インフルエンザ        


日に日に寒くなってきた今日この頃。さとこが勤める薬局に来られる患者さんも風邪を引いてる方がぐっと増えた。でも毎年思うけど、11月の割には暖かい。さとこの父の命日が11月10日なので、その時の気温が身に染みているから余計感じるのかも知れんけどね。
これからの風邪シーズンに備えて、澪音も外から帰ってきたらイソジンガーグルを入れてうがいをさせてるねん。初めは真水でしててんけど、さとこがイソジンを使ってるのを見て面白がってするようになってん。 「苦い?」と聞くと「うーん。ちょっと甘い」と言うてた。そう言われればほの甘いかな?
うがいは口だけでする「ぶくぶくうがい」やってんけど、喉も含めた「ガラガラうがい」を教えようと決めてん。でもガラガラうがいってどうやって教えたらいいんかな?自分では出来るけど、どう表現したらいいんやろう。1週間位自分でする時に考えててんけど、よく判らなくて、パパに聞いてみたら、あっさり「上向いてアーーって言うたら出来るやん」と言われて、試しに澪音とお風呂に入ってる時にさせてみたら、あらっ。1回で出来ちゃったやん。さとこが小さかった時、なかなかガラガラうがいが出来なくて怒られた記憶があった位やったのに。もうびっくりして澪音を誉めちぎって、やっぱりみおちゃんは器用やなとつくづく感心しててんけど、単にさとこが不器用なんやとパパに指摘された・・・。
それからインフルエンザにも備えて、予防接種も受ける事にしてん。去年はワクチン不足で近くの医院で無理を言って澪音だけ打ってもらったけど、今年はさとこの勤め先の側の先生にお願いして、家族全員打ってもらうことにしてん。去年、澪音は全く泣かずに接種を終えて、会計を済ませて医院を出た所で腕を押さえながら「痛かった」とまるで他人事の様につぶやいてたので、今年もきっと大丈夫とタカをくくっててん。それにいつも耳鼻科で色んな事されてるのに、絶対泣かないし、強いというか慣れてるのかと思っててんけど。
今年は問診票を書いている辺りから察知したのか、「注射するん?(注射するの)みおちゃん?」と探り始め、「いやや、注射いやや」と言い出し、先生に診察してもらう頃になると泣きこそはしないけど、ジタバタし始め、打たれた時はもちろんのこと、終わった後もしばらく先生をじっと見据えて大泣きや。しばらくして澪音が落ち着いた頃に「痛かったなぁ。泣いちゃったなぁ」と言うと「痛かった。(澪音は)強くなかった。」とちょっと涙ぐんで本当可愛く愛しい。注射慣れしているさとこでもちょっと痛かったんやから、澪音にしたらすごく痛かってんやろうな。
と、いうことで2回目は病院に着くなり「注射いやや」が始まり、先生に診てもらう頃から泣き始め、打たれてからしばらく泣いててん。その夜ちょっと夜更かししたせいか、風邪気味の澪音なのでした。




 
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