まだまだ健在です。大キリシマと岩付きの松(昭和32年2月6日・指定文化財) 鳥取市河原町北村(6区)中原宅
大キリシマ
中原の祖先は鹿野河内佐谷から移住した開拓者で、家号を桜谷と号する。名望家である。中原宅は村の中央谷合いの小高い所に有り、南面して前方は石崖で西の 方から登っていく前庭である。入り口に巨石があり、登って上から観賞するので、これを霧島石と名ずけた。大キリシマは霧島石から8.5m東に並んで立ち前 の石崖まで1m、この植物特有のそう生で1本よく根周り2.1m、根上がり0.3mで周囲3.6m、一枝周囲0.15m以上の枝20本、樹高3.6m、平 均の高さ2.1m枝張り東西5.1m南北7m、枝張り総面積12坪を占めるが昭和58年豪雪に見まわれ、一番よく伸びた主枝を欠損したことがおしまれる。 客間から眺めてもよく、霧島石から眺めてもすこぶるよい。キリシマ巨木として有数である。(満開は5月初めごろ)河原町史より(鳥取県文化財調査報告書 1962)
岩付きのマツ
(昭 和55年10月1日・町指定文化財) 鳥取市河原町北村(6区)中原宅
中原家の入り口にあり東西4.6m南北4.0mを測る。この巨石には松が植え付けられている。植付けた時期は言い伝えでは慶安2年(1649)4月といい 337年間の長い月日を経ているが幹周り58cm枝張り2.0m樹高は1.5mと生長のきびしさが窺える。巨石上株元にはイワヒバ、コケなどが着生してお り、一層風致を添えている。(河原町史より)
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