかれてます
●軍令部の下には1〜10師団と憲兵団司令部があります(画像は団→隊になっているorz)
司法
●憲兵団は軍の枠内にありつつ、国家全体の治安維持を担っています
●軍令部の下だけど、司法権は憲兵団が専有してます
●でも人事は軍令部が決めるので、実質的には軍令部が司法権を掌握しています
●治安局は憲兵団司令部の下、犯罪人の逮捕や行刑を行います
行政
●首相(1人)は国家元首で、形式上すべての組織は首相の支配下にあります
●国務大臣・軍令部長の人事権は首相が握っています
●首相は国務大臣・軍令部長・大司教の協議により選出されます
●当然のごとく、癒着天国です(笑)
●国家形成と宗教が深くつながっているため、両者は異体同心です
国民
●貴族(神職)、百姓、町民、職人などさまざまいます
●とても信仰心が厚く、毎月1度は欠かさず教会で拝礼をしています
●浄人は前科者や身分不明・不定住者などで構成され、一般市民から蔑視されていますが、自力で身を立てれば一般人の生活に戻る事も可能です
●浄人は教会の庇護の下に養われ、死体処理など人の避ける清掃業務をしています
●首刈りへの伝達・接触が許されているのは浄人だけです