一貫するということ        


前にもお話ししたかも判らんけど(保育園の先生との連絡交換日記とぐちゃぐちゃになって内容の重複が判らん状態になってるのです)、うちのリビングの片隅は「みおちゃんコーナー」や。
どの家庭にも必ずある3段カラーボックスにおもちゃを入れ、ちょっとレースで目隠しをしてテーブル仕立てにし、そばには通販の箱で作った本立てに絵本とお絵描きセットを置いて、100円均一で澪音が見つけたプラスチックの椅子を置いたらみおちゃんコーナーの完成や。ちょうどテレビの陰になるのでキッチンにいると全然見えない構造になって、まるで隠れ家の様で澪音もお気に入りの場所や。お陰でリビングは狭くごちゃごちゃしてるけどね。
ある時さとこがご飯ごしらえをしていると、いつもの通りみおちゃんコーナーで遊んでいた澪音。でもいつもにも増して静か。キッチンからは全然様子が見えない。ピン!とくるものがあってこっそり近寄ると、澪音は椅子に腰掛け、絵本を全部足元にぶちまけ満面の笑み。あんまりにも嬉しそうな笑顔に怒る気も失せ「何してるん?」と聞くと「お店屋さん!」とこれまた嬉しそう。一体何のお店なのか、本屋さんではないと言うので自分の世界があるんやろう。しばらくそのまま遊ばせて一緒に絵本を直してん。
そしてこの間、さとこが洗濯物をたたんでいると、初め澪音はお絵書きをしててんけど、急に立ち上がったかと思うと本棚へ行き絵本を取り出してん。初めの1.2册は普通に出してたのに後は投げてぶちまき始めてん。どうも絵本をバサバサと投げるのが面白い様子や。けど、それを黙って見過ごす訳にはいかへんかった。
「なんで本投げるの?」「本 大事にせな読めなくなるよ」とさとこに怒られてる間、居合わせたパパの方へ逃げて、さとこの説教も寝てるふりをしてるのか目をつぶって伏せてるねん。そんな様子がさとこに火を付けた!
なだめるパパから泣きべその澪音を奪って、さとこの膝に座らせとことん説教。「みおちゃん、ママがお話ししてるんやからちゃんとおめめ開けなさい・・・どうして怒られるんか判る?・・・本は大事なの・・・ポイポイ投げてたら読めなくなるねんよ・・・悪いのは誰なの?」すると澪音は「(悪いのは)みおちゃん。ごめんなさい」と泣きながらパパの元へ。その後パパと一緒に本を片付けてん。
初めに本をぶちまけて遊んだ時にちゃんと叱ってなかったから、澪音にすればしてもいいことと思ったんかな。とちょっと反省。他にも結構さとこの都合や気分で同じことでもいい時とダメな時がある様に思う。なるべく特に叱ることは一貫しようと気にしてるのに難しい。
さとこから一杯怒られた澪音も10分も経てば冷戦締結し、またさとこの膝に乗っかってくるねん。怒られても泣いてても遊んでても、さとこの「おいで!」に弱い澪音。本当に可愛い。その反面モーレツに怒られる時もあるねんな。たまにやけど。




 
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